ゴールデンゴールズ 社会人野球とは？

質問

以前に欽ちゃんが球団を作ったニュースを見た時、プロ野球かと思ってた位の音痴ですが・・
草野球（社会人野球）って、一般人の場合は休日にする趣味の様なものですよね？
今回問題になった人も吉本の仕事がオフなので試合に参加していたとか・・

他の選手の人も本業が有って、野球は趣味の範囲みたいな感じなんでしょうか？
それとも野球専業の人も居るのでしょうか？（今回問題の人含め野球でギャラがでていたのでしょうか？）
欽ちゃんにも監督としての報酬が有ったのでしょうか？
一部、赤字で辞め時だったという説もネット上で読みかじりましたが、欽ちゃんは持ち出しの方が多かったのでしょうか？
素人質問で申し訳無いですが教えて下さい　お願いいたします

回答No.1

takumiai · ベストアンサー

社会人野球という言葉は広い範囲で理解出来ます
よね。それは仕方ない事として・・・。

大きく別けると3っつになると考えます。

1.企業チーム
　企業が運営費、用具費等をバックアップし、試合、
　練習は野球が中心。（私が所属していたチームでは
　試合がない時は午前中のみ勤務し、午後から練習
　し、春さきにはスプリングキャンプに一ヶ月ほど
　暖かい所へ行きました。出社は一年の半分くらい
　でした）日本野球連盟に所属。

2.クラブチーム
　野球好きが集まり自分たちでチーム形成する。
　近年では企業チームが不景気のため廃部及び休部
　になり引き続き野球を続けたい人や地域の方々の
　支援で活動するチームが増えています。職業は各々
　で通常は勤務後に活動します。
　欽ちゃんのゴールデンゴールズはここに属します。
　様々な企業がスポンサーについています。当初は
　欽ちゃんの自費で活動していました。
　日本野球連盟に所属。

3.草野球チーム
　1と2以外のくくりです。基本的に軟式野球で、
　野球を愛する人たちが基本的に自費で活動。
　クラブチームとの境目が微妙にもなってきますが
　多くは日本野球連盟に所属をしていないチーム。

お礼

欽ちゃんの球団はクラブチームというカテゴリーなのですね

では、野球で食べてる（専業）の人は居ないんでしょうかね？

回答ありがとうございました

回答No.2

indeed

補足になってしまいますが、
企業チームの選手は専業に近い場合もあるのではないでしょうか。
確かに会社員ですが、一般的な就職活動で入社した社員の方々と違って、
野球をやってもらう事を前提に入社していますので、会社の仕事よりも練習や試合が優先されるはずですので、
ほぼ野球で生計を立てていると言っても過言では無い、と思います。

ただ、その選手兼会社員の方々も年齢が高くなれば、
コーチに転身される方も当然いるとは思いますが、
ほとんんどは引退して一般的な会社員になる時が来ます。
プロ野球と企業チームが違う所は、ここの部分だと思います。
プロ野球はファンの前でプレーをし、ファンの為にイベント等に出演して、お金を稼ぎますが、
チームに必要無いと判断され戦力外通告されれば、後の生活の保障は何もありません。
企業チームの場合、確かにプロの戦力外通告のような形の解雇はありますが、
そのチームに何年も（具体的な数字は分かりませんが）貢献している選手であれば、
引退、または戦力として使えなくなっても、会社に社員として残してもらえる道があります。

よく企業チームの選手が、プロ野球のドラフトで指名してもらえるとなった時に「プロに行こうか、どうしようか」と迷ったというような話を聞きますが、
これは選手生活が終わった後の生活の保障の有無を考えるからです。

話がかなり脱線してますが、要するに、本当の意味での専業、球団からのギャラだけで生計を立てられるのは、
プロ野球選手のみではないでしょうか。

欽ちゃん球団でも、極楽とんぼ・山本さんこそ一種の趣味の範囲だったでしょうけども、
他の選手は地元の企業や農家でアルバイトさせてもらってお金を稼いでまで野球をしていたはずですので、
球団からのギャラは、
それのみでは生活できない程度の額でしょう。

社会人野球は、プロになれなかったけど、それでも野球をやりたい人々の為の場所ですから、そもそも報酬は二の次で良いのではないでしょうか。

お礼

しくみを理解出来て来ました

欽ちゃん球団の他の選手も本業が別に有るのですね
急に解散となっては、もし専業の人が居たら非常に困る事態だろうなと思っていたのですが

回答ありがとうございました