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性格が激しすぎる2歳男児。しつけのコツはありますか。
2歳4ヶ月の息子のことで相談です。 大きく生まれて、小さい頃から病気をあまりしない子で、とても元気一杯の子です。愛嬌もあり、保育園でも友だちと仲良く元気に遊んでいます。 1歳10ヶ月頃から、反抗期が始まったのですが、最近それがますます激しくなりました。気に入らないと、お皿やコップを投げ飛ばすし、寝るときは、「抱っこで」「向こうに行こう」「ベビーカーで寝る」など、親に指図します。機嫌の良いときも、あまりにも元気が良すぎて悪戯がひどいときがよくあります。 今まではできるだけ穏やかに過ごしていましたが、最近は物を投げたりしたら、その手をひっぱたくようにしました。でも、全く辞める様子はありません。それどころか、ニヤっと笑うくらいです。 可愛いわが子ですが、時に恐ろしい小悪魔にも見えたりします。体力も異常にあり、体も大きく、このまま育つと手に負えない子になるのではないかと、今から心配です。 何か良いしつけの知恵などありましたら、教えてください。
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「魔の2歳児」ですね…2歳半の息子がいます。 我が家でも最近まで手を焼いたので、お気持ち分かります。 息子は食器を投げたり、友達を叩いたりすることはないのですが、おもちゃに当たったり、私や夫を叩いて喜ぶようになりました。 初めはその都度、注意していたのですが、叱るとより一層、状況が酷くなるので困っていました。 そこで、なぜ物を投げるのか、私達を叩くのか観察してみると、上手く出来ないことへの苛立ちや、叱る私達の反応を見ていることに気が付きました。 私達の反応を見てしていることは、徹底して無視しました。息子が落ち着いた様子を見計らって、叱らずにゆっくりと話すと、きちんと聞いてくれるようになりました。 それと、簡単なことをお手伝いさせて褒めるようにしました。 「よく出来たね」「ありがとう」と意識して言うようになってからは、あまり物へ当たらなくなりました。 子供が色々と話せたり、出来ることが増えてくると、注意したことも理解してくれると思ってしまいますよね。 でも、本当はまだまだ、それほど成長していないのかも知れません。 そう考えるようになってからは、私達もいちいちイライラしていたストレスから開放されて、叱ることも少なくなりました。 その悪循環から開放されたので、息子も変わったのだと思います。
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- yuiyui25jp
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なだめようが叩こうが、しばらくして落ち着くと「**ちゃん、泣いてたねー」とわが子。手も出ました。その後にこれ言われたら「 叩いた意味があったのか・・・」と疑問。 なのでほっとく。 追いかけてなきまくり「牛乳頂戴」を連発。勿論泣きながら。 洗濯物干しながら「いま、お洗濯してるから後でねー」と後で無視するつもりで返すと「イヤーーー!!(今くれと言う意味)」なので「**ちゃんがイヤならママもイヤーー」そうすると「ママはいやって言ったらダメなの!」「なんでー?」「ダメだから!」「牛乳頂戴」と干し終わるまで繰り返す。 繰り返し、干し終わるときには落ち着いています。 昨日これを発見し、これからは相手しないことに決めました。 うちは2人目2歳児。 やっと今わかることもあるのです。 ゆっくり、がんばって。
お礼
親もがまんする態度が大事ですね。具体的なやり取りの様子が書かれているので、状況が目に浮かびます。本当に、2歳児はすごいですよね。負けたらだめですね。 ありがとうございました。
こんにちは。 お困りの様子、大変そうですね。 でもたぶん、他の方の回答が集まってくると分かると思いますが、この年頃のお子さんには良くあることだと思います。 お皿や食器をわざと落として親に拾わせたり、物を投げたりは、強弱はあれどもだれしも経験があること。 言葉が出るようになり、親に伝えることが出来てきたので、「だっこ」「あっちいこう」「ここがいい」などと言っているだけで、「親への指図」というよりは「自分の気持ちを伝えている」と考えたほうがいいです。 自我の芽生えで、子供の成長にはとっても大切ですよ。 うちの息子は重度の自閉症と知的障害で、自分の気持ちを伝えることがうまくできず、いつも親のいいなり。 「座りなさい」と言われればすわり、「あっちへいくよ」と言えばついてきます。 そうやって少しずつストレスをためて、それが爆発したときの大変さといったら!! こういったことはあと一~ニ年もすればおさまってくるでしょう。 そのうち聞き分けがよくなったり、して良いこと、悪いことの理解ができるようになります。 もうしばらくの辛抱ですよ。 ただ、お皿を投げるのがあまりにひどい場合の対処ですが、次のようなことはいかがでしょうか。 (1) 食事中、またはおやつ中なら「はい、おわり」といって全ての物を引き上げる。 (2) 食後なら、しばらく無視して反応しない。(親の反応をみたくてやっているみたいなので) (3) 食器をなげなかった日はいっぱいほめてあげる。 (ごほうびに手の甲にアンパンマンの顔を書いてあげるなど) 怒られ続けると、慣れてきます。 怒るときにはメリハリをつけて、命にかかわること、他人に迷惑をかけることには強く怒り、そうでない時は静かに怒ってください。 ほめるときにも強弱は必要ですよ。
お礼
暖かいお言葉、ありがとうございます。それぞれどこも悩みを抱えながら子育てしているのですね。怒られ続けると慣れてくる、という言葉にはちょっとヒヤッとしました。メリハリ、大事ですね。気をつけます。ありがとうございました。
お礼
実践に基づいたアドバイス、ありがたいです。いろいろと試行錯誤しながら、良い方法を見つけ出すのが、賢い親ですよね。すごいと思いました。参考にさせていただき、そういう親になれるようにがんばります。