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保護協調について(訂正版)

37kWの電動機をスターデルタ起動する際、接続端子のUVWとXYZの内YとZを逆に接続して起動させてしまいました。 スターからデルタに切り替わったて1~2秒後、責任分解点のPASがトリップし工場が停電しました。 上位のすべてのブレーカーおよび高圧側VCBはトリップせず、またヒューズも溶断しませんでした。 これって、電源系統の保護協調がとれてないと言う事でしょうか。 分かりずらい質問で恐縮ですが、想像されることで結構ですので、どなたか教えてください。

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  • denkiya3
  • ベストアンサー率52% (120/229)
回答No.1

>責任分解点(分界点)のPASがトリップし工場が停電しました。  *そのPASは「過電流トリップ付き」なのですか  **「GRのみが付いている」のではないですか  1)「過電流保護継電器が付属しているとしたら」、協調不良と言えるかも・・・    しかし、強制逆相制御を掛けたとして、電動機の定格電流の10倍過電流としても   高圧側(変圧比6000/200Vとして)は、50A程度と思われますから、   「瞬時要素がその程度に整定されていたのですか。」  2)「GR(地絡保護継電器)が動作した可能性」(※自信はないが)   強制逆相制御時、電動機側の発電機相当位相と電源側位相差が、   2線間のみに大きく生じたと考えれば、相間短絡に近似して相不平衡が大きくなったた結果   GRが動作した。  *私は、現場の各保護継電器設定やブレーカー特性を詳しく調査する事を奨めます。   調査した結果を、1枚の両対数シート(ログシート)に電流・時間特性をプロット   してみることです。(低圧側も高圧側に換算して、同一シートに記載)     (私なら、私の勤務先の若い技術者に「手を抜かずに作成して検討しなさい」と   強く指示しますよ。)

nodenki
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 参考にさせて頂き、再検討したいと思います。 また、貴重なご意見をいただき有難うございました。

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その他の回答 (1)

  • tetuyan
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.2

前回の質問でヒューズが溶断したとありましたのでPF・CBタイプのキュービクルで高圧のヒューズが溶断したと私が誤解して回答したようです.ヒューズが溶断していないのならPASの過電流蓄勢(SO)動作ではないようですね。(電力会社の配電線が瞬時停電していればSO動作もあり)PASの制御装置の動作表示はどうなっていたんでしょうか?(SOか?Gか?)低圧側の大きな漏電電流でPASが動作することもありますが、通常のPASは過電流では遮断能力がないので停電後でないと動作はしません。しかしいずれにしても電源系統の保護協調がとれていないのは間違いなさそうですよ。

nodenki
質問者

お礼

前回の質問で書き間違いをしていました。大変失礼致しました。 新たにまた回答を頂き、有難うございます。 実はSOGの動作状態を確認をせず復旧してしまいました。(工場サイドの人が復旧した。) いずれにせよ、仰る通り電源系統の調査検討を致します。

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このQ&Aのポイント
  • オートファジーの活性化により、肝臓に脂肪が蓄積されるという研究結果があります。
  • 16時間断食とオートファジーの関係については詳細が分かっていません。
  • オートファジーについての詳しい情報は、AMEDのウェブサイトで確認できます。
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