自殺者増加は政府が悪いの？

質問

景気がわるいから自殺がふえた、それは政府が悪いのですか？

(1)景気わるくなって株で損しても個人の責任であるのと同じで、政府のせいにはできないだろう？
最悪な状況を想定して投資せねばならぬ。
想定外であっても想像力が欠如していただけでありそれは災害でない限り本人の過失。実際は景気悪くても持ちこたえてる会社はある。
政府は完全体ではないとの前提を忘れたのでしょうか

(2)しかも経営悪くなったからといって自殺するかどうかは本人の資質によってかわる、つまり一部だけが死ぬ。
傾いても自殺せずにがんばってる人も多くいる。

なぜ自殺する人は、あたかも流行病に侵されて気丈に頑張っても
やむをえず死んでしまう人たちと同様の扱いなのか
わかりません。
政府がほったらかした薬害エイズと死の因果関係は濃厚ですが
経営破たんと自殺の関係ははたして？
今よりも苦しい１９４４年の自殺者は少ないのですよ？

政府のせいにする真意をおしえてください

回答No.4

gootttt

泥棒が増えたのは、国が治安政策をきちんとやらないからだと言うくらいには責任はあるとは思います。
しかし現時点で当事者である国民に自殺対策への意識が薄い(対策を本気で求めてない)のに、国が悪いと言い切れるほど過失があるとは思いません。

しかしたとえ政府に直接の責任が無かったとしても、自殺問題を経済的に考えれば、たかだか数百万円の借金の為に日本社会が20年かけて育てた貴重な労働力を使いきる前に、失ってしまうのはあまりにも勿体無いです。
3万人の自殺者が自殺をしなかったら、平均であと20年働いて、毎年300万円稼ぐとします。
すると
3万人ｘ20年ｘ300万円＝1兆8000億円
軽く見積もっただけで毎年1兆8000億もの損失が発生している事になります。(GDPベースですが)

このように自殺者を野放しにすることは人道的にも問題ですが、経済的にも、貴重な労働力資源の浪費といえるわけです。
ですので責任があろうが無かろうが、日本社会、日本経済のためにも政府はきちんとした対策をするべきだと思います。

回答No.3

sudacyu

政府がやるべきことは、夜警国家といって治安維持・外国からの侵略のないようにするという、国の安全保障だけであれば良いという考え方もあります。その場合、自殺者の増加しても国に全く責任はありません。（国がやることは少ないので、当然税金も安くなります。小さな国家という考え方の典型です。）

　反対に、税金をたくさん取っても良いから、福祉や景気対策に税金を使うという考え方もあります。（大きな国家という言われ方をします。北欧などの国ではこうした考え方をしています。）
　この場合、犯罪などのように法律上の責任を問われることはありませんが、福祉・景気対策に国民から税金を集めておきながら、「景気が悪く自殺者が増えた」のでは、税金の無駄遣いと考える納税者がいたとしても不思議ではありません。

　政府の運営をする与党が、税金の効率的な使用をしなかったと国民からみなされ、政治的責任を取ることを求められてもおかしくありません。

　また、政府が国民の合意により、景気対策や福祉に税金を使っていないなら、責任を取る必要はないでしょう。

回答No.2

ori2000

自殺するのは個人の自由なので政府とは関係ないと思います。

＞政府のせいにする真意をおしえてください
誰が政府のせいにしているのでしょうか？

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31190009&introd_id=Xmo46Wk9o3629491i81GiXXA69Gm356A&pg_from=u

回答No.1

aries_a_double

生活保護を受けられずに、生活困窮者が自殺するのも増えています。
そっちではないですか？

今、現状としては、不当に生活保護を受けている人が多く、本当に困窮していても、生活保護がまわらない人が多く、自殺してしまう人が増えています。