- ベストアンサー
病気のことを打ち明けられないのでつらい
半年ほど前から精神科に通院しています。 病名は言われていませんが、抗不安剤と抗うつ剤を処方されています。 今年の2月にマイホームを購入しましたが、いまだに引っ越せずにいます。 私が病気のせいで片付けが遅々として進まないためです。 業者に任せてしまうことも考えましたが、それも抵抗があって出来ず・・・。 これでも病状としてはとても良くなっていて、気分的には元気な時と変わらない毎日を送っています。 ただ、引越しの準備を初めとする家事が億劫感がしぶとく残っていて、なかなか思うように出来ません。 こんな状態なので、傍から見たらモロ、怠け者です。 それでも主人は病状も格段に良くなり、少しずつ片付けも出来るようになったのを喜んでくれ、少しずつでもやっていればいつかは片付いて引っ越せるようになるから・・・と言ってくれていて、長期戦を覚悟したようで、今は焦った様子も見せずにいてくれます。 問題は主人の両親で、なんでいつまでも引っ越さないのか、いぶかしがりはじめました。 主人は両親には私の病気を話しても理解出来無いだろうから・・・と何も話してはいません。 でも、ここまで来てしまっては、いぶかしがられても仕方が無いと思います。 考えてもプレッシャーになるばかりだからと、今までは少しでも作業を進めることに専念して来ましたが、時間がたつにつれ、段々と気になって仕方がなくなって来てしまいました。 理解されなくても話すべきか、それとも<怠け者>で通すか・・・どちらもプレシャーは避けられそうにありません。 どうしたら良いのでしょう。 また、精神状態が悪くなりそうで怖いです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
人の気持ちはなかなか変わるものではなく、できないものはできません。それを理解した上で私自身の体験をお話させていただきますので、適当に読み流してくださいね。 私も先日、引越しをしました。 私も片付けられない症候群で、掃除や洗濯や炊事のことを考えると発狂しそうで、いつもそれから逃げるように怠け者生活をしていました。今もそうです。 引越しも、到底できない状態でした。 でももう、引越しの日取りも決めて、業者に見積もりに来てもらいました。荷物の梱包などを始めたのですが、もう荷物が多くて何から手をつけていいかわかりゃしない。 毎日、鬱になって座り込んでました。 引越し当日、梱包がぜんぜん進んでいなくて、引越し屋さんは一瞬すごく嫌な顔をしました。 けれど3人でお願いしてたところを急遽連絡を取って10人くらい来てくれて、ものすごい迫力で荷物を詰め込んで運んでくれました。 割増料金も受け取らず、とても心苦しかったですが、「本当にありがとうございました」というと「いえいえ、お客さんもたいへんですね、これから(笑)」と言ってくれました。 ゴミのような荷物が多すぎて、これから新居を片付けるのがたいへんですね、という意味です。 でもとにかく引越しは終わりました。 私は昔から、鬱になるといつもこの手を使います。 「とにかく飛び込む」という方法です。 だって、何から手をつけていいかわからない状態なら、結局いつまでも何も始まらないのです。 それならもう強制的に時間と相手を決めて約束してしまって、自分をそこに追い込むしか前へ進む方法はありません。 >少しずつでもやっていればいつかは片付いて引っ越せるようになるから・・・と言ってくれていて、長期戦を覚悟したようで、今は焦った様子も見せずにいてくれます。 少しずつでも・・といっていると結局いつになるかわかりません。 そして少しずつ・・と思いながら時を過ごしていると、 >時間がたつにつれ、段々と気になって仕方がなくなって来てしまいました。 というように、結局精神的なプレッシャーは強くなってきてしまうのです。 その結果、 >理解されなくても話すべきか、それとも<怠け者>で通すか・・・どちらもプレシャーは避けられそうにありません このような悩みを増大させることになります。 義両親に話すべきか、怠け者で通すべきか、という選択に迷うくらいならば、さっさと「実行」だけでもしてしまえば済むことだ、という発想を持ちませんか。 ちなみに私の家も、引っ越してからまったく片付いてません。億劫で片付ける気力もありません。 誰も人を招待する状態でもないです。 けれど、とにかく引越しという段階はひとつ超えただけでも、ずいぶん違います。 そりゃ、引越しの最中はとてもとても辛かったですよ。 汚いし荷物は多いしで、引越し屋さんに申し訳なくて ・・・・・!! あんな思いは二度としたくないとさえ思いました。 でもそれでもやったもん勝ちです。 やってしまえば何も辛いことなど無い、いいことの方が多いのです。 鬱病のときって、一歩前に進むことができないんですよね。 でも、進まないでいたら後退するばかりなんです。 一歩だけ、「強制的にでも」進んでみるという方法はやってみるといいですよ。 一歩進んだあとの自分の感情は、進む前の自分には到底想像できないことです。 進む前の自分が想像するから、とても怖いことのように感じてしまうのです。 案ずるより産むが易し。 参考になさってください。
その他の回答 (4)
- umekobu
- ベストアンサー率45% (18/40)
私はまだ未婚なので「旦那の両親」という存在がよくわからないのですが、普通に心配をしてらっしゃるんじゃないですか? とてもステキなご主人ですね。 私も精神科に通っていて、質問者さんのように億劫になります。 自分のことを怠け者と思わないでください!!! 私は無理にやろうとすると、頑張って我慢してとてもストレスになります。 私が自分に言い聞かせているのは、「あせってはいけない!やりたくなったらやればいいんだ」です。 自分を責めないでください。 今の自分をそのままご両親に伝えてみてはどうですか? 普通に考えて反応が怖いのは当然ですけど。 心配かけたくない、迷惑かけたくないじゃいけないんです。 人は心配をかけるものだし、迷惑をかけて当然なんです。 大げさにならない程度に、ご主人から伝えてもらってはいかがでしょう? そして、理解していただけないなら仕方ない。 心配してくれるなら甘えちゃえばいいんです。 そしたら先に進めると思います。 図太くなりましょう(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます! 皆さん同じような病気を抱えていらっしゃるのに、こうして見ず知らずの者にも温かいお言葉をかけてくださる・・・本当にありがたく思います。 病気になるずっと以前から「自分は怠け者だ!」という自覚があったんです。(子どもの頃からです。) 多分、それは間違いないと・・・。 だから、精神科のお医者様に「薬を飲めば動けるようになる。」と言われても半信半疑で…。 薬で性格そのものが変わるわけではないのなら、これは持って生まれた怠け癖では?・・・と。 そんな自分の欠点もこの際克服しようと、やりたくない時でもほんのちょっとだけでもやるようにしていたんです。 やらないと、その時は楽でも、後で今日は何もしなかった・・・と気分が悪くなってしまうんです。 ここで「病気だから仕方が無いんだ!」と考えなければいけないんでしょうが、ただ自分を甘やかしているだけに思えてしまって・・・。 億劫でも少しでもやれば、後でずっと気分が良い。 だから、やった方が良いんだ!と言い聞かせて動くようにしています。 動けるんだから本当に悪いんじゃないのかも・・・やっぱり持って生まれた性格なんだと思っていたところです。 本当はどうなんでしょう? やぱり病気のためなんでしょうか? そこがはっきりしないのが気に掛かります。
- utsusan
- ベストアンサー率40% (2/5)
私は鬱で仕事を辞めましたが、そのとき、鬱のことを話していない人には「嫌だったからやめた」とだけ言いました。 怠け者だとか、気分屋だと思われるかもしれないけれど、自分の心の問題を話すのも辛かったので。 呆れていた人もいましたが、それはそれで諦めることにしました。思い切るのは難しいですが、意外とさっぱりしました。 話がそれましたが、質問者さんのご主人は優しそうな方ではないですか。 ここはご主人に甘えて、いぶかしがるご主人のご両親の対策はお任せしてしまえばよいのではと思います。 あと、私も何度か引越ししているのですが、引越しは「片付けよう」と思わないことがポイントです。 不要なものなどを選別していたら、なかなか進みません。 とにかく、貴重品以外は全て梱包して、どこの部屋にあったかだけダンボールに書いておき、全部業者に運んでもらってください。(貴重品は自分で運んでください。) 運び込んだあとは、少しずつ開けていけばいいのです。 因みに、衣装ケースの中に入っている服などはそのままで大丈夫ですし、ハンガーにかかっている服はそのまま入れて運ぶボックスがありますので梱包する必要はありません。 最低限必要になるのが、「ここしばらく着る服」と体調が悪くなったときなどのために救急箱くらいですので、これだけは分からなくならないようにしておくことをオススメします。 他のものはゆっくり開けていっても大丈夫です。ご飯なんかは外で食べられますし、お風呂だって銭湯がありますし、掃除しなくても死にはしません。 ムリせずゆっくり作業してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 うつのためにお仕事を辞められたのですね。 そう言った方が大勢いらっしゃるのを色々なサイトで知り、私のように専業主婦で子どももいなくて、マイペースで療養出来るなんて・・・と、申し訳ない想いでいっぱいです。 私は義父母以外には自分が精神科にかかっていることを言ってしまっています。(utsusanさんとは違って、仕事関係などの付き合いが無いから可能なのだと思います。) 自分を実際以上に良く見せたくて無理をしていたのもこの病気の一因だと自分では思っているので、もう何でもさらけ出してしまおうと決めたんです。 それで誤解されたらされた時で、誤解されるかも、と勘ぐって思い煩うのはやめようと…。 ただ、義父母だけはNo.1,2の方の書いたような理由で話すことがためらわれるのです。 >引越しは「片付けよう」と思わないことがポイントです。 これは私には物凄い発想の転換です! 「引越しの時くらいしか片付けるチャンスは無い!」と思い込んでいたんです。 何しろ20年間一度も引っ越したことが無いので、何となく捨てられずにいた物が押入れにギッシリ!なんです。 勿体無がって取っておいても、もう何年も使わない物はこの際、捨ててしまおうと、今、その作業の真っ最中なんです。 捨てる物を捨ててしまったら、あとは見場良く片付けようなどとは思わずに引っ越し屋さんを頼むことにしますね。
質問を拝見し、とても真剣に物事と向き合う方なのだろうと感じました。 私も現在、精神科薬を服用しています。 原因はある事件によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)ですが、周囲からの理解はまったく得られません。 精神科では「ダンナに理解してもらうだけでも大変」という患者さんがたくさんいらっしゃいますが、質問者様はとても優しいご主人がいらしてお幸せですね。 ご主人のご両親となると、世代的にも理解を得られるか、不安になりますよね。 しかし、ご両親も心配されているようですから、やはりご主人から「実は家内の体調がちょっと良くなかったものだから」くらいのニュアンスで話していただいたらいかがでしょうか。 快方に向かっているとのことですので、そのことを強調されては、と思います。 家は逃げません。 ご自分のペースで、お引越しをなさってください。 そうそう、最後になってしまいましたが、マイホームご購入おめでとうございます。 お大事になさってください。
お礼
温かいお言葉&ご回答ありがとうございます! 何か大変な想いをされたんですね。 どうぞお大事になさってください。 精神的な病気に理解ある世の中に早くなればいいのですが…。 これだけ情報は氾濫しているのに、無関心で無理解なままの人って意外に多いのには驚かされます。 >実は家内の体調がちょっと良くなかったものだから」くらいのニュアンスで それがとても難しい人たちなのです。 ちょっとでも何か変わったことを言おうものなら大騒ぎするのです。 No.1の方のお礼にも書きましたが、主人が脳梗塞で入院した時も、幸い後遺症は殆ど外からはわからないくらいでしたので、「人間ドックと休養を兼ねた入院だから心配しないでください。」と言ったのですが、ここにはちょっと恥ずかしくて書けないくらいのとんでもない誤解をして大騒ぎをし、私も主人も両親に落ち着いてもらうのにとても苦労したんです。(主人の病気&こんな義父母が私の病気の一因でもあるんです。) そのため、滅多なことは言えないんです。
お薬と症状からして うつ でしょうね。 ご主人からご両親にお話して貰うのがよろしいかと。 ご本人では、ご両親が納得されないでしょうね。 ご主人に うつ の勉強をしていただきたいですね。 以下有名 うつ サイトです。
お礼
ご回答ありがとうございます! 私の症状を見て、うつだろうから精神科へ行くように勧めてくれたのは主人です。 ご紹介いただいたサイトも2人で読みました。 主人の両親は結婚の時、脳溢血のために少々行動がおかしくなっていた祖父を「家の恥」だからと隠そうとした人たちです。 精神病と脳の損傷のための症状も区別出来ず、また、そんな程度ですから、当然のように精神病は恥ずかしいもの・・・と思い込んでいます。 こんな両親に理解を促すのには非常な労力がいると思います。 主人も脳梗塞を患っていますので、あまりストレスはかけられません。 それで困ってしまって・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます! >片付けられない症候群 私もその気が多分にあります。 人が来る予定があるのに家の中が片付いていない、ということは年中です。 そうすると2,3日徹夜してでも、とりあえず見場良くだけは片付けてられていたんです。 今回はそれすら出来ない・・・だから病気かなと思わないこともないんですが・・・。 >義両親に話すべきか、怠け者で通すべきか、という選択に迷うくらいならば、さっさと「実行」だけでもしてしまえば済むことだ、という発想を持ちませんか。 それも随分前の時点で考えました。 でも、とにかく不用品だけは処分したくて・・・。(これが多いんです!) 今の雑然とした生活を一新したいと思い購入した新居なので、不用品を持って行って今までと同じように雑然とはさせておきたくないんです。 うつの時の転居はいけないと言われているのは承知ですが、これは主人のことも考慮しての転居なんです。 主人も自分の病気を転機に自分の生活を見直したようで、もっと家庭生活を充実させたいと、整然とした家で暮らし、趣味なども持って暮らしを楽しみたいと思うようになったようです。 私以上に差し迫った病気を抱えている主人のことを思うと、私の病気が治るまで待たせるのも酷だと・・・。 また、私自身もそんな生活が夢でしたので。 でも、期限を切ると言うのは良いと思いました。 プレッシャーになりそうなので、いつまでとは決めないようにしていましたが、とにかく期限を決めてしまって、それまでに片付けられなければ、その時点の状態のまま引越し屋さんに頼みます。 もし、義父母が何か言って来ても、「いついつまでに引越します。」と言えれば深くは追求して来ないのではないかと。 この方針で頑張ってみます!