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- samarukando
- ベストアンサー率18% (17/93)
死は生と対になっている現象です。 生と死はいつもペアであたしたちの心の中にあらわれます。 心の中にというのは、生は実感できるけれども死は経験も実感もできないから、いつも心の中だけ、想像の世界の話なんですね。恐怖心とか期待感?とか、そういうものです。 私たちが死に不安を感じるのは、自分だけの死とか生とかを考えてしまうからですね。私の生を成り立たせている、たとえばお米とかほうれん草とかイワシとか牛とかの死については考えたこともない。 そういう風な視野の狭さが、恐怖心を起こさせます。物事は一部分しか見えないと恐いのですね。恐怖映画はスクリーンという囲いの中だけしか見えないから恐ろしいのです。フレームの外側、つまりカメラとかマイクとか監督さんとか助監督などがみんな見えていたら、少しも恐くないので恐怖映画は成立しないのですね。 死も同じだと思いますよ。自分の死だけを考えないで、さきに書いたような、お米とかほうれん草とかイワシとか牛とかの死についても考えるようにすれば、死が謎ではなく、ごく自然な普通の現象であるということが、わかるようになると思います。
- jayhawks
- ベストアンサー率31% (21/66)
私も20年位折に触れて考えていますが、まだ自分のミゾオチに クッとくる考えに巡り合っていません。 でも、それを考える事によって、自身の物の捉え方が変わっていくのは確かです。
- odd-art
- ベストアンサー率9% (31/325)
他のところでの質問でも回答した内容ですが、 仏法では、世の中のあらゆる存在を、「有情」と「非情」とに分けています。 「有情」とは、人間や動物のように、自分の感情、精神作用、思考能力を持っている存在の事で、「非情」とは、これらの働きを持たない存在のことです。 有情である人間の生命が死んだら、有情でなくなれば非情になる、つまり、有情から非情へと切り替わることを「死」というのであります。 とはいえ、この「有情から非情に切り替わる」という意味は、死によって、我々の肉体が、生命活動をなくした非情の遺体・遺骨になり、そこに死後の生命が留まっているということではなく、死によって、有情としての命を終え、非情に切り替わる、その祭に、生前、どのような生き方をして、どのような業因を作ったか、それによって、どのような果報を得るかが、異なってくるのであります。 そして、非情に切り替わってしまえば、その生命がどこにあるかは、分からないものです。 あるのだけど、明確に「どこそこにある」と断定することはできないし、掴みようがない、こうした状態を、仏法では「空」と呼んでいます。 つまり、「有」でもなければ「無」でもない、それでいて、「有」でもあり「無」でもある状態、これを「空」というのです。如何でしょうか?
お礼
仏法では「有情」「非情」にわけてるんですんね。初めて知りました。 「有」でも「無」でもない状態を「空」というんですね。 仏法も勉強してみます。有り難うございます!
- RINGO-TAMA
- ベストアンサー率23% (128/556)
-無- でございます。 子供の頃は死んだあと、自分がなくなっちゃうってのがどうしても信じられなくて、とっても恐かったです。 でもいつの間にか、死んだら何もかもなくなって終わり、っていうことがなんとなく自分の中で了解されるようになってた。 死後の世界とか、輪廻転生とかを信じてたときもあったけど、立花隆の「臨死体験上・下」を読んでから、脳内現象説に傾きました。 朝になっても起きなくてもいい、永遠の眠り、って考えるとそんなに悪くもないかも・・・特に今、悩んでるとか不幸だとか、ってわけじゃないんですけど。
お礼
立花陸の「臨死体験上・下」ですね。ちょっと読んでみたくなりました! 脳内現象説、勉強したいと思います。
- kussa-
- ベストアンサー率23% (38/162)
難しいご質問ですね。「一度生を受けてその命が尽きたとき」を死という様ですが、どうなんでしょう?「肉体が滅んでも精神(魂)は生き続ける」という考えの持ち主や「新たな生を受けるための準備期間が死である」という人もいますね。まぁ実際にところ死んでみないと解らないのですが、瀕死の状態に陥ったとき誰かが自分を呼ぶ声がしていって見たらこっち(今自分が存在する世界)に戻ってこられたという話も聞きますし「天空から死んだ自分を眺めている」という話も聞いたことがあります。生きている間の行いによって死んだ後が決まるという話も聞きます。よく解りませんね。でももし自分が死ぬと解ったときは楽しく死にたいですね
お礼
僕も「天空から死んだ自分を眺めてた」という話を友達から聞きました。 実際に体験したことは無いので半信半疑ですが それが本当なら「肉体が滅んでも魂は生き続ける」というのが 近いのかもしれないですね。
- kerebera
- ベストアンサー率25% (70/280)
難しい質問ですねー。 これ、多分十人十色の答えが出ますよきっと。 いろんな方の答えが出るといいですね。私も聞きたいところです。 私は「全ての役割を終えた状態、あるいは宿命」と考えます。 私はいつ死んでも後悔しないように、生きているつもりですが、 これがなかなか難しいんですねえ。 それにしても、最近何かありましたか?ちょっと心配になりました。
お礼
シンプルな意見有り難うございます。 全ての役割を終える、宿命、ですか・・・。 「僕らの役割」とは何なんでしょうね。 僕も後悔しないように精一杯生きているんですが、まだまだですね。
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- ベストアンサー
- その他(社会問題・時事)
お礼
そうですね。視野が狭い考え方を僕はしてました。 「死」がごく自然な現象だと思えるように、頑張りたいと思います。