• ベストアンサー

円の面積の公式を証明

「半径rの円の面積をSとするとS=πr^2」 「limθ→0 sinθ/θ=1」 の二つを循環論法にならないように示す方法を教えてください。個人的に知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

その辺の話は、 「解析入門I」 杉浦光夫著 東京大学出版会 の175ページから詳しく書いてあります。

その他の回答 (3)

  • nabla
  • ベストアンサー率35% (72/204)
回答No.3

No.2の方のやり方がメジャーかと思いますが、高校での三角関数と弧度法の定義からもその公式は導出できます。 証明まで逐一は書きませんが… はじめに曲線の長さを定義します。 どう定義するかというと「曲線を細かく刻んで、折れ線で近似する」というやり方です。(二点を結ぶ線分の長さは分かっているとします) ここで弧度法の定義"扇形の中心角度は半径1の扇形の曲線部分の長さである"を思い出しましょう。 こうすれば x=∫{0~sin(x)}dt/√(1-t^2)=F(sin(x)) であることが分かります。 明らかにF(0)=0であることと、 x→0の極限でsin(x)→0 であることから x/sin(x)=F(sin(x))/sin(x)={F(sin(x))-F(0)/sin(x)-0}→F'(sin(0))=1 となります。(微積分学の基本定理を使いました) これでうまく行っているはずです。

回答No.2

解析学では  cos(z)≡Σ((-1)^n)(z^(2n))/(2n)!  sin(z)≡Σ((-1)^(n+1))(z^(2n+1))/(2n+1)! と定義してこれから  sin(x)/x→1 (x→0) とcos,sinの不定積分を導くことができ、 また、直交座標系と極座標系は原点以外で1:1対応することから{(acos(b),asin(b))|a∈[0,r],b∈[0,2π)}が円の内部・周になることが言えて後は積分をして面積の公式が得られると思います.

  • akina_line
  • ベストアンサー率34% (1124/3287)
回答No.1

こんにちは。  表記の循環論法の問題が記述されているページが下記サイトで、その中で、循環論法にならない証明がリンク先のページにあるようです。まだ、下記サイトでも整理されています。 では。

参考URL:
http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/circle/circle4.htm

関連するQ&A

  • 積分を用いた円の面積公式の証明について

    中心角θ、二辺の長さがrである二等辺三角形を用いて、半径rの円の面積S(厳密には内接する正多角形の面積の極限?)を求めようとしています。 dS=r^2/2×sin(dθ) である微小三角形を定義し、それを区間[0,2π]で積分することで、S=r^2/2×∫sin(dθ) を求めたいのですが、この積分が解けません。 この積分を解いていただけないでしょうか? また、このような微小三角形を並べることによる円の面積公式の証明は妥当なものでしょうか? よろしくお願いします。

  • 円の面積と三角関数の微分法の関係

    私は高3なんですが、今、AO入試の準備で 三角関数の極限の基本公式 lim(θ→0)sinθ/θ=1 についてレポートをまとめています。 そのときに面積を用いた証明は、 円の面積を求めるときに三角関数の微分法を用いてしまうため、 そうすると三角関数の極限の基本公式lim(θ→0)sinθ/θ=1を用いることになり、 循環論法になってしまうと… ここでなぜ、 三角関数の微分法を用いて円の面積(半径をrとして) πr^2 がどうしたら出てくるのか、教えてください。わかりにくい質問で申し訳ありませんが、お願いします。

  • 二つの円の重なっている部分の面積

    半径r1,r2の二つの円があって、その中心間の距離をdとするとき、二つの円が重なっている部分の面積は、r1,r2,dの関数としてどのように表すことができるでしょうか。 重なっている部分の面積Sは、 S = r1*r1 (θ1 + sinθ1 * cosθ1) + r2*r2 (θ2 + sinθ2 * cosθ2) cosθ1 = a / r1 cosθ2 = b / r2 d = a + b として表すことができるのですが、式が4つありますので、θ1,θ2,a,bを消して、 Sをr1,r2,dの関数として表すことができると思うのですが、 どのようになりますでしょうか。

  • 円の公式

    円の公式 半径rの円の周りの長さをL面積をsとすると。 L=2πr s=πr2乗 この公式でLとsとrは何を略して いるのかスペルを教えてください。お願いします。

  • 円の面積の公式

    円の面積が半径×半径×円周率で求められる理由を 中学生程度の数学で説明をお願いします。

  • 円の面積を求めたい

    xy平面上では円の面積がπr^2と公式通りもとまるのですが・・・ いま、円の面積を求める為に3次元のxyz空間を考え、半径rの円の中心を原点Oにとります。 円の中心からz方向に距離aだけ離れた点A(0,0,-a)から、円周上の任意の点Pまで結んだ線を線分APとし、線分AO(点Oは原点)と線分APのなす角度をθfとします。 [ここからの計算のどこから間違ってるのかが分からないのです] 任意の円の半径をsとし、線分AOから線分APまでの任意の角度をθとすると、微小円の面積はその円周に微小なθの変化量dθをかけて求まると考えると、いま、s=a*tanθなので円の全面積Sは、S=∫2πa*tanθdθ(積分範囲は0~θfまで)となり、これを計算すると、S=-2πa*logcosθf となってしまいπr^2とは全く違った結果になってしまいます。 どなたか欠点を指摘していただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 四角形の面積の公式の証明

    授業で下のような四角形の面積の公式を習ったのですが、 どうやって証明すればいいでしょうか? 「ある四角形ABCDの2本の対角線をACをX,BDをYとして、その2直線のなす角をθとすると 四角形ABCDの面積Sは S=1/2 ×X×Y×sinθ 」

  • 面積

    半径rの内接円をもち、面積Sの△ABCがある。半径d(d<r)の円がその中心を△ABCの3辺AB,BC,CA上におきながら1周するとき、円が通過してできる図形の面積をTを、S,r,dで示します。 BC=a,CA=b,AB=cとおくと △ABCの面積は S=1/2*(a+b+c)*r よって a+b+c=(2S)/r として表すことができます。 (i) 半径dの円の面積 π(d゜2) (ii) 3つの長方形の面積 a*d+b*d+c*d =d(a+b+c) =(2dS)/r (iii) △ABCから相似な内部の三角形の面積を考えたのですが どのように面積の方法を教えて頂けませんか? △ABCと内分小さな参詣の相似比 r:(r-d) 面積比 r゜2:(r-d)゜2

  • 円錐の側面積の公式 の 説明(証明)

    次の 問題を 解いて下さい。 「円錐の側面積の公式」の説明(証明) 底面の半径をr、円錐の母線の長さをRとする。 側面積Sは         S=πrR で 求められることを 説明(証明)しなさい。                1  ただし、説明の中で、 - LR 、L=2πr を 用いること。                2 です。 急いで答えを 知りたいので よろしくお願いします。

  • 面積の求め方について

    半径rの内接円をもち、面積Sの△ABCがある。半径d(d<r)の円がその中心を△ABCの3辺AB,BC,CA上におきながら1周するとき、円が通過してできる図形の面積をTを、S,r,dで示します。 BC=a,CA=b,AB=cとおくと △ABCの面積は S=1/2*(a+b+c)*r よって a+b+c=(2S)/r として表すことができます。 (i) 半径dの円の面積 π(d゜2) (ii) 3つの長方形の面積 a*d+b*d+c*d =d(a+b+c) =(2dS)/r (iii) △ABCから相似な内部の三角形の面積を考えたのですが どのように面積の求めかたがわかりません △ABCと内分小さな参詣の相似比 r:(r-d) 面積比 r゜2:(r-d)゜2 (iii)の面積の求めかたをおしえてください