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消防官(専門系)の業務内容について
僕は某高専(工業高等専門学校)で化学を専攻しています。昔からなりたかった消防官になるため東京消防庁の専門系に進みたいと思っていますが、専門系の業務内容などの情報はI~III類などに比べて少なく、困っています。 何かで調べて、消防官になって一年間は必ずポンプ隊に所属すると言うことは聞いているのですが、その後のことがよく分かりません。専門系であってもやはり火災現場や事故現場での救助活動がメインになるのでしょうか??それとももっと他の仕事があるのでしょうか?? どなたかよろしくお願いします!
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- donchan74
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No.1です。追加です。 いわゆる「毎日勤務者」と呼ばれるセクションになると予防、庶務、広報などの仕事がメインになり現場に出動することは低いです。 一方、「隔日勤務者」は名のとおり、24時間勤務で消防、救急、救助などに従事します。 確かに事務も膨大な量があります。 「消防」と考えると誤解を招くので、いっそ「区役所のオッチャン」が出動する程度でも良いかと思います。 それ位に多いです。 また、化学や建築、その他様々な知識、技術を習得された方々がたくさんいいますが、消防では「狭く深く」ではなく、「浅く、広く」を求められますので留意して下さい。 最後にどこの職場でも同じですが、特に消防はその勤務形態が「5人(3人)一組で24時間一緒」という特殊なものですので、「人間関係」に大変労力を要求されるのも覚えておいて下さい。
- donchan74
- ベストアンサー率47% (19/40)
元政令指定都市のそこそこ幹部吏員です。 ご質問にあるように、まず採用されてから約半年ほど全寮制の初任科教育を受けます。そこで消防吏員としての基礎知識や技術を叩き込まれます。 やはりお気持ちは分かりますが、「消防」とは同組織法1条にありますように、「国民の生命、身体、財産を災害から守り被害の軽減をはかる」ことが主目的です。 逆説的にいうと現場系でなくとも、非常災害(阪神大震災等)時には消防隊や救急隊として現場に出なければなりません。 ですから、まずは消防隊としての実践を積むために最低1年は各署配属となり、「新人」としてシゴかれます。 消防の仕事は事務に関しては、1月もあればこなせます。3年もやれば立派な専門官です。 しかし、現場は10年やっても、得心がいきませんよ。 東京消防庁は他の市町村の消防機関とはかなり異なる体系ですので一概にはいえませんが、まず、「現場ありき」です。 火の消せない、または人を救急(救助)できない消防吏員は消防に非ず、と言えます。 ですから、手厳しい意見で申し訳ないですが、考えを改めた方が良いのでは?と思います。 そうでないと、途中でドロップアウトします。 このご時世でもやはりドロップアウトする新人がいます。 どうか、そうならないよう、頑張って下さい。
お礼
回答いただきどうもありがとうございます! ということは事務的な仕事ばかりでもないってことですよね??専門系というと何か事務的な仕事が多いような印象がありましたので。 質問文がややこしくて少し意味を取り違えられてしまったかもしれないですが、僕自身は現場での仕事の方が興味があるのでむしろそちらの方がやりがいがあります!(甘いものだとは思っていませんが...)。ただ、現在化学を専攻しているのでそれを生かせたらいいんじゃないかと思ったんで専門系に、って感じです。。