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蜘蛛がお尻から出した糸の行方
さっき天井から食卓の上につつーーっと蜘蛛が下りて来たんですが、下りてすぐ上やお尻のあたりを探ってみても、糸の気配はありませんでした。 下りて来るのにお尻から糸を出していると思いますが、あの糸はいったいどこへ行くのか不思議に思いました。 コードリールみたいにお尻に巻き戻されるのか、天井に伸びたバネみたいに一瞬にして巻き上げられるのか、どっちかかな? と思ってますが、真相を教えて下さい。 なお蜘蛛は真っ黒で小さい(あまり大きくならないようです)、ピョンととぶタイプの蜘蛛です。
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> ピョンととぶタイプの蜘蛛です。 ハエトリグモの仲間でしょうか。 クモが糸を出しながら降りてくるところを、糸を払うようにして捕まえようとすると、 クモは自分で糸を切って逃げていきます。 (出し口で切っているのか、肢を使っているのかを確かめたことはありませんが) そのときは、切られた糸はふわふわとして手の中に残っています。 ですので、普通に降りたときも、糸は「切り捨て」なのではないでしょうか。 クモの糸(特に粘着性の高い捕虫用のもの以外)はかなり細いので、 明るい中で背景が暗い等の条件でないとかなり見えにくいです。 それで見えなかったのではないでしょうか。 (私も、自転車に乗っているときなど、たまに回りに何もないところでクモの糸らしき ものが顔にまとわりついたりすることがありますし・・・)
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吉倉 眞 先生の「クモの生物学」によると、遠く離れてしまって失われた糸以外の糸は無もが再度「食べて」糸として使うと書いてあります、効率が良いですね。 ただし、2000年に他の著者の同じ名前の本がありますからまた新しい意見があるのかもしれません。
お礼
お答えありがとうございます。 蜘蛛の糸って消化されない材質なんですね(笑)、ホント効率的。 下りたら一瞬にして消えたように思えたので質問してみました。時間的に食べてるヒマはなかったと思います。大きな蜘蛛の巣は食べるんでしょうか。
お礼
お答えありがとうございます。 細いから見えないだけで、そこに存在するはず……というご意見ですね。 なんか、伸びきったゴムが縮むような連想をしてしまいましたが、妄想でしょうか(笑)。