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でんぷん液化液の還元糖量測定の反応について

でんぷんはアミラーゼ酵素により1,4‐グルコシド結合をランダムに加水分解され低分子の可溶性デキストリンになります。還元糖量を測定するため化学的分析ではCH2OH(CHOH)nCHO+I2+3NaOH→CH2OH(CHOH)nCOOH+2NaI+2H2  残留I2+2Na2S2O3→Na2S4O6+2NaIの反応式からあきらかなように 還元糖の酸化に消費されたI2の量から糖量を求めることが知られており、文献にも記載されています。 さてI2は水に溶けないためKI水溶液に加え、KI3 ̄として存在します。式のようにNaOHを加えるとIO ̄(次亜ヨウ素酸イオン)が生成し、還元糖の一方の還元末端のアルデヒド基と反応してカルボン酸が生成します。(室温で20分間程度の反応は完結します) 1)ヨウ素(カリウム+イオンとI3 ̄)とNaOHの反応でIO ̄が生成する反応機構が分かりません。 2)またIO ̄とアルデヒドとの反応でカルボン酸がどのようなメカニズムで生成するのか分かりません。 この1)と2)のメカニズムについて教えて下さい。 宜しくお願いいたします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

充分な知識をお持ちのようですから、ご自分でお調べになった方が良いと思いますが。 1)ヨウ素(カリウム+イオンとI3 ̄)とNaOHの反応でIO ̄が生成する反応機構が分かりません。 塩素と水酸化ナトリウムとが反応して食塩と次亜塩素酸ナトリウムが生じる過程と同じです。 2)アルデヒドの次亜ヨウ素酸酸化についても文献が沢山載っていますのでご自分でお調べ下さい。 m(_ _)m

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