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住宅ローンの事前審査について
以前にも質問させていただいた者ですが、続きで質問を書かせていただきます。 よろしくお願いいたします。 住宅ローンの事前審査に3社落とされてしまいました。 個人信用情報に問題があると習い、個人信用情報を取得してみました。 JBA,CCB,FCBJ,CICの4団体の情報を入手したところ、 CICに過去2年間において1ヶ月のクレジットの支払い延滞が5回記録されてしまっていました。 その他には何も無かったのですが、これで、住宅ローンは絶望ですか? 何とか住宅ローンを借りたいと思っています。 どなたか、良い案を教えていただけないでしょうか?? CICを参照しない銀行を利用するなどの方法は現実的に可能なのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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> 最後に何かアドバイスありましたらお願いいたします。 CICの係の方が言われたとおりならば、2年もすればクレジットの「A」記号は消えるのでしょう。 次の機会を待ちながら、まず、頭金として住宅取得価格の2割程度は貯めるようにしてください。 要するに借り入れは住宅取得価格の8割までとなるようにした方がいいです。 これとは別に諸費用(住宅取得価格の1割程度)も準備され、さらには年収の2分の1は流動性資金が残るようにされ、引越しや家具等の新規購入に充てる分は別に用意されると理想的ですね。 具体的に住宅ローンを考えられる場合は、 ・まず、いくら借りられるか-ではなく、現在の手取り月収で、いくらまでならば返済に充てても、現在と同水準の生活が維持できるかを考える ・返済期間は、現在の一般的な定年年齢である60才までに完済できるようにする。 ・ボーナス返済はなし-とするのがベター(かつ、年収からボーナス額を減じた額を年収として考えるとなおよい) ・シミュレートをする場合には、金利は全期間固定で考える(一般的に、変動金利型や固定金利選択型の金利よりも全期間固定型の金利の方が高く設定されており、全期間固定にすれば住宅ローン返済中の資金計画が立てやすく、金利上昇リスクも考慮しなくて済むため) と考えてください。 これらがクリアできれば、先々の返済にも苦労が少ないです。 クレジットカードの引き落とし日、口座振替日および返済額などはしっかりと把握して、先に入る予定のお金を当てにした購入をしなければ、クレジットカードや割賦販売も、消費生活においては有効な手段です。 状況によっては、クレジットカードのリストラなども考えてください(「A」記号がついているものは解約しない方がいいんでしたね)。 年収に比してクレジットカードの保有枚数が多い場合、これも住宅ローン審査のマイナス要因です。 クレジットカードの保有枚数が多いということは、それだけ「借金可能額(キャッシングのみならずショッピングも含みます)」が多いということで、個人に対する「与信枠」が小さくなるからです。 今回の住宅ローンの事前審査3行に、ご質問者さまがどのような基準で、どの金融機関を選ばれたかは存じません。 また、ご質問者さまにどの金融機関が合うのかも分かりません。 ですが、住宅ローンは返済している間、金融機関との付き合いがあることになります。 目先の金利の低さだけにとらわれず、できれば場所的にも行きやすいところ、担当者の態度なども判断材料にしてください。 いざ-という時のみならず、細かい疑念でも、「信頼できて」「相談がしやすい」ところでなければ、何十年も付き合っていくことは難しいです。 最後に、住宅ローンは、殆どの場合「団体信用生命保険(共済)」への加入が義務付けられています。 イコール「健康」でなければ住宅ローンを借りることもできません。 健康にも気を遣ってください。
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リクエストにより、またやってきましたode_an_dieです(また長文です)。 > 住宅ローンの事前審査を行う際に、個人信用情報の同意書にサインをしますが、その同意書にどこの個人信用機関の情報を開示するのか記載があります。 そうですね。 個人信用情報を照会するには、必ず申込者の書面による同意が必要です。 > そこに、KSCとCCBを開示する。KSCと提携している個人信用機関としてCICとFCBJ(全情連)が記載されている銀行を発見しました。 銀行の場合は、 ・KSC(全国銀行個人信用情報センター)とのみ契約をしていて、KSCにのみ個人信用情報の照会をするところ ・KSCとCCB(株式会社シーシービー)の2機関と契約をしていて、KSCとCCBの2機関に個人信用情報を紹介するところ の2種類があると思います(プラス、テラネットとまで契約しているところはあまり知りません)。 ご質問者さまが見られたのは後者のパターンということですね。 > これは、KSCとCCBは開示する。CICとFCBJについては、CRINのシステムを利用してKSCから確認をするという旨の記載では無いでしょうか? 「KSCとCCBについて開示する」というところは間違いありませんが、後半が少し違います。 より正確に書くならば「KSCに個人信用情報を照会すると、CRINのシステムによりCICとFCBJの情報も記載されてくる。」となります。 > 私の場合、事故(異動)扱いでは無いので、KSCの情報はきれいです。このような銀行であれば、バレない可能性が無いでしょうか?? いいえ、ダメです。 「CICとFCBJについては、CRINのシステムを利用してKSCから確認をする」ということは、KSCから個人信用情報照会をした場合、「KSCの情報のみならず、CICとFCBJの登録内容に「事故情報」があれば「自動的に表示され」てしまうんです。 わざわざ確認するまでもなく、確認できてしまうんです。 確かに、ご質問者さまの場合、KSCには事故情報がない(=銀行等からの借り入れに対しての延滞等はない)ようですね。 ですが、本人開示でいただかれた用紙に「本人都合による支払遅延」である「A」が、0…の数字の下に5箇所表示されていますよね。 そして、#4の回答でも申し上げましたとおり、CICにおける「本人都合による支払遅延」である「A」記号は「延滞情報」=「事故情報」なんです。 ご質問者さまの場合は、「(延滞に関する)異動情報」の登録まではされていないけれど(この登録は別に行わなければならないので)、契約した期日に支払わなかったので、「延滞があった」という「事実」を示す「A」記号が表示されているのです。 「A」記号が表示されていということは、当月中に支払いがなかったということですから、クレジットカードの引き落とし日や割賦販売の口座振替日が月末日-という契約であれば、1日でも遅れてしまえば「A」記号がつくことになります。 期日に返済ができず、1日でも返済が遅れれば「延滞」に間違いありません。 ここで言う引き落とし・口座振替は、「支払い」ではなく「返済」だからです。 「この日に返すという契約でお金を貸したのに借主の勝手な理由で期日に返済をしなかった」ということですから「A」記号=「個人信用情報に瑕疵あり」となるんです。 私ども金融機関がKSCから個人信用情報を照会した場合も、ご本人開示されたものと同じように、「クレジットカード(および信販等)」の利用履歴として、「A」が0…の数字の下に5箇所表示されて表示されます(実際にはプリントアウトするのですが)。 金融機関では、融資不可とした理由を言わないと思いますが、ご質問者さまが当初住宅ローンの事前審査を出した3社は、この「A」表示を見て「融資不可」としたのだと思います。 「A」が付く理由は前述のとおりで、「以前契約を守らなかったことがある人」と判断し、「本人の返済に対する姿勢に難あり」など「契約を守らない恐れがある人と契約はできない」と考えて、「融資不可」となってしまうことが殆どという訳です。 銀行等の金融機関…メガバンク、都市銀行、地方銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合、JAなどは全てKSCに個人信用情報を照会しますのでCICの「A」記号が「見えて」しまいます。 住宅ローンを扱う企業は銀行等金融機関以外にもあります。 ですが、「ローン」を扱う企業では、金融機関以外であっても、KSCほかいずれかの個人信用情報機関から個人信用情報を入手します。 ご質問者さまの場合、CICに「A」記号という「延滞情報」が登録されているわけですから、CICの「A」記号が消えない限り、CIC、KSC、FCBJのいずれかと契約しているトコロからは借りられない-と思っていただいた方が間違いありません。 テラネットのみ、CCBのみ-のところならばCICの瑕疵は見られませんが、この2機関のみ利用で住宅ローンを扱っている企業はないと思います。 ただし、個人信用情報に瑕疵がある人には貸してはいけない-と決められている訳ではないので、金融機関が「例え個人信用情報に瑕疵があっても、ご質問者さまにならば住宅ローンを貸してもいい。」と思わせれば、住宅ローンを借りられる道は開けます。 その「思わせる」手段は#3の最後で申し上げました、 > 本当は住宅ローンを借りる必要はないんだけれど…という「証拠」を見せたり、担保として差し入れたりすれば > 借入額の数倍相当の資産価値の融資対象物件以外の土地を担保提供する、借入額の数倍相当の時価の動産(預貯金、有価証券等)を見せる などくらいなのです。 要するに、お金を貸しても、処分すれば住宅ローンを一括返済して余るくらいの財産がある-ことを証明するくらいしか手段はありません(審査をするのはあくまでもその金融機関なので、これでも有効かどうかは不明ですが)。 また、金融機関では貸したいけれど、保証機関が「保証できない」という場合ならば、融資における保証の条件を「保証機関保証もしくは連帯保証人○名」としている住宅ローン商品を選び、「連帯保証人をそちらの言うとおり立てる」ことでクリアします。 なお、金融機関では、融資をお断りする際「当行の審査基準を判断した結果『融資不可』となりました。」という言い方をするのが一般的です。 ここで「個人信用情報に問題がある。」と言ってはいけないことになっています。 逆に言うような金融機関・担当者は信用してはいけません。 上席の役職者もしくはKSCに通告してください。 厳しい罰則が待っています。 > でも、私が個人情報を開示した経過も個人信用情報には記載されてしまうのですよね?そうですと、個人信用情報に心配があるとばれてしまうから審査の時は、申告した上で頼む方が良いのでしょうか? ご質問者さまが個人信用情報や個人情報の「本人開示」を要求することは、法律的にも、個人信用情報機関の規約上からも全く問題ありません。 本人開示の履歴が表示されたかどうか、その辺りは大変申し訳ないのですが記憶にありません。ゴメンナサイ。 ですが、本人開示の履歴があることを以って「個人信用情報に心配があるのでは?」とはしません。
補足
本当にいつもいつもありがとうございます。 やっぱり甘い話だったのですね。一理の希望を抱いていたのですが、、。 ほぼ住宅ローンはきびしいと言うことですよね(T_T) クレジットって甘く考えてしまったことを悔やんでも悔やみきれないですね。 残りは、アドバイスしていただいた、 >また、金融機関では貸したいけれど、保証機関が「保証できない」という場合ならば、融資における保証の条件を「保証機関保証もしくは連帯保証人○名」としている住宅ローン商品を選び、「連帯保証人をそちらの言うとおり立てる」ことでクリアします。 ってところで、何とかお願いしてみたいのですが、希望は薄いですね。 最後に何かアドバイスありましたらお願いいたします。
#3・4です。 私でよろしければいくらでもご質問ください(うっとおしいほどの長文回答になることが多いと思いますが)。 知っている範囲、お答えできる範囲のことはお答えしますので(融資審査や保証審査の内容については、内規に抵触しますので、例え匿名とはいえご回答しかねますが…)。 私が見たのはCICに加盟している組織側から照会した場合の情報で、CICで本人開示をされた場合に、実際どのように表記されているものかを存じませんが(見たことはありません。これまで必要がなかったので本人開示をしたこともありません)、こちらのサイト http://allabout.co.jp/finance/loan/closeup/CU20020930/index3.htm によると、どうやら、表記自体は、私どもが見ているものとさほど違いがないようです。 そうしますと、クレジット・信販契約ごとに「0123456…」と数字が並び、その下に「$」、「-」、「A」、「B」などの記号がつけられていたと思います。 契約中のクレジット情報については最新月から過去24ヶ月です。 解約したクレジット契約などがあれば、「解約」の表記がされています。 #4で書きました「本人都合による支払遅延」=「A」ですね。 CICの方が言われた「お客様は契約の状態は「成約」になっているため」というのは、要するにそのクレジット契約自体が解約されていないため-ということは分かります。 「延滞等の情報は記録されていません」というのは、クレジット会社から「延滞」という「(「異動」の)クレジット情報」の「登録」はされていない-ということだと思います(括弧書きが多くてゴメンナサイ)。 この「異動」等は別途登録をしなければ記載されません。 これはクレジット・信販会社側のことなので、推測に過ぎませんが…。 殆どのクレジット・信販会社での資金決済は月1回だと思います。 締め日等の設定は会社により異なると思いますが、その会社の1か月というサイクルの期間中に支払いがなかったので、CICに「A」表示がされたのだと思います。 CICへの登録は即時行われますが、情報の更新は毎月1回です。 そのタイミングによって、「契約により支払うべきと決められた日の属する月の月末日までに支払いがされなかったので「A」となったけれど、請求等により支払いがあったので「異動(延滞)」の登録まではしなかった。」といったカンジになったのではないでしょうか。 更新情報の反映は、支払い後1~2ヶ月程度の期間を要しますから、「CICへの報告日のタイミングから、「A」の登録には間に合ったけれど、「異動(延滞)」の登録には間に合わなかった。次の報告日までに返済があった。」という状況だったかもしれません。 > この情報は2年間載るものなので、最後に「A」のあった月から2年間支払いに滞りがなければ、情報はきれいになります。 「2年で情報がきれいになる。」というのはちょっと分かりません…。 CICのクレジット情報は、「契約期間中および取引終了日から5年間」登録されているはず(CICのウェブサイトにはそう書かれていますが)。 契約期間中のものは2年間、取引を終了(解約等)したものは5年間ということでしょうか。 確かに私どもが照会をしても表示されるのは、契約中のものは過去2年分です(契約中のものでも別途照会すれば、過去5年間分照会できると思っていました。そういうことだったのか…。今頃認識)。 > 住宅ローンが通らずにお困りの場合、この情報によって、審査が通らない可能性はあると思いますが、詳細はわかりかねます。 実際住宅ローンの審査をするのは金融機関ですから、CICとしてはそう答えるしかないと思います。 逆に、私ども金融機関においても、個人信用情報機関との「契約」により「個人信用情報機関が得た情報を融資謝絶の理由としてはならない。」とされていますから、本当は「(いわゆる)ブラック状態なのでお貸しできません。」と言ってはいけないんですよね。 時々窓口にもおバカがいて、それをお客様にポロッと言ってしまうんですよ。 それを聞いたお客様が個人信用情報機関に「○○銀行で自分がブラックになっていると聞いた。どういうことだ!消せ!」とねじ込むことも時々ありまして、そうなると金融機関は個人信用情報機関からお叱りを受けます(ペナルティを課せられることもあり大変なことなんです)。 なお、金融機関・保証機関の多くでは「A」があると審査はNGとなることが多いです。 「A」の表示があるということは、「契約した支払日に支払わなかった履歴がある」ということ、「約束を守らなかった」ということを意味しているんです。 ですから、そのような「約束を守れない人にお金を貸すことはできない。信用できない。」となり、融資不可、保証不可とすることが多いんです。 過去に「約束」を破ったことがある(という履歴が残っている)人に対するペナルティです。 「たかが数日返済が遅れたくらいのこと」で「信用を失ってしまった」んです。 いとも簡単に「信用を失って」しまえるんです。 そして、融資も契約ですから、金融機関や保証機関では「二度あることは三度ある」また「期日に返済をしてくれないかもしれない。」と考えるんです。 金融機関は、返済してもらえないことを前提に貸すわけではないですし、返済してもらえなければ困りますからね。 > また、保証会社のHPを見てみると保証会社でも個人情報の開示の記載があります。 > これは、保証会社が取得した、個人情報を開示することができるということを言っているのでしょうか? これは、「個人情報」であって「個人信用情報」ではありません。 保証会社や金融機関でも「個人信用情報」を照会しますが、それを開示できる-という訳ではありません。 「個人情報」は、「個人情報保護法」によって「個人情報取扱事業者」とされている組織、団体等においては、本人からの要求があった場合、保有する「個人情報」を、「情報の種類によっては」(本人に)開示しなければならない-とされているので、HPなどにその旨を掲載します。 「個人情報」と「個人信用情報」は、真ん中に「信用」の2文字が入っているだけなので、よく間違えられますが別のものです。 http://www.pangkal.com/p_mark/low4.html 「個人情報」については、こちらのサイトが分かりやすいと思います。 私の勤務先ももちろん「個人情報取扱事業者」です。 法律によって「開示しなければならない情報」、「開示してはいけない情報」、「開示しなくてもいい情報」などが定められていますので、結構大変です。 関係法令もたくさんありますし…。 なお、融資審査や保証審査でNGとなった「理由」は、金融機関や保証機関独自で定めた基準に基づくものなので、「開示しなくてもいい情報」となっています。
補足
毎回、的確な返答ありがとうございます。 長文まったく苦になりません。よろしくお願いします。 「個人情報」と「個人信用情報」の違いよくわかりました。私の知りたい情報は個人信用情報なので、保証会社から開示しても何にも意味がありませんね。残念。 >「契約により支払うべきと決められた日の属する月の月末日までに支払いがされなかったので「A」となったけれど、請求等により支払いがあったので「異動(延滞)」の登録まではしなかった。」といったカンジになったのではないでしょうか。 まさに、そのとおりであると思っています。 これに関して補足させていただきます。 住宅ローンの事前審査を行う際に、個人信用情報の同意書にサインをしますが、その同意書にどこの個人信用機関の情報を開示するのか記載があります。 そこに、KSCとCCBを開示する。KSCと提携している個人信用機関としてCICとFCBJ(全情連)が記載されている銀行を発見しました。 これは、KSCとCCBは開示する。CICとFCBJについては、CRINのシステムを利用してKSCから確認をするという旨の記載では無いでしょうか? 私の場合、事故(異動)扱いでは無いので、KSCの情報はきれいです。このような銀行であれば、バレない可能性が無いでしょうか?? でも、私が個人情報を開示した経過も個人信用情報には記載されてしまうのですよね?そうですと、個人信用情報に心配があるとばれてしまうから審査の時は、申告した上で頼む方が良いのでしょうか? よろしくお願いいたします。
#3です。 補足をいただきましたので参りました。 (ご存知かもしれませんが)一般的なお話として、↓も分かりやすいかと思いますので、一度ご覧ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E6%83%85%E5%A0%B1 > その中に当月の支払いがなかったという記載が5回あったということです。 > 延滞と申しましても、1ヶ月で事故扱いはされていません。 では、CICの開示内容は「本人都合による支払遅延」記号ではなかった(「本人都合による支払遅延」記号は「延滞情報」ですから「事故扱い」です。なお、CICには、延滞分の支払いをすると「延滞解消」になるという旨の情報の登録はありません)ということでしょうか? 記号は何が表示されていたのでしょうか? CICの場合、記号は10種類近くありますので、めったにお目にかからない種類もあり、私自身、全部を見たことはありませんので…。 「通常入金あり」や「当月取引なし」は当然問題ナシですが、「本人都合による支払遅延」ならばそれが審査に通らない原因になります。 金融機関によっては「通常入金あり」や「当月取引なし」以外の記号があったらNG-とかかもしれませんが、それだと、「お客様以外の理由で入金のなかった場合」までNGになってしまいますから…。 > CRINの交流システムの全国銀行個人信用情報センター、全国信用情報センター連合会には何も載っていません。 はい。 掲載はされません。 CRINにより、CICの登録情報を、全国銀行個人信用情報センター、全国信用情報センター連合会と契約している業態でも「見ることができる」だけです。 例えば、銀行が契約している「全国銀行個人信用情報センター」に照会をすると、CICが保有しているクレジット・信販業態の情報も記載されているんです。 ですが、他機関の情報を改めて自身の情報として登録する-ということはありません。 ですから、クレジットの延滞情報がCICには登録されていて、全国銀行個人信用情報センター、全国信用情報センター連合会には登録されていないのです。 > 万が一CICを見ない銀行が存在するのであれば、返済状況に問題はないと見ていただけると思っています。 CICを直接見なくても、全国銀行個人信用情報センターから照会をすれば、CRINによってCICの情報も提供されます。。 銀行等金融機関で全国銀行個人信用情報センターと契約していないところはないと思いますから、「CICの情報を見ない」ということは難しいですね。 また、多くの保証機関ではCICと契約をしていますから、仮に銀行等金融機関がCICの情報を見ずとも、保証機関による保証が受けられない-ということになり、それが起因して融資もNGとなることは多いと思います。 金融機関の違いによる信用情報機関の加盟分類としては、こちらが分かりやすいです。 http://www.karireru.com/txt/016.htm 住宅ローンに関係している業態で、CIC、全国銀行個人信用情報センター、全国信用情報センター連合会のいずれか1つすら見ない-という企業は聞いたことがありません(そんな「企業」は寧ろ不安…)。 ただ、実際には「個人信用情報機関に延滞の履歴がある人には融資をしてはいけない。」と法律で決められている訳ではないので、銀行等が融資をしたいと思えばできるんです。 保証機関保証をしてもらえなくても、銀行が「その気」になればできなくもないんです(担当者に「その気」があって稟議を通そうと思っても、上司に「その気」がなく決裁が下りない可能性もありますが)。 事前審査で3行NGということは、その3行では「その気」がないということでしょう。 ご質問者さまは「事故扱いはされていません」とおっしゃっていますが、やはり、個人信用情報は「本人都合による支払遅延」記号で、「事故扱い」されているのではないかと思われるのですが…。
補足
いろいろ返答いただき大変ありがたく思います。 大変申し訳ないのですが、まだ、よくわからないため、もう少しお願いいたします。 CICには月々の支払いの状況が載っていると思いますが、それは過去24ヶ月で間違いありませんよね? 私の場合は、その24ヶ月の中に5回、「お客様の支払いがありませんでした」という意味の「A」という記号が入ってしまっています。 しかし、CICの窓口の方に、お客様は契約の状態は「成約」になっているために、延滞等の情報は記録されていません。ただ、数回、当月の支払いがなかった情報が載っているようですね。住宅ローンが通らずにお困りの場合、この情報によって、審査が通らない可能性はあると思いますが、詳細はわかりかねます。この情報は2年間載るものなので、最後にAのあった月から2年間支払いに滞りがなければ、情報はきれいになります。 注意点として、カードは解約しないようにしてください。今、カードを解約してしまうと、解約後5年間は情報が残るため、現在の支払いの状況を示したまま5年間保存されてしまいます。解約はせずに2年間注意してもらうことが一番早く信用情報をきれいにする方法だと教わりました。 このように言われたのですが、5年間記載されてしまいますか? それとも、銀行等が取得する情報は、個人が開示した書類と違う物なのでしょうか? また、保証会社のHPを見てみると保証会社でも個人情報の開示の記載があります。 これは、保証会社が取得した、個人情報を開示することができるということを言っているのでしょうか? 何度もお手数ですが、ご教授いただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
以前のご質問を拝見したかどうかは記憶にありませんが…。 金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンも担当したことがあり、保証機関に出向して保証審査も担当したことがある者です(&CIC認定の個人信用情報取扱主任者の資格も持っている者です)。 > 過去2年間において1ヶ月のクレジットの支払い延滞が5回記録 これはどうしようもないですね。 CICにおいて、クレジット情報は5年間登録されています。 CICは、CRINという交流システムで全国銀行個人信用情報センター(銀行系)、全国信用情報センター連合会(消費者金融系)においても、登録・提供している個人信用情報のうち、延滞などの情報を照会することができますから、直接CICを参照しない銀行へ申し込まれても無理ですよ。 銀行は全国銀行個人信用情報センター契約していますから。 だからCICに登録されている「過去2年間において1ヶ月のクレジットの支払い延滞が5回」を見て、住宅ローンの事前審査にNGを出したのでしょう。 また、銀行融資の保証を行う保証機関ではCICと契約をしていることが多いですから、その点からも、まず「保証機関保証」が受けられません。 > これで、住宅ローンは絶望ですか? はい…。多分。殆どの金融機関では不可です。 たかが延滞、されど延滞-です。 ちょっとクレジットを甘く見すぎていましたね。 記録に残っているのが5回では、保証機関保証なしでの融資をする勇気のある金融機関はないのではないかと…。 稟議が通りません。 本当は住宅ローンを借りる必要はないんだけれど…という「証拠」を見せたり、担保として差し入れたりすれば別かもしれませんが…。 借入額の数倍相当の資産価値の、融資対象物件以外の土地を担保提供するとか(だったらそれを売ってしまえ-となりますが)、借入額の数倍相当の時価の動産(預貯金、有価証券等)を見せて直接金融機関と交渉するか-ですね。
補足
説明不足であった部分を補足させていただきます。 延滞と申しましても、1ヶ月で事故扱いはされていません。 CICは過去2年間の支払いの状況が記載されており、その中に当月の支払いがなかったという記載が5回あったということです。 CRINの交流システムの全国銀行個人信用情報センター、全国信用情報センター連合会には何も載っていません。 万が一CICを見ない銀行が存在するのであれば、返済状況に問題はないと見ていただけると思っています。 ode_an_dieさんの書き込みから見るとその可能性も低いようですが、どこか心当たりなどありませんか? 宜しくお願いします。
- maroko0405
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No.1です http://www.tsk-web.com/cgi-bin/bbs102n.cgi の掲示板なんかどうでしょうか? 結構、専門家が集まっていますから良い知恵が授かれるかもしれませんよ 私も住宅ローンの際、ここで色々勉強させてもらいました
- maroko0405
- ベストアンサー率34% (58/167)
現時点ではかなり厳しいような気がします しばらく待つことは出来ませんか? 延滞記録が残っているカードは解約されましたか? 解約していないのであれば、情報が消えるまで 解約せずに毎月情報を更新させ記録が消えてから 審査に出されてはいかがですか? 解約している場合たしか延滞記録は2年は残ったような・・・ 後、今回事前審査が3回落とされて、情報の照会記録が残っています。 半年たてば確か情報の照会記録は消えたように思います。 情報に問題がなくても照会記録が残っているのに、また申し込みが有った場合 前回審査に出された銀行は何故貸さなかったのだろう? と不審がりますます慎重になる傾向はあります 属性がわかりませんし、どの銀行に審査に出されたのかわかりませんので そのあたりを詳細に書かれて相談されると良い知恵を 貸してもらえるかもしれませんよ 少し慎重に対策練って審査に出す銀行、時期、を考慮して 出された方が良いように思います。
補足
返答ありがとうございます。 時期を延ばすことも十分考えたのですが、良い土地をすでに見つけており、何とかその土地を手に入れたいと思っているところなのです。 また、何か良い知恵をいただければお願いします。 現在は、信頼できる工務店の営業のかたと一緒に対策を練っているところです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 現在の自分では、住宅ローンは難関であることがとてもよくわかりました。 でも、家は何とかして建てたいのでがんばります。 また、別の質問でもお願いすることがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。