- 締切済み
ルネ???
かなり前の少女漫画だったと思いますが、ルネという男の人と友達の男の人がいて、その友達の方と女の人が付き合っていたのですが、後になってルネの方と付き合うという漫画だったと思います。その男の友達のほうがルネと付き合うことになる前に「お前だったら付き合うのをゆるせる。」的な事をいっていて、そのあとなんだかんだあって結局そうなってしまったのですが、あの時そういったよなぁみたいな事をいって ゆるしてしまうような内容のものでした。もしご存知の方がいましたら是非是非教えてください。(確かルネが黒髪(?)でくせ毛っぽくて、友達のほうが金髪の綺麗な顔立ちだったような・・・)最近すっごく気になっています。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
たぶん違うと思うのですが、「パタリロ!」の作者の魔夜峰央さんの「吸血のデアボリカ」はルネという黒髪のくせっ毛の少年が主人公(きれいな顔です)です。隣の家にピーターという、たぶん金髪の年上の若者(綺麗な顔ではありません。髪型はオールバックで、肩までの直毛だったような…)がいるのですが、ルネに懸想しています。ルネは嫌がっています。 そんなルネが両親とドライブしていた時、美しい年上の女性イリヤ(金色の瞳のクールな美形です)にぶつかってしまいます。イリヤを介抱するために家へ運んだのですが、その頃、近所で若い女性達が失血死する事件が起こります。 ルネは女性に好意を持つのですが、それに勘付いたのか、ピーターが「女なんてよせ」と言います。イリヤの正体は吸血鬼で、幼い頃のルネを見初めて、仲間にほしいと思い、10年経ってやってきたのでした。若い女性達の失血死の事件は彼女が起こしたもので、ルネを仲間にするためのエナジーを集めていたのでした。 自分の正体をルネに話しながら、イリヤはルネの体にいたずらを始めるのですが、そこへピーターがやって来てイリヤを木で刺します。イリヤは塵となって消えるのですが、消える間際にルネに噛み付き、彼を吸血鬼にします。 ピーターは自分がルネを救ってやったので、やっとルネが自分の物になると思いますが、ルネの方は自分が吸血鬼になったのを自覚し、イリヤの敵としてピーターを殺す決意をします。そこで話が終わります。 新書サイズの「パタリロ!」の5巻や、「妖怪缶詰」に収録されています。どちらも白泉社です。