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EF200=EF66?

EF200はフルパワーで走行すると電圧降下を起こし、関係旅客会社との調整もできないというのは、かなり以前に新聞で読みました。 ところで最近、そのためにEF66並みのパワーで運用されていると知り、驚きました。 JR貨物はEF200を製造する際に、そんな基礎的なことも視野に入れずに製造に踏み切ったのですか???

みんなの回答

noname#79142
noname#79142
回答No.3

多分計画に参加して、JR貨物を口車に乗せたメーカーにも罪がありますね。

pref
質問者

お礼

かなりの高額だと思いますけど損をしたのはJR貨物だけですね。

回答No.2

EF200はJR貨物としてはバブルな時期に開発されたロコと思ってください。 フルパワー6000Kwでコキ32両というとてつもないパワーですよね ただこれだけを処理する途中の駅および路線の整備に同意が得られませんでした。 また、貨物列車の本数の増加というのも拍車をかけています。

pref
質問者

お礼

同意を得られずに製造に踏み切ったとすれば乱暴な話というか、あまりにお粗末ですね。 JR化されて早い時期でしょうがまだ国鉄的体質が残っていたんでしょうか。

  • B-rapid
  • ベストアンサー率33% (368/1098)
回答No.1

そんなことはありません。 EF200の投入に合わせて、コンテナ貨物列車の1列車あたりの編成両数を増やすことで輸送力を増強することも合わせて計画されたのです。 そのためには。変電所の増強や途中駅の待避線などの延長も必要になります。 ところが、変電所や途中駅の待避線はごく一部を除いて旅客会社の管轄。変電所の増強や待避線の延長に関して旅客会社の協力が得られず、 結局断念したという経緯です。 ですからEF200はある意味計画倒れに終わった機関車ともいえます。 昔からよくある話で、製作したのはいいが、その後の情勢の変化で廃車まで計画時の性能などをフルに発揮できずに終わった車両というのは枚挙に暇ありません。

pref
質問者

お礼

旅客会社の協力が得られなかったことはわかりますが製造したあとに旅客会社が「やっぱり止めた」と翻意したということなんですかね。 そこが不思議なんですね。 枚挙にいとまがないとのことですが高価な車両つくってフルに性能が発揮できないのでは何にもなりませんね。

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