推薦入試について。

質問

昔のことですが、ふと疑問に思ったので質問させていただきます。
私立大学の一般推薦入試についてです。

当時私は公募制の推薦入試を受けましたが父親の卒業した大学は受けませんでした。その大学は理系と文系がある偏差値５０程度の地方の総合大学です。
当時も現在もその大学には同窓子弟の特別推薦
というような特別な枠はありません。

その大学の推薦入試の願書には父親が卒業している
場合に卒業年月日などを記入する欄がありました。
当時も、すごく疑問に感じたのですが、
なぜそういったことを問われるのでしょうか?
参考程度の資料にするものなのでしょうか？
それとも、そういった点が有利に働き合否に
影響するものなのでしょうか？

皆様のどんなご意見でも結構ですので、ぜひ
お聞かせください。
よろしくお願いいたします。

回答No.1

kgu-2

>そういった点が有利に働き合否に影響するものなのでしょうか？
　普通の大学では、ありえません。
　受験要項に、合否判定の方法を明記してあるので、これ以外のことを合否判定に加味すれば、文部科学省などから指導・処分されます。

>参考程度の資料
これはありえます。大学にとって、卒業生は、大事な資産です。卒業生の子弟の受験が増えれば、卒業生枠を設けることも視野にいれます。本学でも、実施を考えたことはあるのですが、実現に至っていません。

　ただ、書類にいろいろなことが書かされますが、全てに意味があるわけではありません。例えば、以前は本籍地を全て書いていましたが、今では都道府県名だけになっています。このように、プライバシー保護の点からも、記入事項は少なくなってきています。

　多くの記入事項は、何かトラブルがあったときには、役立つこともあります。卒業生ならある程度事情が分かってくれるので、話やすいということはあるかもしれません。　担任の名前なども、どうでもよいのですが、何かの時には直接連絡したりします。