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減価償却費の修正について
3月決算の会社です。今回中間決算にあたって固定資産をチェックしていたら、会社に物(具体的にはパソコンです。)がないのに固定資産台帳に計上されているものがあるので調べてみたら、昨年の7月に設立した子会社があって(隣の部屋を使っています。)そこがパソコンをそのまま使ってました。 この会計処理がまったくなされておらず、うちがもってもいないパソコンの減価償却を1年以上もしてきたことになります。 こういう場合って会計的な修正としてはこれまでの減価償却費を気づいた今期で一気に戻すということでよいのでしょうか。 また、税務的にはうちは本来負担すべきでなかった費用を計上していたのでこのへんは何か修正することなどはありますでしょうか。
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- tmtakai
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回答No.2
よくある話だと思います。 固定資産を管理している以外の人が勝手に資産を移動したり、捨ててしまったり、はたまた売ってしまったり(笑) 1年以上も前だということで本来であれば修正申告でしょうが、私ならここは今期(4月)に子会社へ売却したことにします。 9月までのパソコンの減価償却費を戻し 減価償却引当金(工具器具備品)/減価償却費 前期3月末のパソコンの帳簿価格で子会社に売却して、実際に入金します。 現金(預金)/器具工具備品 こんな感じでどうでしょうか?参考意見です。
- zorro
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回答No.1
前年度の修正申告をするのが原則ですが、決算に重大な影響を及ぼす金額でないならば、今年度決算で修正しても構いません。
お礼
ありがとうございます。確かに今期に子会社に売却したことにしてみるのはどうかなーとちょっと考えていたのでその方向で検討してみたいと思います。