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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:個人年金の「是非」について教えて下さい。)

個人年金の「是非」について教えて下さい。

yohsshiの回答

  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.3

>今の所、何も生命保険に加入していないので 個人により必要な優先順位が異なるとは思いますが、病気や怪我をした時の保障がないことは大きな不安だと思います。治療費がかかることは勿論、その間仕事(専業主婦の場合は家事)ができなくなることの収入源や負担もかかかる為、2重の負担となります。このことから個人年金保険よりも疾病や傷害を対象とした保険の方が優先順位が遥かに高いと考えます。支払面から厳しいということで個人年金を解約し、これらの保険に入ることを検討なされることは当然の選択だと思います。 対象保険に関してですが、掛捨ては損と考えるとすれば間違いです。配当が貰える保険も結局は『掛捨て保険と貯蓄型保険の組み合わせ』と考えられるからです。個人年金に否定的な考え方を持っている私としては、保険は掛捨てで最低限のものでよく、貯蓄は別途考えるということの方が合理的だと思います。 私が個人年金保険に対して否定的な理由(悪口)を箇条書きします 1.この低金利の時代に長期間の低い利回りの運用を選択することはナンセンスであり、長期間の運用は金利が上昇してから考えることが原則(ご質問文のインフレリスクを負っているということでしょうか) 2.生命保険会社の信用リスクが高まっているにも関わらず、利回りが上昇していない。現在、生命保険会社と同程度の信用リスクの社債に投資した方が圧倒的に利回りが高く、リスクとリターンの関係が見合っていない 3.確かに個人年金には税制上の優遇措置がありますが、それは税金が後払いになっているだけ。将来、年金受取の時に課税されますし、財政破綻が危惧され、高齢化になることを考えれば、この部分の課税強化がされる可能性がある。 4.個人年金保険は解約などのコストが高い為、資金の流動性が低い。他の運用商品であれば生命保険の解約ほど現金化のコストが高くないため、老後以外に足元で必要に応じて利用することができる。この利便性が増す分、利回りが低下しても別途の借入が減るなどのメリットはあると思います。住宅を購入するために借入をして同時に生命保険の個人年金を行うことは税制を含めればメリットがありますが、これは現時点においてのことであり、不利になる可能性がある(分離課税で完結することは得だとは言えませんが、必ずしも損とも言い切れないのでは) 昔、個人年金が5.5%の利回りであった時はメリットのある商品だったと思いますが、生命保険会社は破綻しないという前提があったからです。現在は、生命保険会社は破綻するということは明らかになっており、この点が最も重要なポイントです。預貯金は保護されていますが、保険は保護されていません。個人年金が抱える問題点が解消されない限り、新規契約数は伸びないと思いますし、そのことが生命保険会社の体力の低下ということに跳ね返ると思います。 生命保険の営業員はあくまでも生命保険の範疇でしか答えません。当然勧める商品も生命保険に関するもののみでしょう。多少、お客さんのことを考えている人が医療保険や疾病保険、傷害保険などを持ってくる程度だと思います。個人年金を勧める時に私が指摘した問題点を言う人は皆無だと思います(都合の悪いことは決して言わず、相手から指摘されて始めて認めるというスタンスだと思います)。この点を良くお考えになり、色々な金融商品を比較しながら、ご自身がご自身にとって最適なものをご選択なされると宜しいかと思います。

y_herohero
質問者

お礼

度々の回答ありがとうございました。 いろいろな知人等に相談したのですが、 「続けても別に損はないし、解約したければ早めにすればいいんじゃない?」 みたいな回答が多く曖昧というか、 他人事でうやむやな回答が多く困っていました。 ⇒私は典型的な理系なもんで「0」か「1」の回答が大好きです! yohsshiさんの様にずばっとおっしゃって頂けると、 こちらも判断がしやすく回答の内容でも安心感があります。 ⇒もちろん自己責任だと言う事は心得ております。 掛け捨て型や配当型もこれから勉強してみたいと思います。

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