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お墓の受け継ぎについて
はじめて質問させていただきます。 私は次男の嫁(ともに40代)なのですが、お墓の受け継ぎについてお知恵をいただきたく思います。 私の嫁ぎ先は少々複雑な家庭環境で、 義兄夫婦は土地家を買い独立し、本家の土地の相続は次男である夫が引き継ぎ、義父が亡くなった後、家を改築して義母、伯父とともに同居しています。 仏壇は我が家にあり、お墓の名義は義兄になっています。 義兄夫婦が独立した理由は、定年まじかな義父が「この土地はいずれおまえ(長男に)あげるんだから、次男のために土地を買う」と言い出したのを、義兄夫婦が「オレが土地を買うからこの土地は弟(次男)にあげたらいい」と、父親の身体や考えを思い遣った行動からでした。 私が次男の元に嫁いだのはこういった話しの後でしたから、土地を相続する事、夫(次男)の両親、伯父と同居することは問題なく承知しています。 さて、ここで気になったのはお墓の受け継ぎのことです。 以前、まだ20代同士の兄弟の中で「お墓もおまえ(次男)が受け継げば良い」と言われたそうですが、義母が健在な内は仏壇は手元にありたいと義母も思っているだろうから、今はこのままで良いのですが、お墓の名義が長男になっているということは、いずれお墓は長男に守って欲しいと言う義母の意志だと思います。 義兄夫婦にも私どもにも息子がいますから、どちらが受け継いでも良いという考えもあるかもしれませんが、私の考えでは、義母が亡くなった後しばらくしたら、仏壇は長兄である義兄の家にお返しし、お墓の名義もそのまま長男で、というが本当じゃないかなって思っているのですが、いかがでしょうか?
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No.5のものですが、義兄を悪く言われると腹が立つのであれば、あまり気にせず今のままで良いではありませんか? 嫌味ではなく、兄弟仲が良く兄嫁も弟嫁の質問者様も優しいのであれば義母に不足はないと思いますよ。 ただ他人の目から見れば、そこまで出来た義兄なのに「なぜ義母をひきとらないのだろう?」とか「同居が嫌なのかな?」と思いますよ。 もう一つ本家と分家がグチャグチャで、義兄は長男だからいろいろやってくれているようですが、質問者様の家を使っての事で、実際は義兄は分家の立場のままですよね。 それなのに、質問者様は自分の家の立場を「本家並み」と思われている点です。 「本家並み」ではなく本家なのですよ。 その証拠に義兄の家で何かありますか? 仏様がいない分家では、親戚が集まるほどの行事がないの実情です。 別に義兄にお墓も仏壇も返す必要はなく、質問者様ご夫婦が本家の自覚を持てば良いだけだと思います。 それから、>お墓がもらえるからとか、土地がもらえるとか本家の良い面だけ見ていますが、・・・ と書いたのは質問者様へではなく、No.4の方へ書いたつもりで言葉が足らず申し訳ありませんでした。
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- enjoy22
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義兄さんは家を継ぎたくなかったのだと思いますよ。 本当に跡継ぎとしての自覚があったなら、昔義父が「次男に土地を買ってやる」と言った時点で、「自分が出る」ではなく「次男の土地は自分が買ってやる」と言ったと思います。 跡継ぎだと思われている長男が「家を出る」ということは、本来そんなに簡単なことではありません。 当然、両親も反対するでしょう。 家もお墓も「次男にあげたらいい」「次男が受け継げばいい」ってどれも自分だけで決めた言葉だと思いませんか? 両親の気持ちや自分の立場を一切無視しています。 義母がお墓(墓地かも?)の名義を義兄にしているのは、本来の希望でしょう。 何も言わないのは現実を見たあきらめです。 義兄は跡を継ぐ気がないのですから、次男夫婦のあなた方がちゃんと守っていけば良いと思います。 義兄に遠慮はいりませんよ。 それから、実際跡を継ぐというのは費用もかかります。 先祖の法要、お寺とのお付き合い、親戚同士の付き合いなどいくらでもあります。 分家ほどのんきなものはありません。 お墓がもらえるからとか、土地がもらえるとか本家の良い面だけ見ていますが、本家の大変さがそのうちあなたにもわかりますよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 我が家の事情は、ハタから見たら義兄が不義理にうつるものなんですね。 実は私の友人も「兄夫婦は上手くやったね」と言っていました。 兄夫婦の人柄を知っている私は、とても腹のたつ言葉でしたが…世間様から見たらそううつるものなんですね…現実の目としてシビアに受け止めたいと思います。 土地に関しては「次男にあげたらいい」という話は生前の義父と義兄の間で話し合われたことでした。ご両親の納得したことだと聞いています。 お墓に関しては、義父が亡くなった後に、義兄と弟である夫との兄弟だけの間で「次男が受け継げばいい」といった会話があった、というだけで、義母は知らないことです。 現在、実際に長兄としての責務はすべて義兄が行ってきています。 亡義父の法事の手配から金銭的なコトまで義兄を中心に行われてきています。 弟である夫も兄をたて、義母も兄を頼っているのが実情です。 義兄もまた長兄としての責任を感じ行動しているのが弟嫁の私から見てもよくわかります。 義兄の跡継ぎの放棄が、弟のためを思ったことからはじまったことならば、私はそれに甘えきってはいけないのじゃないか、という疑問が今も残ります。 >お墓がもらえるからとか、土地がもらえるとか本家の良い面だけ見ていますが 良い面だけを見ているつもりはありませんよ(^_^) 実際、土地をもらったことで同居。その大変さを語るつもりはありませんが、介護をともなう同居は経済的にも肉体的にも消耗するものです。 本家の祀りごとの大変さは、実家が本家でその手伝いをしてきましたからその大変さも重々承知しています。すでに親戚が集まる時には、次男の家である我が家に集まるのですから、その親戚同士のお付き合いも本家並みです。(その時には兄嫁さんも来てくれるのですが) 私が疑問に思って質問しているのは、自分達の損得ではなく、本来あるべき方法はどうなのだろう?義兄や義母達の気持が、すんなりおさまる形はどんなものだろう?ということなのですが、ここで質問するようなことではなかったのでしょうか…
補足
補足です。 土地のことで義父と義兄が話し合った時は、義理父は定年まじか、義兄は社会人で経済的に余裕があり、弟はまだ学生で収入はまったくない時でした。 もともと収入の少ない両親のもとで育った義兄が、父に代わって土地を買う、という発想は自分達の得(跡継ぎの放棄)ではなく親を思ってのことだったんだな、と私は思っています。
- teinen
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墓も仏壇も承継させていただけるというのは,ありがたい話だと思いますが。 分家は本家の墓に入れず,墓も仏壇も自前で用意しなければなりません。大変な出費ですよ。質問者や質問者の旦那さんが出費することはなくても,質問者の子(いわゆる「分家の長男」)が出費することになります。 質問者夫妻を葬る墓や祀る仏壇を,分家の長男である質問者の子が用意しなければなりません。 それを長男が次男に譲るとおっしゃっているのは,ありがたいことだと,分家の長男である私は思うのですが。
お礼
お返事ありがとうございます。 >墓も仏壇も承継させていただけるというのは,ありがたい話だと思いますが。 はい、とってもありがたいことだと思っています。 お墓を守ることも、その後の祀りごとも苦になることではありませんし まかされたのなら受け継いでいこうという覚悟は夫婦共々できています。 お墓や仏壇を承継するのがイヤで質問しているわけではないのです。 ただ逆に考えれば、私達夫婦がお墓や仏壇を承継した場合、長兄の息子である本家の長男がいずれ墓も仏壇も自前で用意しなければなりません。 その義兄夫婦は私達夫婦に土地という大きな財産を譲ったため、住宅ローンを今も支払いを続けています。 その負担だけで考えてみても「はいそうですね」とお墓を頂くのはどうかと思ってしまうんです。
祭祀財産とは、神仏や先祖をお祭りする道具一切、 「仏壇・仏具、神棚、位牌、過去帳、法名軸、家系図、墓地、墓石、墓地使用権、所有権、借地権などを含む」 祭祀の承継とは、祭祀財産の所有権を一般の相続財産から引き離して、慣習に従って祖先の祭祀を主宰する者が単独で承継します。 被相続人(貴方の場合お父さん)が生前あるいは遺言で指定した時はその者が承継し、指定がない場合はその地方の慣習によります。 被相続人(お父さん)が 「お墓もおまえ(次男)が受け継げば良い」 と言われたのですからご次男が継承すべきでしょうね その後に他の誰かに改めて移転するのはその方の勝手でしょうが、まずは被相続人の遺志に従うべきでしょう 仏壇だけを一時的に別な場所に置いてもそれは構わないと思いますよ
お礼
お返事ありがとうございます。 文章で誤解をまねく表現をしていたのでしたらごめんなさい。 「お墓もおまえ(次男)が受け継げば良い」 と言ったのは夫の兄である義兄です。 「土地も両親の面倒もお前にまかせるのだからお墓も」という簡単な発想から交わした会話だったようです。 義父がどういった意志だったのか(遺言があったのかどうか)は嫁の私にはわかりません。 ただ、義父が亡くなった時の喪主は義母ではなく義兄だったし、お墓の名義もその時に義兄の名に変更されています。 義父の死は突然のものだったので、義兄(長男)と夫(次男)の考えがどうであれ、自然とそういう流れで変更されたようでした。 >まずは被相続人の遺志に従うべきでしょう そうですね、義父が亡くなった時点で名義が義兄に変わったと言う事は 義父の遺志は「長男に」ということなのでしょうね。
- Aselia
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私は三男ですが、本家と墓の守をしています。 長男と次男は本家のある土地から離れていったためです。 何が言いたいのかというと、結局は其処にとどまろうといなかろうと墓守をしている人間が墓を継ぐべきということです。 長男だから義兄だからなど関係有りません。 ……多分。
お礼
お返事ありがとうございます。 義兄夫婦の家は、同じ町内にあり、我が家と同等に墓参りもしています。 義兄夫婦が本家と行き来もあり、疎遠になっているわけでもないのです。 実際に経済的にも実質的にも墓守りをしているのは同居をしている義母になります。私達夫婦はまだその義母の足代わり(車の運転等)をする程度にとどまっています。 >墓守をしている人間が墓を継ぐべき >長男だから義兄だからなど関係有りません。 そうですね、今はそういった柔軟な考えもありなのですね。 ただ、長男である義兄が、弟のためとはいえ、本家の土地も手放し、親からも離れ、本来入るべき墓まで譲るというのは何か違うのでは?と今も思っています。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>お墓の名義は義兄になっています… 墓石に、お兄さんの名前が既に彫ってあるということですか。 それとも、お寺か墓苑に届けてある名前がお兄さんということですか。 前者なら、今さら彫り直すわけにも行きませんから、仏壇とセットでお兄さんにお返ししましょう。 ご両親の葬儀や後々の法事は、すべてお兄さん主導でやっていただくことになります。 後者なら、届けを変更するのはそれほど困難な話ではないでしょう。 親の家に住み、親と同居している者が跡取となるのが、一般的です。 たしかに、跡取は長男という考え方も根強く残ってはいますが、それなら最初から同居すれば良かったわけです。 ご両親が、お兄様を外に出し、弟さんを家に残し結婚させた時点で、弟さんが跡取となることが確定したようなものです。 なお、何かの事情で伯父さまもいることであり、将来ご両親共々お祀りしていくことは、はっきり言って大きな金銭負担をともないます。 それが苦になりそうなら、いまのうちにお兄さんにお返ししておくのも一法です。
お礼
お返事ありがとうございます。 >墓石に、お兄さんの名前が既に彫ってあるということですか。 そういえば確認したことありませんでした。今度見て来ます。 >ご両親が、お兄様を外に出し、弟さんを家に残し結婚させた 義父母は長男を外に出すつもりはまったくなかったと思います。 結果的に本家から独立してしまいましたが、頼りにしているのはいつも長男でした。 特別に義父母が長男を出したかったわけでもないし、長男も好んで出た訳ではないので。 義父が亡くなり私達と同居となった義母は、今の生活に満足しつつも、心の奥底では「長男を婿にやったわけじゃない」という気持があり寂しい思いをしているのがわかります。 伯父の金銭な負担… そうですね、あまり考えたことはありませんでしたが、介護も含め覚悟はしています。 もしお墓を守る事になったとして、その負担も覚悟しています。 現在の土地は、亡くなった義父と伯父とが折半で購入した土地です。 その土地という大きな財産を譲ってもらっているのだから、それくらいの負担はあたりまえと考えています。 こうしてお返事をいただいてわかってきたのですが、 私が心配なのは、金銭的なことではなく義母の気持のようです。 家から独立してしまった長男への思い、寂しさ。 これで同じお墓にも入らず、自分が亡くなった後も祀ってくれないとなると せつないのではないかなと…
お礼
enioy22さん、再度のお返事ありがとうございます。 >義母に不足はないと思いますよ。 ありがとうございます。そうであると私もとても嬉しいことです。 >No.4の方へ書いたつもり そうでしたか。了解しました(^_^) >ただ他人の目から見れば、そこまで出来た義兄なのに >「なぜ義母をひきとらないのだろう?」とか「同居が嫌なのかな?」と思いますよ。 そうですよね、やはりハタから見た限りでは義兄は誤解を受ける立場にあるんですよね。 詳しく事情を話せは、まず結婚した時点で本家に入り同居のつもりだった兄夫婦でしたが、独身の伯父がいるため部屋数もなくできませんでした。 (私が嫁に来た時も同じ理由ですぐには同居になりませんでした) 兄夫婦が土地、家を手に入れた後も、独身の伯父のことがネックとなり同居はできないだろう、という両親の考えでした。「伯父が亡くなり自分達が老いてどちらかが先に逝ったら面倒をみてくれ」という話しだったようです。 また、一人娘である兄嫁さんのご両親は、兄夫婦が引っ越すたびに側のアパートに越してくるくらい娘を頼っていたので、その家庭(兄夫婦家族)に両親が同居するとなると親同士の衝突が目に見えていました。 義父が先立った後も伯父は健在、その頃には兄嫁さんのご両親は入退院を繰り返していたのでその介護に追われて同居どころではない状態でした。 ここで伯父のことが不思議に思われるでしょうが、本家の土地は、30年前に長男である独身の伯父と、次男である義父が折半で購入したもので、現在も半分は名義が伯父のままなので、その土地に住まい、同居するのはあたりまえ…という事情で通ってきています。この土地には伯父も義母も思い入れがあり離れたくない、という気持もあるでしょうから別な土地(兄夫婦の家)で同居、というのも考えにくいかも… こうして書き出してみると、義兄の思いとは逆に、実親との同居には縁がなかったのかな、と思えてきました。 もし義兄の心の奥底に「跡継ぎを放棄したい」という気持があるのなら、それはそれで良いのかもしれませんね。ただ、本来親思いの義兄ですから、実親との縁のなさの寂しさの裏返しから「どうせ役に立たないから自分から去るよ」ということなら悲しいことですね。
補足
…続きです… >「本家並み」ではなく本家なのですよ。 そうですね、頼れる義兄夫婦がいるた、その自覚はないかもしれません。 お墓も仏壇もしっかり預かった時には肝に命じて自覚したいと思います。 かといって夫は次男で末っ子。兄夫婦を差し置いて、という気持が私にも夫にもあるんです。難しいものですね。 >その証拠に義兄の家で何かありますか? そうですね、ないです(^▽^;) 兄夫婦の家は自営で広い部屋がないこともあり、人を招く事ができないし 親戚も義母や伯父の住む家にまず顔を出しますしね。 >あまり気にせず今のままで良いではありませんか? そうですね、今のままで平穏なのでこのままの流れにまかせてしまっても良いかな、って思えます。でも、どうしてもひっかかる部分が… この、どうしてもひっかかる部分が残るのですが、ひとまずこの質問は締めようと思います。皆様のお知恵を頂けて色々考えることができました。 疑問に残っている部分は、ちゃんと的を絞って質問しなおそうと思います。その時にはまた御世話になりますが、よろしくお願いいたします。 皆様、ありがとうございました。