• ベストアンサー

CO2添加してもエアレーションすると効果なし???

水作とかテトラでCO2ボンベと拡散筒がセットになった商品があります。 水作のを購入し、説明書を読むとエアレーション中はCO2添加をしてもCO2が エアレーションと一緒に逃げてしまうとあります。 実際にはどのくらい逃げてしまうのでしょうか。 ほとんど意味ないのでしょうか。 小生、30センチ水槽でクリスタルレッドシュリンプと水草を一緒に飼育していますので、 あまり、多量のCO2は良くないでしょうし、かといってCO2が少ないと赤系水草、 リシアの成長に悪影響です。 拡散筒からCO2がなくなれば添加、一日一回充填など、 どのようにすれば良いか、どなたか経験的にご存知であればご教示お願いいたしたく。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bellena33
  • ベストアンサー率56% (459/818)
回答No.1

残念な事実を...怨まないで下さいね。 空中のCO2と水中のCO2は、一緒の濃度になろうとしています。 よって、エアレーションすると、CO2強制添加の意味はありません。 また、簡易拡散筒とスプレー式のCO2添加器具は、全く効果がないとまでは言いませんが、コストがべらぼうに掛かります。 水草育成で技量のある方で、スプレー式を利用する人など皆無に近いでしょう。 (そりゃ、書籍では紹介されていますよ?広告主ですから。) 高圧ボンベによる添加か、「発酵式 CO2添加」に切り替えた方が賢明です。 ■ちょいと詳しくいきましょう。 水中に添加された二酸化炭素は、遊離炭酸と炭酸水素イオンに分かれます。 このうち、多くの水草が利用できるのは遊離炭酸で、pHが低いほどその含有比率が増します。 よって、CO2を添加せずとも、多くの水草がpHを低く保つことで育成できるのです。 KHも水草育成に関わる数値で、KHを低くすると、CO2を強制添加すると緩衝作用が働かず、pHは急激に下がります。 大磯砂など(pHに変動を与えない底床)での維持では、CO2強制添加をpHを下げるために行う...と言う人もいるくらいです。 また、幾らpHが低い方が育つからと言って、CRSや硝化バクテリアのことを考えないで、pH5の辺りを維持目標にしてしまうのも考えものです。 pH6~6.5辺りが間をとって適当ではないでしょうか? とは言っても、リシアや赤系の水草は比較的難度が高い水草です。 まず適切な光量がなければ、CO2を有効に利用できません。 (育たないこともないですが、綺麗には育ち難いです。) また、水草は、夜間は呼吸だけしかせず、酸素を消費するだけの存在です。 CO2添加をするのなら(大量に水草を使用する水草水槽で)CRSを上手く飼育するためには、 タイマーを用いて夜間エアレーションするべきでしょう。 ■付け加えて書いてしまうなら... CRSは、水中のカルシウムなどを取り込んで、甲殻を形成しています。 ということで、高硬度による飼育が普及してきました。 まあ、CRSがブームになった際、ソイルで爆殖報告が相次いだため、低pH低硬度がCRS飼育に最適だと、 誤解されていた時期もあったくらいですので、低硬度でも飼育できないことはありません。 南米系水草が好むのは低硬度...上手くバランスを見極める必要があります。 なんだか小難しいことを書いてしまいましたが、水草水槽にCRSが似合うのは事実です。 極端に走らないで適度にやれば、どこかで上手くいくポイントもあります。

tenzen
質問者

お礼

色々と詳しく記載頂きありがとうございました。 現在、PH6.5のブロック錠剤を入れております。 CO2の件は残念ながら、仕方ありませんね。 発酵式も考えたのですが、気温が低いとだめとパッケージにありましたので、 冬場は無理かなとボンベと拡散筒がセットのものにしました。 タイマーは現在、ライトアップ用に使用していますので、当面はエアレーションを弱めておきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • yukai4779
  • ベストアンサー率32% (193/592)
回答No.3

 拡散筒ってスプレー式のCO2充填の添加方法だったかなと思いますが、以前は私も水草を始めて間もない頃は使用したことがあります。ですが、これは拡散筒にエアレーションの空気が溜まり、CO2の添加が少量しかできなくなります。それで、毎日拡散筒をひっくり返して空気を抜いて再度添加というような事をしておりましたが、結果的に諦めております。  CO2の溶存量については、乱暴な考え方かも知れませんが、炭酸飲料水を考えていただければ容易に想像がつくことと思います。従って、エアレーションによるCO2溶存量は限りなく0に近づくのではないだろうかと想像します。  経験的に申し上げれば、リシアなどのCO2を要する水草は基本的にはCO2添加中においてのエアレーションはしません。どうしても必要な場合は夜間の消灯時のみ行います。  エビなどの生態を考えてのエアレーションでしょうが、CO2の添加量を極端に多くしなければ、生体への影響はないでしょう。添加量を徐々に増して行くと最初にエビの動きに異常がおきます。(エビがひっくり返ります)ここで、エアレーションをすれば、すぐに逝ってしまうことはありませんので大丈夫でしょう。ちなみに、環境にもよるでしょうが、エアレーションをしなくとも、エビや魚類へのダメージはありませんでした。    CO2の添加システムは、やはりボンベを利用して1秒に数的というように添加量を管理するのが、上手な水草育成方法と思います。もちろん夜間は添加しません。

tenzen
質問者

お礼

いろいろとご情報ありがとうございました。 やはりエアレーションと一緒では駄目なようですね。 せめてエアレーションの量を減らしてみようと思います。 また、最近の拡散筒はひっくり返さなくても、 上部ボタンひとつでエア抜きも出来るようになっているようです。 ありがとうございました。

  • singura
  • ベストアンサー率54% (534/988)
回答No.2

10年前に初期投資の価格の安さと、メーカーの広告につられ使っていました。(笑) このセットの問題はCO2添加の前にpHを下げないと全く効果が出ませんでした。 そのことに気が付くまでには1年近く掛りましたので、随分無駄なボンベと水質調整剤を買ってしまったものと思っています。 その後ソイル系の砂を使用するとpHが5,5~6に簡単に下がり始めると、徐々に効果は現れましたが、このセットを外しても同じような効果があることがわかり止めてしまいました。赤系のオランダプラントを育成したく小型高圧ボンベの強制添加装置を買い使い始めましたが、素晴らしい効果が有り初期の拡散筒とは月とすっぽん、天と地ほどの違いがあることを実感しました。 私の水槽は水草水槽に魚を沢山入れていますので、巷間言われるエアレーションは夜間のみ(強制添加を止めた時)ではなく24時間弱いエアレーションをしています。これはろ過バクテリアと魚の活性の為、酸素不足にならないようにするためですがエアレーションがCO2を逃がすと言う事を、実感としていません。 今はCO2を添加しなくとも緑系の有茎種も育成出来ることがわかっていますが、24時間の弱いエアレーションしています。 クリスタルレッドシュリンプはよく解かりませんが、pHを下げるCO2の添加は生体にとって良いはずは無いでしょうね。そして水草の育成には濾過能力も深くかかわっており、奥が深いですね。 参考まで。

tenzen
質問者

お礼

色々と詳しく記載頂きありがとうございました。 現在、PH6.5のブロック錠剤を入れております。 強制添加装置は大掛かりで場所を取るのではないかと 簡易版の拡散筒にしました。 30センチ水槽の周りに余り大きな装置は、チョッとと 思った次第です。 (実際はどのような大きさは分からないのですが、  お店の商品をみると大きいような・・・) ありがとうございました。

関連するQ&A

  • CO2添加しエアレーションなしで窒息しない?

    30キューブに水草を入れて、フィルターは外部式。 小型ボンベでCO2添加をしてます、添加時間は照明に合わせて2秒1滴を1日8時間です。 生体はネオンテトラ5匹、グッピー5匹、ヤマトヌマエビ2匹、オトシンクルス1匹が入っており、現在は酸欠が心配な為外部式のシャワーパイプで水面を波立たせてます(この状態では夜間エアレーションなしで飼育出来てます) シャワーパイプを水面が波立たない位置に設置し、夜間エアレーションなしで窒息はしないのでしょうか?

    • ベストアンサー
  • 醗酵式CO2添加の方法

    このたび水槽でメダカ20匹と水草を育てようと言うものです。 慣れてきたらテトラなんかも入れてみるつもりです。 水草にリシアなどを使おうと思うのですが、気泡を出すぐらいにするには多量のCO2添加が必要だと聞きましたのでペットボトルで醗酵式のCO2添加装置を作ろうと思うのですが・・・分からないことがあります。 使用水槽:アクアシステム ルノアール310       横310×奥行き190×高さ270mmの水量13ℓです。 まず添加はずーと水槽に24時間CO2を送り続けていいのですか? やりすぎると魚が死んでしまいそうなのですが・・・ ちなみにコケ取りとしてエビも買うつもりです。 また500mのペットボトルでどれくらいの期間持つのですか? すいませんアクアリウム初心者であまり詳しくないので教えてください。

    • ベストアンサー
  • 水草のCO2添加が・・・・

    こんにちは!私はこの頃、熱帯魚水槽で水草を育てることにはまっていて、グロッソスティグマなんかを育てています。 そこで問題なのがCO2の添加なんですが、今はテトラのCO2ボンベを使っていますが、資金的に無理になってきました。(^^;)そこで目をつけたのが発酵式のCO2添加なんですが、一つ気になっていることがあるんです。発酵式ではCO2と一緒にアルコールも出来るとのことでそれが熱帯魚に有害じゃないんでしょうか?それがとてもも気になりました!わかる方いましたら回答お願いします。

  • Co2添加を始めようと考えています。

    3年ほど熱帯魚を飼っておりますが、そろそろCo2を添加して水草をもう少しちゃんと育ててみたいと考えています。 しかし、調べてみるとボンベってなかなか高いことに気づきました。 そこで質問なのですが、例えば35g含まれている製品だと1本でどのくらいもつのでしょうか? 使用する水槽は60×30です。 よろしくお願いいたします。

    • ベストアンサー
  • CO2を業務用のボンベから小型ボンベに移したいのですが…。

    水草の成長を促すため、水槽にCO2を添加したいと考えています。 実は溶接をするので液化炭酸ガスの大きなボンベがあるのですが、 熱帯魚専門店でよく見かける小型のCO2ボンベに、その大きな ボンベからCO2を再充填することは可能でしょうか…。 また、小型のボンベに再充填が不可能な場合、大きなボンベを 利用して水槽にCO2添加する良い方法を、誰かご存知では ありませんか? どうぞご教授くださいませ。よろしくお願い致します。

  • suisaku製 CO2添加セットの設置がわかりません

    ネットで調べて見ましたが、私の疑問を解決してくれるものが、無かったので質問させていただきました。 suisaku製 CO2添加セットを買ったのですが、設置についてイマイチ理解できません。 http://www.suisaku.com/products/p06.html ご使用方法には・・・ (1)水槽の内側に拡散筒を吸盤にセットします。 (2)プッシュボタンを矢印の方向に押し拡散筒内の空気を抜きます。 (3)ノズルをCO2Canボンベに取り付けます。 (4)CO2Canのキャップを取り、図のように拡散筒にCO2を噴射します。  ノズルの先は拡散筒の位置(水位)によって延長します。 ここまではわかるんですが、↓がわからないんです。 (5)拡散筒に残った気体(空気)は、プッシュボタンで抜いてください。 実際に抜いてみると、拡散筒に水が入り空気は抜けますが、 拡散筒に残った気体を抜いてしまっては、CO2も抜けてしまうのではないのでしょうか? 私の知識不足にも問題があるのですが、教えてください。

  • 水草水槽のco2添加器具について

    水草水槽のco2添加器具についての質問です。 水草の成長がいまいちなので初めて水槽にco2を添加したいと思い、器具を買い揃えたいと思っております。 ネットでいろいろ調べたのですが自分の理解力が乏しいためいまいち分かりません。 今手元にミドボンがありこれを使用して添加したいと思っております。 ADA製品で統一し、なおかつ添加~拡散をきちんと管理するにはどのような器具を揃えればよろしいでしょうか? ちなみに水槽の大きさは60サイズ、外部濾過です。 経路図、わかりやすいサイトなどでもよろしいので教えていただければと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 海老(CRS)水槽に貝類(レッドラムズホーン)は不要?水草の食害。

    30センチ水槽でクリスタルレッドシュリンプを10匹ほど飼っています。 CO2添加をしながら、赤系水草のレッドリーフバコバ、 ロタラマグマンドラを育てています。 1)海老を飼っていれば、レッドラムズホーンの様な貝類は不要でしょうか。 というのは、この赤系水草が虫に食われたように、透けたり、穴が開いたりしています。 これは、レッドラムズホーンによる食害でしょうか。 それともクリスタルレッドによる食害でしょうか。 もしくは、水草肥料をあげていないのが原因でしょうか。 コケは嫌ですけど、CO2添加まで最近始めましたが、 赤系水草がボロボロになるのは悲しいです。 2)また、クリスタルレッドの稚海老が1週間ほどで生まれても、居なくなってしまうのは、 逆にCO2添加が悪いのでしょうか。すでに、2度(合計10匹位)姿を消してしまいました。 エアレーションも弱めで24時間しています。 親海老は全く元気であり問題ありません。 CO2添加と稚海老育成は無理があるのでしょうか。 経験者の方、宜しくお願いします。

  • 水草育成 CO2添加について教えてください

    まず現在の状況ですが、外の屋根つきの台に水槽を置いてあります。 屋根のおかげで水槽は日陰です。 屋根は水槽より一回り大きいぐらいの斜め屋根です。 水槽にも3面は日よけ兼断熱材として薄い発泡スチロールのような物を貼り付けてあります。 (水槽は窓のすぐ近くで、発泡スチロールなしの1面は室内に向けてあります。その1面は北西向き。) 水槽の大きさは幅45×奥30×高30cmです。 フィルターはエーハイム2211です。 エアレーションあり。冷却ファン、ヒーターあり。水草(ハイグロフィラ、クリプトコリネ、スクリューバリスネリア、ピグミーチェーンサジタリア、アマゾンソード、アヌビアスナナ)、流木(ウィローモス付)、モス付き竹炭ハウスがあります。 底床は細かい川砂です。 生体は、アカヒレ3匹、アフリカンランプアイ7匹、オトシンクルス2匹、レッドビーシュリンプ10匹、コリドラスハブロースス4匹です。 水草は簡単な物を選んだつもりですが、最近CO2添加に興味があります。 先の事も考えると試してみてもいいのかと。 ただ予算的には安い物が良いので手作りの発酵式というのを試してみようかと考えています。 そこでいくつか教えてください。 (1)CO2添加にはどのような種類があるのでしょうか?よろしければ特徴やメリット、デメリットなど教えてください。 (2)手作り発酵式というのはあまりよくないのでしょうか? (3)現在エアレーションは24時間ですが、CO2添加する場合はエアレーションは24時間のままで昼間のみCO2添加でよいのでしょうか?また、発酵式の場合はCO2も24時間になるんでしょうか? (4)この状況の水草たちではCO2添加をしてもあまり変化はないでしょうか?必要ないですかね? (5)他にもアドバイス等ありましたらお願いします。

    • ベストアンサー
  • 外掛け式フィルターのエアレーション能力

    テトラ、ニッソー、GEX等のいろいろなメーカから、外掛け式フィルターが販売されています。 この外掛け式フィルターにエアレーションとしての効果はあるものでしょうか。 現在、エアストーンによるエアレーションをしながら簡易式CO2添加をしています。 飼育はレッドビーシュリンプ飼っています。 なるべくCO2を逃がしたくもなく、かといって酸欠で海老たちを殺すわけにもいかず・・・。 できればエアレーションを止める、せめてCO2添加中はエアレーションを止めることをしても良いものでしょうか。 外掛け式フィルターにちょっとでもエアレーション機能(能力)があれば、 それを期待してエアレーションを控えたいと思っています。 自分が思っている以上に外掛け式フィルターにエアレーション能力があったとすると、 CO2はほとんど逃げていっているのではと考えてしまいます。 赤系の水草が購入してからの新芽は元気いっぱいの緑色になってきていますし・・・・。 ちなみに水槽は30センチの小型水槽です。 とりとめもない文章になってしまいましたが、まとめますと、 1)外掛け式フィルターのエアレーション能力 2)CO2はエアレーションによって、すぐに逃げてしまう???たとえば一晩で元の水質に戻るとか。 等について、アドバイスを頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう