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カラムクロマト

シリカのカラムについてです。 分離能を上げるには、どのような方法があるのでしょうか。 シリカを硬くつめたり、シリカの粒子をなるべく細かいものにする・・・くらいしか思いつきません。 効率が悪くなっても、分離能優先で考えています。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

普通はシリカゲルの量を増やしてカラムを長くすると思います。 また、シリカゲルの質によって分離も多少違うようです。つまり、シリカゲルの粒子サイズのばらつきが小さいほど分離が良くなるということのようです。

satoyonono
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 その通りですね。参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • gomadofu
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

シリカの粒度を細かいものを選ぶと分離能が高まりますが、カラムの内圧がかかってしまい、流速がかせげなくなります。昔やっていたのは、シリカに助剤(珪藻土)を混合すると、内部で詰まらずに分離できます。オープンカラムに充填して分離する場合と違い、HPLCのシリカ系カラムが使えれば最良です。

satoyonono
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 まったく考えてなかった方法でした。 助剤についても調べてみようかと思います。 ありがとうございました。

回答No.2

#1の人とかぶりますが・・ ○カラムを長くして分離能力を上げる ○展開溶媒の極性を下げる ○吸着させる時に濃度を上げて(限界はありますが)なるべく薄く吸着面を作る ○1回で分離するのではなく、2回に分ける(1回目は前後の大まかなものを抜いてから、2回目に欲しいものを取る) などでしょうかね?

satoyonono
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 たくさんありがとうございます。 自分で色々と考えるのにも助かりました。

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