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★作曲について!★

まず自分はアジカン、バンプなどが好きでよく聞いており、エレキギターもやっているのですが、ちょっと疑問が・・・ 基本的にアジカンはヴォーカルギターの後藤正文さん バンプもヴォーカルギターの藤原基夫さんがほとんどの曲を作曲していますが この二人はいずれもギターはできますがベース、ドラムなどはやっていないので知識はないと思うのですが作曲というのはギター、ベース、ドラムのパートも考えないといけないと思うのですが・・・ そもそも作曲という意味(定義?)がよくわからないのですが・・・それともそれはギターのコードっていうのが関係してくるのでしょうか? よくわかりません。 自分があまりわからないので、話がメチャクチャになっていて訳がわからなくなっていますが回答宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#199778
noname#199778
回答No.5

曲作りについては、どのパートをどこまで決めれば良いと明確に分かれるものではないでしょう。 曲の骨子となるメインメロディー(歌モノなら歌メロ)だけを鼻歌で決めて、あとは他の人にアレンジしてもらうのでも作曲者になるケースもあれば、総てのパートの演奏内容を書き下ろすケースもあります。 大抵の場合は、メインのメロディーを書き、それにコードを振る(あるいはその逆にコード進行を作ってからメロディーを当て込む)などして曲の骨子を作るところまでやり、あとはそれぞれのパートに詳しい人に渡してアレンジに協力してもらうことが多いと思います。 バンドでやっているなら、曲のコード進行とメインのメロディー、リフや決めのフレーズ、リズムパターンとテンポなどのアイディアをまとめておき、細かな演奏内容についてはメンバーに決めてもらうというやり方も一般的だと思います。 なお、作曲している方について、バンドでの担当パートがヴォーカル+ギターでも、ベースやドラムについてまったくの無知ということは一概に決め付けられません。 バンドではやらないパートでも、実際には経験していて十分演奏できるということもありえますし、またバンドでやっている場合には特に他のパートに対してまったく無知ということの方が珍しいと思います。 作曲をする人であれば、担当しないパートについてもある程度知識があることも多いでしょう。 この点については、変に決め付けてみない方が良いと思いますよ。 なお、作曲する人が演奏ができない楽器に関して、その人がまったく口出しできないということもないでしょう。 仮に演奏するだけのスキルやノウハウがなくても、ドラムのパターンやベースラインの動き方などについて、イメージを元に指示を出すことは十分に可能です。 こんな感じにやってみて、と抽象的に指示を飛ばすことも普通にあると思います。 とりあえず、作曲をしたいとのことですが、それでしたらまずは何か一つ楽器を身につけて、曲を演奏できるくらいに練習してみることをお勧めします。 また、知識などについては、教則本などを探して参考にし、それらからコツコツと積み上げていくのが良いでしょう。 楽器経験については、作曲をする上ではある程度必要なものといえると思います。 演奏をすることで曲を形作る感覚を知らないと、よほどのセンスがない限りは、曲を作ることに関してもあまり見通しが立たないでしょう。 まずは何かの楽器で演奏経験を積むことをお勧めします。 エレキギターをやっているということなので、当面は好きな曲をたくさんコピーしてみるのが良いでしょう。 そうする中から、演奏をする経験を通じて、曲というものがどういう風に組み立てられているのかが見えてくると思います。 そうした中から、作曲することのセンスを培っていくのが良いと思いますよ。 そうすることからつかめてくることも、意外に多いと思います。 曲を作る上では、まずは音楽のことについてよく知るようにすることが大切だと思います。 知るということには、本を読んだ知識を蓄えることだけではなく、演奏を通じて肌で感じる、感覚的な把握をすることを含みます。 演奏をする経験は、その上では大きなポイントになるでしょう。 質問文からは漠然と目標ばかりを追って、足元の状況が混沌としているように感じられます。 すこし余裕を持って周りを見渡してみて、今の周囲の状況を整理してみるのが良いと思いますよ。 何を知っていて、何を知らないのか、そこをまず整理してみるのが良いと思います。 その上で、足りないことなどについて、それをどう補っていくのかを考えるのが良いでしょう。 私見ですが、アドバイスとしては、ギターでいろいろな曲をできるだけたくさんコピーしてみることをまずお勧めします。 そのために必要なギターの練習なども綿密に積むのが良いでしょう。 コードなどについても、その中で感覚的に把握していけば良いと思います。 また、それ以外に知りたいことなどに関しては、教則本などを探してコツコツと蓄えていくのが良いでしょう。 いずれにしても、作曲をしたいと言うことであれば、結果を焦らずにじっくりと時間をかけて音楽というものを肌で捉えるようにしていくのが良いと思います。 余裕を持って地道に頑張ることをお勧めします。 参考まで。

semegame
質問者

お礼

丁寧な回答有難うございました。 確かにlead1976さんのおっしゃるとおり、すこし余裕を持って周りを見渡し、今の状況を整理することが大事ですね。 ここで回答を締め切りさせていただきますが 回答をしてくれた皆さん、本当に有難うございました。

その他の回答 (4)

  • entertain
  • ベストアンサー率60% (30/50)
回答No.4

大まかなことは他の方が回答してくださっているので 僕は具体的な部分のことを少し回答したいと思います。 >作曲というのはギター、ベース、ドラムのパートも考えないといけないと思うのですが・・・ メロディーは作曲の人が作るのは当然として 自分の担当楽器以外のドラムやベースのパートも一人で作れるのか?ということになりますが これは一人で他のパートのアレンジも兼ねて作ってしまう人もいますし(最近だとスキマスイッチの常田さんなどがそうだったと思います) メロディーとコードだけを決めて後はそのパートごとのメンバーに任せるっていうひともいると思います。 アジカンや、バンプがどうなのかはわかりませんが バンドスタイルのアーティストの方の場合は メロディーとコードだけが書いてある「メロディ譜」というものをメンバーに配って 「これを見て自分のパートの音を付けてみて」という感じで曲作りを進める場合もあるのではないでしょうか? ご存じかも知れませんが、コードっていうのは和音のことです。 そして、和音を音符ではなく簡単なアルファベットや数字の記号で表したものです。 楽譜を見るとGとかD7とかEmなどと書いてあるのがそれです。 例えば、ある小節に「G」というコードが楽譜に書いてあるとします。 まず、「G」というコードは“ソ、シ、レ”の音から出来ています。 このコードを元に曲を作ることになった場合 簡単に言うと「その部分は“ソ、シ、レ”を中心に使って演奏してくれ」 っていうことになります。(例外はあります) ですから、|G Em||C D7||G |っていうコードがあった場合は Gの部分はさっきのように“ソ、シ、レ”で Emの部分は“ミ、ソ、シ”、Cは“ド、ミ、ソ” D7は“レ、ファ♯、ラ、ド”を使って っていう感じでコードに沿って演奏していくことになります。 ポイントなのは、コードはおおざっぱに鳴らす音を決めているだけの記号なので そのコードの音に従えば、ある程度自分の好きなように演奏できるというところです。 だから、ベースの人にコードの書いてある楽譜を渡して 「このコードを元にベース考えてきて」っていえば ベースの人が考えることも出来ますし 最初から「ここだけはこういう風に演奏して欲しい」っていうのが作曲者の方にあれば その部分だけ、弾き方を指定する事も出来ます。 最後に、作曲の定義についてですが 基本的に、メロディーを作るだけでも作曲というのは成り立つようです。 極端な話、鼻歌でメロディーを作っても作曲は作曲です。 だから、バンドのメンバーが他のパートを作っていても メロディーを作った人が作曲者という事になるようです。 他のアーティストの方では編曲者(アレンジャー)という人がいる場合がありますが その人の仕事は、作曲者の作ったメロディーやコード進行を元に色々な楽器を使って 曲の飾り付けをすることです。 アレンジャーの力が曲の人気を左右することも珍しくありません。

  • tom0120
  • ベストアンサー率26% (367/1390)
回答No.3

みなさんと、だいたい同じです・・・ ジャンルの違いもありますね。 また、レベルや作曲(編曲)できる人がいるかどうか。 「コード」は、だれかが、決定しておく必要があります。 たとえ、作曲者が、すべて、やらなくて、伴奏は、バックの人にたのむとしても、「コード」は、決定しておかなければ、バラバラになってしまいます。 「コード」は、メロに対して、複数、存在します。 これは、好みなので、人それぞれ、違うコード付けになってくるので、 「コード」だけは、統一が必要です。 あとは、もし、伴奏の人が、編曲する力があるのでしたら、 コードだけ渡して、お願いしていいのでは・・・ 作曲者が、一人で、全てやってもいいですが、 クラシック以外は、 時間的。労力的に大変なので。できるところは、他の人におまかせしてもいいかと。

  • ayakaste
  • ベストアンサー率53% (26/49)
回答No.2

何も作曲をするに全てのパートを一人がつくるわけではありません。 クラシックなどの場合、一人が全パートを書くことが普通ですが、オーケストラは大勢の人が同じパートを演奏するため、全体のイメージが非常に重要だからです。つまり一人ずれたらそのパート全てがずれてしまうわけで。ではロックはそうではないのかというと、ロックやポップスも、楽器全体の調和は重要ですが少し違います。 そもそも作曲というと、他の回答者様も仰っておられるようにメロディーラインとコード進行があれば簡単にできてしまうものなのです。私も正直、作曲をしていてギター以外の楽器を使った記憶がありません。 では他のパートはどうするのかというと、まずメロディラインとコードで曲の土台を作り、それにじょじょに改造を加えていく過程で他のパートも加えていくことになります。つまり、ドラムやベースが全く弾けない人が作曲する場合、メロディーとコードだけ作ってあとは他のパートにまかせる、ということもできるわけですが、だいたいのミュージシャンは、楽器自体は弾けなくても「各楽器がどのような感じで弾くか」というイメージは持っているわけです。それで注文をつけながら他のパートを作っていくのが普通ですね。

semegame
質問者

補足

丁寧な回答有難うございます。 自分は最近始めたばっかで全然わからないのですが、メロディラインとコード進行って何ですか? どのように違うのですか? 自分、根本的なところがわからないのですが宜しくお願いします。

回答No.1

作曲方法というのは人それぞれなので、どこまで考えるかというのもあるんですが、基本的に「メロディラインとコード進行」は最低必要です。 で、ベースやドラムのパート分けは作曲ではなく編曲(アレンジ)の領域ですので、そこはバンドは全体で相談の上やるでしょうし、アレンジャーがやってしまう場合もありますし、作曲者がアレンジも出来ればやっちゃう場合もありますよ。

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