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小額訴訟で訴えられました。

先日私に京都簡易裁判所から小額訴訟の訴状、訴状件名「不法行為に基づく損害賠償請求事件」が届きました。原告は以前付き合っていた男です。 請求の趣旨は以下になっています。 「被告は原告に対し、60万円、およびこれに対する平成18年7月15日から完済にいたるまで年5パーセントの割合による金員を支払え。訴訟費用は被告の負担とする。との判決ならびに仮執行宣言を求める」請求の原因は、「被告は原告の友人であったが、平成18年7月14日夜、けんかになり被告は原告の左手首をつかみ、つめで強くむしった。傷病が治癒した後も外見に醜状を残し、障害が残った。責任能力のある被告の故意による加害行為であるので民法709条に基づく損害賠償を請求する。なお、賠償額の算定には災害保険施行規則の後遺障害の等級14級「外見にそこそこの醜状を残すもの」を準用し、70万円とした。今回はそのうちの60万円を請求する」とあります。 まず、「請求の原因」についてですが、原告と口論していたのは事実ですが、口論の後、私は原告に殴る、蹴る、床に倒されるなどの暴力を受けており、原告が 主張する腕の傷は、私の身体をつかんでいる原告の手を振りほどこうとして自分の身を守るために付いてしまったものです。自分から相手に暴力は振るっていま せんし、ほとんど相手からの暴力を受けても我慢するだけでした。ただ、それらを証明するような証拠はありません。相手は傷跡の写真を証拠として裁判所に提出していますが、とてもこんな裁判を起こすほどの傷とは思えません。病院にも行ってないのです。 私は東京に住んでおり平日まで仕事をしているので京都の裁判所に行くことは無理です。 移送申立てをしようにも方法が良く分かりません。 移送申立てや答弁書の書き方を教えていただけないでしょうか。また私が勝てる見込みはどのくらいあるのでしょうか? よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pipijuice
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回答No.6

返信ありがとうございます。 う~ん・・・fai461さんの選択肢の中に「弁護士」というのが入ってこないのは やはり経済的な心配のせいでしょうか? 場合によっては訴訟詐欺っぽい状態ですし、反訴材料もあるのですから、 「法律教室に行くつもり」で相談に行くべきだと強く思いますが・・・。 1時間相談しても1~1.5万円程度で >病院に行ったわけでもないのに70万円という金額を請求するのはおかしいと思うのですが裁判ではそのようなことも考慮してくれるのでしょうか。。。 これにもはっきりとした回答をくれると思います。 質問者様は冷静で頭の良い方のようですので、裁判は本人が受けて立つ と言うことでも良いと思いますが、依頼する(着手金を支払って お任せする)かどうかは置いておいて、上記疑問だけでも、聞きに行くべきだと思います。 その際には主張をすっきりとまとめた内容と、14日当日の時刻や 相手の態度、発言、受けた暴行の内容、回数、やった事の事実等 思い出して、表などにまとめて紙面にしておくと良いと思います。 自分のメモでも立派な「証拠」ですので。 参考URLは弁護士費用をざっくり計算できるサイトです。 全国の全ての弁護士がこれに従っているわけでは勿論ありませんが、 ご参考までに。 >簡易裁判のまま東京に~認められなければ京都に出頭する。 ・小額訴訟でも裁判ですから、上記メモ等、出せる証拠はまとめて おいたほうがいいですよ。口頭でもきちんと答えられるように。 >70万円を払うという念書を書けば裁判を取り下げてもいいと ・示談するにしても、後々の為、調停か弁護士に依頼したほうがいいですよ。 ところで、70万円は治療にかかった費用でなく、後遺障害の損害なんですよね・・・。 それが本当は70万円だけど、小額訴訟の上限60万円に減額した・・・ということは 通常訴訟にしたくない、小額訴訟で方を付けたい、という腹が 覗けます。つまり「手軽に」「カネ」ですよね。 「相手の思う壺になりたくないという」と「早く開放された」と いう気持ち。 天秤にかけて考えてみてください。 私ならば訴訟詐欺も視野に入れて(今回勝てば慰藉料請求だってできます) 闘うかも。 どちらにせよ、 『早急に弁護士に【相談】に行ってください』

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2feecalj.html

その他の回答 (14)

  • aiaiaim
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回答No.15

通常訴訟する経済合理性はありません

  • aiaiaim
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回答No.14

大体、色々横槍を入れておいて最後には結局「弁護士に」と言う回答者の態度は無責任であると私は思っています。 この案件を通常訴訟に移行してしまえばもう後戻りはできません。確かに「移行」することはできます。ですが「勝つ」ことは到底無理ですよ。なので「法律書をちょっと読みかじったくらい」と申したのです。移行はできます。東京になるかどうかはわかりませんが。 とにかくかかる時間と経費の代償は大きいです。すぐに手をひくべきです。 何度もいいますが裁判はそんなに甘くはありません。弁護士ですら四苦八苦してます。

  • aiaiaim
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回答No.13

法律に疎い一般人が訴訟でやりあうというのはやめたほうがいいです。裁判というのはそんなに甘くはありません。それにこの件では勝てる見込みがありません。

  • aiaiaim
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回答No.12

ちなみに弁護士に依頼して40万くらいはというのは、少額訴訟での話です。 移送し通常訴訟となってしまうと弁護士費用は150万くらいにはなると思います。勝てば弁護士費用は要らないと思っている人も多いようですが、これは万が一勝った場合でもあなたが払わないといけないと思います。 敗訴すれば、さらに訴訟手続き費用や原告への賠償額や交通費などもろもろの費用が加算されてしまうので、やはり下の意見にもありましたが400万くらいになりかねず、破産に追いやられる例も少なくはありません。

  • aiaiaim
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回答No.11

かなり危機的であるとおもいます >私が勝てる見込みはどのくらいあるのでしょうか? あなたの言い分に関わらずほぼ間違いなく負けると思います。いくら法律論をかざろうと当事者を説得する分には有効ですが、裁判では客観的な証拠にもとづいて判決がなされるため写真を提出されていては勝てる見込みはありません。 さらに内容証明等ほかの証拠もあわせて用意されていれば絶対に負けると思っていいでしょう。 >移送申立てをしようにも方法が良く分かりません。 >移送申立てや答弁書の書き方を教えていただけないでしょうか。 移送しても状況が不利になるでしょう。通常裁判で長い期間審理が続き、また通常裁判での証拠調べとなるとあなたに非常に不利になる一方で、あなたの言い分は認められません。 またこの程度の軽微な案件では相談を受ける弁護士もいないと思います。また受けたとしても手続きを代行するだけの仕事なので弁護士がやったところで実際に経験しているのはあなたなのですからどの道敗訴するとおもいます。弁護士を雇うと40万くらいはかかってしまいます。 反訴だとか何とか訴訟だとか軽く法律書を読みかじった生半可な知識でかっこつけて言っている人もいますが言うのとやるのとでは全然違います。 他の方もおっしゃられているようにいくらかつかませてすぐに和解するのがベストな方法でしょう。安価に済み、何よりお互い綺麗に終われると思います。 その際「和解した」と相手に書面で書かせるように仕向けるのがポイントです。

回答No.10

その後の状況は如何でしょうか?訴訟の期日が記載されていませんので間に合えばいいのですが。手続きはどこまで進んでいるのでしょうか?? 移送手続き・通常訴訟などとありますがこのように審理を引き伸ばしてしまうと70万円に「年5%」の利息が日賦加算されていますのでさらに原告に都合の良いように事が運んでしまいこのままだと賠償額が大変なことになってしまいます。 それどころか最悪公示送達で裁判されてしまう(欠席敗訴)ということも十分に考えられます。 無理な案件にこれ以上関わり無茶をするのでなく、見切りをつけて相談に乗り被害を少しでも軽くし以後の憂いを断ち切るのが専門家の役目です。 もしこの書き込みをご覧になれば「直ちに」メールを下さい。

回答No.9

質問拝見いたしました。変な男につかまって災難でしたね。私も女性ですので心中お察しいたします・・・。 ですが訴訟となれば勝つというのは到底無理難題だと思います。手首の損傷というところから後遺障害の14級にも該当する可能性が高いです。いくら法律相談をしても回答者が代わりにやってくれるわけではないので賠償は免がれないと思います。(恐らく受けてくださる法律家はいないと思います)少額訴訟を2回やって賠償額+訴訟費用もろもろでおそらく賠償額140万くらい・・・の算定になると思います。ひょっとするとそれ以上になってくる場合もあります。 もし相手が和解に応じる気があるのならそこを逆手にとって賠償額を減額していき、これ以上の訴訟を起こされないように釘を刺しておくことは、可能です。 その際内容証明郵便で「今回の請求は和解をする。資力困難により賠償額は50万円しか払いません。」とハッキリ明記し相手に送りつけることができれば以後の訴訟は起こされません。50万くらいであれば致し方ないかと思います。分割にすることもできます。 変な男に捕まったとあきらめこの先の人生を明るく生きるほうが賢明ではないでしょうか。 何かご質問ありましたらメール下さい。ご相談応じます。

回答No.8

また追加補正ですが下の回答者の「小額訴訟」は誤りです。「少額訴訟」が正しい書き方です。 (誤)・・・小額訴訟 (正)・・・少額訴訟

回答No.7

非常に厄介な案件ですね・・・。下の回答も見ても無責任な回答が多いようですが、専門家として考えてみます。 まずここに述べられているのは貴女一方だけの主張であります。訴訟とまで事態が発展しているのであれば当然に原告の言い分を聞く必要はあります。 私も同じような事例の相談を受けて参りましたが、損害が発生すれば、病院に行っていなくても賠償義務は発生してきます。 まずは貴女の主観的な意見が多いということです。それはもし貴女が訴訟を起こすほどではないという認識で軽微だと思っていてもです。賠償額の算定は裁判官が行うのですがちょっとした傷でも傷が残っていれば50万~100万を超えるものまで様々です。 そして、(1)70万の請求額として算定し、(2)それを簡易裁判として提起し(3)さらに配分を60万と10万の2回に分けて請求している(4)証拠を提出している これら(1)~(5)を考え、原告はとても狡猾な人間であると推測され、その法律の専門的知識や技術も専門家以上ですね。請求の趣旨を見ても素人の手口とは到底思えません。 (3)は減額という趣旨ではなく「2度の訴訟を予定しているぞ」という専門家が使うテクニックです。2度も提起されてどちらも敗訴すれば貴女への経済的負担は計り知れません。 こういった人間を相手にするなら額面通りの70万で済むとは思えません。貴女に証拠がない以上敗訴することは目に見えており、専門家として下の意見から「和解する」という提案を推奨します。 過去20年以上司法に携わり似たような案件は幾度となく受けてきましたが敗訴することは目に見えており、これ以上訴訟を長引かせるのは利口とはいえません。この件においては反訴できず、時間がかかればかかるほど、時間と経費を無駄にしてしまうでしょう。素人一般人の無責任な意見に煽られず急いで和解されることをお勧めします。 下の意見に「弁護士に相談」とよく書かれていますが、逆に言えば「我々(素人)ではどうしようもないので最終手段として弁護士にすがるしかない」という窮地的な意見であります。 そして、我々法律家はこういった低額な案件(少額訴訟)は本人訴訟を想定しており訴訟経済がなりたたないため引き受けることはないのです。着手金だけでも15万頂きます。それも見越した原告の高等なやり口と思われます。 「訴訟」「訴訟」という意見が多いのですが、訴訟というのは一般人が簡単に手軽にできるものではないのです。精も根も尽き果て借金地獄になってしまった被告もいます。 「請求の趣旨」の奥からは原告の知識の深さや冷静さが見受けられ先を見越して提起していると思いますのでここで無理に移送すれば逆に原告の思う壺であります。 一回目の訴訟で貴女は精も根も尽きたところに実は二度目の訴訟が原告の狙い打ちとするところでしょう。無理に争えばその後もしつこくやられかねません。その後額や程度を見ても通常訴訟で争う理由もないでしょう。訴訟を提起したことから原告はその後も合法的手続きにしつこく争ってくると予想されます。それも計算に入れた今回の訴訟提起だと思われます。 よく似たケースが以前ありましたが、15万で済んだものを長引く訴訟で争った挙句最終的に賠償額が400万を超え破産宣告にまで追いやられた方を知っております。 メモ書き等を持ち出しても客観性がないため司法官は証拠能力を認めません。通常訴訟とする経済的合理性も認められません。原告は写真を提出しているのですから。また実際の法廷においてこちらが予期していないさらなる証拠も用意しているのではないでしょうか?反証は難しいと思います。 多分思惑に乗りたくないという気持ちで書かれているのではないでしょうか?貴女の言い分もありますが傷をつけた貴女にも非はあるのです。それならば70万とは言わないまでも40万か50万くらいで和解の取り下げの申し立てをされたほうが迅速で合理的であります。その後のことを考えて。 ちなみに詐欺訴訟は提起できないでしょう。さらに不利になるだけです。刑事告訴も証拠不全です。逆に貴女が訴えられます。

  • pipijuice
  • ベストアンサー率27% (20/72)
回答No.5

ややこしいことに巻き込まれてしまいましたねぇ・・・。 一つ、もう動かせない事実として、 1.さっさとお金(60万円か)支払って手を切る 2.通常訴訟へ移行して、弁護士を雇い、手間も時間もお金も気力も使って、闘い続ける の二者択一です・・・本当にお気の毒です・・・。 もしかしたら、通常訴訟に移行した時点で、原告が取り下げるかも 知れませんが、それは期待できないのですよね?通常訴訟でもしつこく争って くるだろうと・・・。 原告がちょっと変った方のようですので、そんな人を相手取って、質問者様だけでは 難しいように感じます。つまり、弁護士が入用です。 弁護士を雇うと費用がかかります。その他諸々を含めて60万円以下に 収まらなければ、通常訴訟で争う意味が薄くなります(名誉の回復は できるかもしれませんが・・・) つまり、原告の狙いはまさにこれで、「どっちみち被告に60万円以上 損をさせる」ということでしょう。 東京移送が決まって、通常裁判をし、もしも負けたら、裁判費用や相手の 交通費の負担も・・・。目も当てられません・・・。 私が質問者様でしたら・・・ ・お金で済むなら、それで安心を買う 示談を申し出て示談金を支払い、今後一切の請求、アプローチをしてこないように 手を打つ。悔しいけど、さっさと済ませたい。 ・徹底的に闘って灸をすえる がっちり弁護士を雇って、交際していた期間の傷害行為を明らかにし、刑事告訴、 加えて民事で慰藉料請求する。費用はかかるけど仕掛けてきた喧嘩は 倍にしてお返しする。 といったところでしょうか。 いずれにせよ、安価で手早く済まそうと言うお考えは今すぐ捨てたほうが お身のためだと思います。 すぐに弁護士に相談に行ったほうがいいです。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=327154&rev=1
fai461
質問者

お礼

pipijuice様 ご回答頂きありがとうございます。 私がこれまで皆様のご意見を伺って考えた選択肢としては、簡易裁判のまま東京に移送してその1回で済ませる。または移送が認められなければ京都に出頭する。 もう一つは、原告が私に、70万円を払うという念書を書けば裁判を取り下げてもいいと言うのですが、念書はそんなに簡単に書かないほうがよい気もして困っています。 病院に行ったわけでもないのに70万円という金額を請求するのはおかしいと思うのですが裁判ではそのようなことも考慮してくれるのでしょうか。。。

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