• 締切済み

夏目漱石

夏目漱石の小説、「三四郎」は何らかの意図を持って書かれたと聞きました。 連載が開始された1908年、この時代と作品の内容にどのような関連があるのでしょうか? 漱石がどのような意図を持って「三四郎」を書いたの考えをお聞かせください。

noname#18077
noname#18077

みんなの回答

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.1

1907年に漱石は大学教授を辞めていますね。 新聞社に入社して本格的に職業として作家になったのですね。 本腰を据えて、人間の根源的なテーマを扱ったのでしょうね。 「三四郎」「それから」「門」は主人公の名前は違いますが、3部作と言われます。 青春の自意識のめざめから時を追って描かれます。 漱石を語ることなど、おこがましくてできませんよ。 何か書きはじめたら、明日の朝までかかります。 評論家の仕事でしょう。 ただ、「硝子戸の中」を読んだ時、人としての漱石に近づけたような気がしたのを覚えています。

noname#18077
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 夏目漱石作品の面白さ

    夏目漱石が書いた小説の面白さが私にはあまり理解できません。 三部作といわれる『三四郎』『それから』『門』を読んでみてそう思いました。 100年たった今も多くの人に愛される名作の面白さを私も理解したいと思うので、どうかこれら3部作の魅力をそれぞれ教えてください!

  • 夏目漱石、何を始めに読めばいいのかわかりません、

    夏目漱石は「吾輩は猫である」を読みましたが、次に何を読めばいいのかわかりません。 彼の文学作品は、連載本のように、脈絡があり、つながっていると聞くので、 何が次に良いのでしょうか。夏目漱石の本、読破のためにも、宜しく お願い申し上げます。

  • 夏目漱石

    夏目漱石の『それから』という小説はどんな内容ですか?詳しい方は教えてください。

  • 三四郎 夏目漱石

    三四郎 夏目漱石 この本は どういう物語ですか? 知っている方は、 詳しく教えていただきたいです。 よろしくお願いします!

  • 夏目漱石を読むなら・・・

    夏目漱石を読んで文章能力を上げたいのですが、 文章表現が上がりそうな夏目漱石の小説は何でしょうか?

  • 夏目漱石の作品

    - 吾輩は猫である - 坊つちやん - 草枕 - 二百十日 - 野分 - 虞美人草 - 坑夫 - 三四郎 - それから - 門 - 彼岸過迄 - 行人 - こゝろ - 道草 - 明暗 これらは夏目漱石の作品です。 この中で1番有名なのを選ぶとしたら、あなたはどれを選びますか? 3つまで選んでください。 1つでも構いません。

  • 夏目漱石「三四郎」

    現在、夏目漱石「三四郎」を読んでいます。 最初、「あまり面白くないな」と感じながら読み始め、終盤に差し掛かっている今(第12章まで読みました。)でも、「面白くない」と感じています。 三四郎の面白さ、鑑賞の仕方をどなたかご教示いただけないでしょうか。

  • 夏目漱石のこと

    中期三部作の三四郎・それから・門で有名な夏目漱石さんの文明批判や恋愛観っていうものをわかりやすく説明できる方暇な時でいいのでよろしくお願いします。

  • 夏目漱石の『クレイグ先生』について

    こんにちは、皆さん。お元気ですか。 夏目漱石の『クレイグ先生』について文章を書いてみたんですが、ちょっと自然な日本語に直していただけないでしょうか。よろしくお願いします。 本文はこちら:http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/758_14936.html (最後にある小説)  『クレイグ先生』とは、夏目漱石によって書かれた短編小説である。その作品は1909年、     『朝日新聞』に断続的に連載された『永日小品』の一つの短編小説である。  その小説は、夏目漱石が文部科学省よりイギリスへ留学していたときに書かれた作品である。  小説は一人称で書かれており、ナレーター―クレイグ先生の生徒―と夏目漱石は同じな人だと言うことができる。そして、クレイグ先生という人物は、実には、ロンドンで漱石が英文学の個人教授を受けていたウィリアム・ジェームズ・クレイグという教師である。  夏目漱石は多くのユーモアを解する心がある作家であり、『クレイグ先生』にはさまざまなユーモアのあるところが出ている。登場人物の人相や性格を描写をするとき、いつもウイットとユーモアがきいている。たとえば、婆さん―クレイグ先生のメード―という人物は最初から最終まですっと「驚いている眼」をしている人であれば、クレイグ先生も「鼻は高いけれども、段があって、肉が厚過ぎる」し、「消極的な手」のある人物である。そのとおりに、クレイグ先生の性格もユーモアな観点から描写されている。彼はいつも漱石から講師料を前払いを頼んでいたし、授業をぜんぜん計画せずに、頭に始めて出ることで漱石に教えていた人物であった。  たぶん、明治時代に育った漱石は、イギリスへ留学する前に、西洋人をあまり見たことがなかったから、そんな主観的な描写が出てくるかもしれない。

  • 夏目漱石?のある文章

    「能力のない人ほど権力をほしがる」といった内容の文章を読んだことがあるのですが、それが誰の何という作品だったのかがわかりません。 その文を目にしたのが哲学系の授業だったので、小説ではなく随筆の類だと思います。 何となく夏目漱石だったような気がするんですが… ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。