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生い立ちのトラウマ

はじめて質問をさせていただきます。私は30代後半の一児の母です。 現在は父母が離婚することによって問題も解決し、今の私は幸せな結婚生活を送っているつもりです。しかし、今でも母との会話などで、過去のことを思い出し、まだ涙が止まらないのです。 生い立ちのトラウマとは、父の事業の拡大に伴い母方の親戚に連帯保証人になっていただき、その後父の返済が滞るようになってからのことです。父はモラルハラスメントとDVです。私は父の顔色を窺って育ちました。母も同じです。 そのような父でしたので連帯保証人の親戚の方は父に何をされるか恐ろしく言えず、母には身内という気持ちもあり強く言えず、中学生の私が呼び出され、私に自分の親のことなんだからなんとかしろと言い続けたのです。 そのことがおこるまでは、可愛がってくれていた祖母、叔父、叔母でしたので中学生の私は親戚の言うことのほうが正しいと考え一生懸命努力したつもりです。しかし、だんだん親戚は私が何もしないからこのままの状態が続いていると私を責めるようになりました。それが成人の頃まで続きました。言葉の暴力はひどいものでした。私の中の母は何も出来ない人という思い込みから、私は自分が母を守らなくてはと思い、親戚の呼び出しで辛い思いをしていることをうまく伝えられませんでした。 親戚の態度は、私だけのときと母も一緒のときとで異なり母に私の辛い経験は理解されません。その当時の母からは親戚に良い感情を持たない私の人格を否定され、逆に親戚のやさしさを諭されてました。 今の母はどんなことがあったにせよ、水に流しなさいと言うのです。 母との関係改善を含めて、どうしたら忘れることが出来るのでしょうか?アドバイスをお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • LEIRA
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回答No.4

ごめんなさい、再回答させていただきます。 下記のれいらです。 質問者様の最後の文面を読んでいて気に掛かったので、もう一度投稿させていただきました。 >うまく伝えられませんが、医学的には幼稚性が残っていると判断しますということですので、今の私は昔より子供に戻っているのだと思います。 この文なのですが。。。 これでいいのです。 子供に帰ること=原点に返って問題を探ろうとしているわけですから。 この幼稚性というか、子供に戻る事を心理学用語で: ブラック、ホワイトゾーンと言います。 文字通り、白黒をつけるという意味ですが。 このB&Wゾーン=幼稚性が残っているとするのですが、これは: 私たちが赤ちゃんのとき、自分の要求を伝えるのに<理由>は説明しませんよね。欲しいものは欲しいと泣いて伝える。 しかし、私たちの成長過程において<トラウマ>になる事を受けたとき、痛みを感じないように理由付けをしようとします。 その結果、質問者様が仰るように、子供ながらに聞き分けの良い <大人>の様に振舞ってしまう事があるわけです。 しかしこの行動は、そう長い事は続きません。 (一生なんて無理ですよね) そのときに、私たちは自分の傷つけられた事に対しての謎解きが始まるのです。 これはあくまでも頭で考えた事ではなく、赤ちゃんや動物と同じく、自分の本能や欲求の部分で無意識の内に、傷ついた事の本当の理由を探し始めようとしているときに起こります。 赤ちゃんが危険を感じたとき泣くことで回りに危険を知らせますよね。 これも、この事と等しく<警報アラームと同じ>役割で働き出すわけです。 つまり、今のこの時点に来るまで貴方が絶えてきたと言う証です。 (でも、もう限界!!) このB&Wゾーンを一度通り越すと、免疫が出来、嫌な事に対して (NO)と自然にいえるようになってくるのです。 私が、下記で述べた(幼稚性)とは、要するにこのことだったのですが。 お気を悪く成されなかったかと、心配になってしまいました。 質問者様は、これからさらにこの出来事を掘り下げて考えてくという事をなさるかと思われます。 その結果、苦しい思いをする事かと思いますが、外的要素は見ずに、物事のありのままを見るべきだと思います。 お母様の事ですが、分かっていないのではなくて、そのことに触れられない、触れたくないほど辛いので質問者様に、<終わった事>としての話に持っていってしまっているだけだと思います。 ですので、何も感じていないとか、貴方の気持ちを分かっていないとかそういうことではないと思います。 もし、お母様の本心を聞きたいのであれば、 逆に<辛かったでしょう??>とそのような問い方をするべきです。 そうすれば、貴方に対して<申し訳なかった>という言葉が自然に出てくるはずです。 お母様はきっと貴方より、現実に立ち向かえない弱さがあるのかもしれませんよ。 余計な事を沢山書いてしまいましたが、これからも過去の嫌な事にに耐え抜けた自分の強い心を信じて、頑張って行ってください。 れいら

noname#19565
質問者

お礼

れいら様 再度、わかりやすくご説明いただきましてありがとうございます。 過去の問題は解決し、以前よりは幸せなはずなのに、母が些細な現状の不満を訴え、私に同意を求め相談することに「もう、いいかげんにして」と言いたい私と、それを私が言ってしまうと母を傷つけてしまうのではないかと後悔しそうな私が、戦っている感じなのだと理解できます。 母の不満の対象が私のトラウマの原因の母方の親戚というのにも理不尽さを感じてしまうのです。 B&Wゾーンを通り越すと、免疫が出来るということですが、先行きは不安でいっぱいです。無意識に欲求しているものなら、自分でのコントロールは難しいのでしょう。 母にとっては<終わった事>で、次の悩みなのかもしれませんが、私にはまだ延長線上にあるように感じてしまい困惑します。 今までの私は強い精神力に責任と自信を持ってました。 でも、なぜか今は「強いから大丈夫よね」と言われると辛くなります。 とりとめのない文章になってしまいました。アドバイスありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • LEIRA
  • ベストアンサー率14% (41/280)
回答No.3

他愛のない事。 要するにハラスメントですよね。 ここには、人間のエゴが隠されています。 通常、借金をした人は<悪者>にされがちだと、私たちは思いがちです。 しかし、その裏は違います。 例: A.借金をした=した人間が、社会面、生活面において向上していく B.借金の主な理由が、博打やカードローン等による、娯楽のため A-1: 返済能力あり B-1: 返済見込み無し さて、世間からどちらが悪く言われるでしょう?? 必ずと言っていいほどAなのです。 Bは、もちろんモラルに反するという事で悪いのですが、その後の返済見込みもない上、Bの生活が向上していくとは誰も思っていませんから、Bは、陰で笑われても、Bを疎ましく思ったり攻める人はいません。 さて、質問者様はAにはいりますよね。 要は、親戚はご両親の心労、苦労とはヨソに外的要素で判断し、逆らう事のできない子供の貴方に、自分たちのエゴをぶつけていただけなのです。 お父様が返済を出来ない時期があった事は、彼らのエゴをぶつける良い機会となっただけの事です。(遅れたことはいけませんが) 要するに、<隣りの芝は青い>現象です。 しかし、大の大人が情けないですよね。さぞかし嫌な思いをされた事かと思います。 さて、この事を忘れるのは大変難しいと思いますが、このように考えたらどうでしょうか?? 貴方に辛らつな事を言った大人たちが子供ぽかったと。。。 親や親戚を、(大人だから)という固定観念で見るから、このようなことが起こったときに私たちの中に葛藤が生まれるのです。 大人こそ、知恵が付きすぎてしまって故に、間違いを起こす事が多いにあるような気がします。 今、ご自分が成長なさって、今の等身大の自分を見てどう感じますか? この過去の事が、トラウマになっていると言いますが、(底)から抜け切れない状況を、医学的には幼稚性が残っていると判断します。 貴方は、もう一児の母であり立派な社会人なのですから、逆に相手の事を許すだけ容を持つべきです。 過去の事は亡霊と同じく、現在存在しないものに怯えているのですから、そのことをキチンと受け止め、切り離して考えれるだけの強さを持たないと、せっかくの幸せも逃げていってしまいますよ。 貴方が、水で相手が器だとしたら、小さな器に貴方という大量の水を無理に押し込める事は無理じゃないでしょうか?? 余計な事を書いてしまいましたが、今を生きてください。

noname#19565
質問者

お礼

専門的分野からアドバイスしてくださりありがとうございます。 どのような表現が適切なのか判らないのですが、問題が解決するまでは、私のほうが精神的に大人という気持ちがありました。感情的になることもなく冷静に対応してたような気がします。 はりつめた精神状態の中で、前向きに対処しようと私なりに頑張ってました。 今の私は、相手のした事を許すという概念より、今までの行為すら存在しないように扱われること、私の子供の成長とともに、その頃の私の過去を思い出し比べ、今の私と同世代であっただろう親や親戚を意識し、感じないようにしていた感情を思い出し、私にとっては過去なのだけども、はじめての感情のようなものを経験をしていることに苦しんでいるのだと思い当たりました。 当時は涙を流す余裕もありませんでした。 うまく伝えられませんが、医学的には幼稚性が残っていると判断しますということですので、今の私は昔より子供に戻っているのだと思います。

回答No.2

大変でしたね。なんとなくわかります。 辛く厳しいことを書きますので、読まないでも結構です。ごめんなさい。 自分たちの弱さのはけ口を、年端のいかない子どもに求め、うさを晴らすなんて酷いですね。そしておそらく彼らは、自分たちのしてきたことを正当の権利と考えていますし、どんなことを言ったか忘れているのではないかと思います。そういうものです。 そして、お母さんですが、あなたが置かれた立場、状況を知らなかったというのは、多分、嘘です。お母さんは、あなたが受けている仕打ちを薄々感づいていたと思います。というよりは、目をギュッと瞑り、耳を手で覆っていたのだと思います。気づかないフリをしていただけです。よほどのバカか、脳天気な人間でないかぎり、そうです。 最初は、単純に親戚への悪感情を諭すだけだったでしょうが、親なら、そのうち気づくものです。気づけば、親戚を否定できません。それは自分を否定することにつながるからです。水に流しなさいと言うことも、自分が許されたいという気持ちを含んでいると思います。自分が放棄した責任を、子どもに押しつけた負い目がそうさせるのです。 お母さんにそのことを自覚してもらい、反省した上での言動を求めることは、無理だと思います。そんな辛く厳しいことができるなら、あなたに責任を押しつけて、悲劇の主人公のような気分に浸っていたはずがないからです。 精神的なリンチ、それも多感な思春期ですから、第三者というか、生け贄に差し出した者からあっさりと水に流せなんて言われても、無理に決まってます。流せません。そのことが話題になれば、心穏やかでなんていられません。 従って、そのことは、また母方の親戚関係の話題は、一切しないようにすることがよいと思います。そんな下らないことで、今の幸せな気分を害させることなんてつまらないですから。お母さんの意見は、お母さん自身の自由ですから別に構いませんが、それを押しつけられる必要はない!そう毅然と言い放つべきです。 そのことさへ守ってもらえば、あとは時が解決してくれるのではないかと思います。

noname#19565
質問者

お礼

ありがとうございます。 naganumajyun様のおっしゃる、母が自覚し反省することの無理と、私が水に流すことの無理。客観的に、よくわかりました。 親戚の方の私にしてきたことを正当の権利と考えているというお話には、はじめて私の中でそうだったんだと言葉の暴力を受け続けたことが理解できそうな、変な感情です。 当時の私は無我夢中で生活をこなすことに精一杯で、自分の感情を押し殺していたと思います。涙すら出ませんでした。緊張の毎日でした。 子供も生まれ育ち、穏やかな生活の中でこのような感情が生まれ、自分の気持ちをコントロールできず涙を流すことに驚きます。 時が解決してくれればいいと思いますが、まだ時間はかかりそうです。

  • golime
  • ベストアンサー率33% (35/106)
回答No.1

あなたのお母さんは、本当に何もできないひとですね。娘であるあなたのことを信じることができず、家庭環境をたてなおすことも、お父さんと関係を解消することもできなかった。中学生のあなたに解決できるはずのないこととわかっていながら、繰り返し呼び出すなどして不満へのはけぐちにしていたご親戚も本当にそれで成人かとたずねたくなるような行いです。お父さんが諸悪の根源であることに間違いはありませんが、身近に信頼し、守ってくれる大人がひとりもいなかったあなたのことを本当にお気の毒に思います。 「水に流しなさい」とお母さんはおっしゃるのですね。お母さんはきっとそのように対処し、自分がかぶるべきつらい思いをあなたに肩代わりしてもらって生きてきたのでしょう。でもあなたにはそのような肩代わりをしてくれるひとはいません。 お母さんと和解するには、あなたがしてきたつらい思いをお母さんに理解し、謝罪してもらうことが必要だと思いますが、お母さんはおそらく自分自身がもっともつらい思いをしてきたつもりで、娘のあなたが選択の余地のない辛酸を味わってきたことに考えを及ばせることのできない方のようです。そのような状況で和解しようというほうが無理だと思います。 もうお母さんを守るのはやめませんか?いまここで水に流すことは、あなたのしてきたつらい思いをひきつづきひとりでかぶることです。 「お母さんは子供の頃から私の言うことを少しも信じてくれなかった」 「お母さんが選んだひとのせいで私がつらい思いをしてきたことを何とも思っていないのね」 こういう言葉を言ってもいいのではないでしょうか。 お母さんも被害者だったかもしれませんが、あなたはお父さんお母さん両方からの被害者なのです。繰り返しになりますが、お母さんと関係改善するにはあなたの痛みを理解してもらう以外ないと思います。最初は拒絶されるかもしれませんが、自分があゆみより理解する以外娘との関係を保つことができないと理解できたとき初めてお母さんとの関係は改善できると思います。 ご親戚に関しては、忘れることは難しいと思いますが、はき出すことによってつらさを緩和することができるとも言います。ご自身のブログなどをつくりはき出していくことによって記憶を昇華させることもできるのではないでしょうか。

noname#19565
質問者

お礼

私の混沌とした気持ちを代弁していただき、また、私に歩み寄り、アドバイスをしてくださりありがとうございます。 母には、私が母からの被害者ということは考えつくことすらないと思います。私の痛みは理解できないようです。 目の前で起こったことが正しく、私の状況や気持ちは想像すらできないことのようです。今の母にも、まさかという言葉で過去のことは私の思い違いのように、否定され、また傷つきます。 母は、母方の親戚から立派に子供を育てあげ親戚の中で子育てがいちばん上手とほめられることや、子供のためだけを思って生きてきたというようなことを私に伝えます。 そのような母に対してどう対応すればよいのか感情が整理されないのです。 golime様の「はき出すことによってつらさを緩和することができる」とおっしゃるように、ここで、この質問をさせていただき少し楽になりました。ありがとうございました。

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