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排水中のりんの分析について
これから、JISK0102によるりんの分析(全りん)をしようとしています。 そこで、モリブデン酸アンモニウム溶液を作ろうとしているのですが、タルトラトアンチモン((3))酸カリウムという試薬は酒石酸アンチモン((3))カリウム三水和物のことでいいのでしょうか? また、水和物のぶん多く入れる必要があるのでしょうか? まだまだ初心者でよくわかりません。教えていただけると大変助かります。よろしくお願いします。
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noname#211914
回答No.2
「ビス〔(+)-タルトラト〕二アンチモン((3))酸二カリウム三水和物」:「酒石酸アンチモニル((3))カリウム三水和物」;Bis〔(+)-tartrato〕diantimonate((3)) dipotassium trihydrate;Antimony((3)) potassium tartrate trihydrate 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「リン酸イオン(PO43-)」 ご参考まで。
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noname#1472
回答No.1
水和物であればその分だけ式量が無水和物よりも増えますから、使用量も増えます。 タルトラトアンチモン(III)酸カリウムの (III) とはアンチモンの酸化数が +3 であることを示していて、水和の数ではないことに注意しましょう。 お尋ねの化合物は K[Sb(C4H2O6)(H2O)] (一水和物)とあれば式量は 324.92 になります。
質問者
お礼
早速、回答して頂きましてありがとうございます。 ((3))は酸化数のことですか。。。教えていただきましてありがとうございます。 参考になりました。
お礼
回答頂きましてありがとうございます。 サイトのほう拝見しました。 分析の原理がわかって為になりそうです。これから、勉強させていただきます。 (難しそうですね!!) ありがとうございました。