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治療ずみの歯
現在、私は18歳なのですが、治療ずみの歯が10本近くあります。 ほとんどは軽く削られて、詰め物をされていて、一本は神経を抜いています。 友人の中でも、こんなに虫歯のある人がいないので、正直、かなり不安です。 今のうちから、こんな治療してあると、歳をとってから不具合が生じやすかったり、入れ歯になったりするリスクが高くなる気がしてなりません。 やはり、この歳でここまであるのは異常でしょうか? これから、これ以上進行しないようにするためには、どんなケアをすればいいでしょうか? 教えてください。
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- michael-m
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虫歯や歯周病は感染症です。つまり感染しなければ虫歯にはなりません。 また、これらは感染したからといって発症(虫歯や歯周病になる)するものではありません。細菌が一定の場所に持続して付着した時に起きるのです。つまり、キャリアのまま一生を過ごす事は可能です。そのための一番の方策が「歯磨き」と「定期健診」です。 確かに治療、特に歯と歯の間を治療している人は、治療していない人に比べて虫歯にかかり易いです。それは、健康な歯の場合は細菌が自ら定着地を探さなければなりませんが、治療後の歯では、修復物と歯の間に顕微鏡レベルの隙間や段差があるからです。 具体的には正しい歯磨きを習い、定期的に自主点検を行い、更に定期健診を受けて、修復物のメンテナンスを受ける事です。 これらは普通の歯医者でも行いますが、歯医者によって差が大きいです。通える範囲に大学病院があればそこで予防歯科を行っているか聞いてみるのも良いでしょう。 定期的な自主点検は染め出し剤による点検です。染め出し剤は市販のもので充分ですが、あまり安いと色が取れやすかったり、取れなかったりするので気をつけて下さい。 修復物のメンテまで行っている歯医者は少ないので、チョット探さなければならないかもしれません。 基本的には研磨です。隙間専用の研磨用具を使って歯と歯の間の治療箇所まで手入れをしてくれます。こちらからお願いするのも一法でしょう。 キシリトールやフッ素の活用はキャリアを維持するだけでなく。細菌数が減少することが判ってきました。これらについても歯医者で相談の上、使用すれば効果は更にアップします。
- ysmap
- ベストアンサー率55% (351/627)
こんにちは。 治療済みの歯の数よりこれから自分の口の中にどれくらい関心を持つかによって歯の寿命は変わると思います。 それとケアに力を入れている歯科医院で定期的にケアしてもらうことだと思います。優秀な衛生士に出会えることでリスクが変わるかもしれません。 今は治療のため歯科医院を受診するのでなく予防のために受診される方も増えています。 個人でできるケアは歯磨き、フロッシング、フッ素応用ジェルの塗布、食生活の管理、健康管理だと思います。 参考になれば幸いです。