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ターボ車の”オイル交換”について

この春に、スズキKeiのBターボスペシャルを購入しました。 ターボ車は初めての購入です。 オイル交換時期について説明書見てみると、 ノンターボ10000Kmごとに対してターボつきでは 5000Kmごととなっています。 いままでは10000Kmで、オイル交換をしていました。 この、ガソリン高のご時世家計が大変です。 どうして、こんなに違うのでしょうか? 追伸、このKeiのターボはタービンのヒューンと言う音が聞こえません。なぜなんでしょうか? よろしくご回答お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • s-car
  • ベストアンサー率64% (83/129)
回答No.4

●以前、某自動車メーカーの開発実験耐久に携わっていた者です。 ●ターボ車には、ターボチャージャーという、排気ガスの排出風力を利用して、強制的に吸入空気を増やす機構が備えられています。 これは、ご家庭にある扇風機に例えると分かりやすいです。 排気ガスの力で排気側の扇風機を回し、同軸上にあるもう片方の吸入側の扇風機を回して、エンジンに大量の空気を強制的に送り込む仕組みなのです。 空気量が増えたらガソリン噴射量も増やしてやれば、より爆発力が大きくなりパワーが出る、という訳です。 焚き火をしていて、息を強く吹いてやると更に良く燃えますよね、それと同じです。 この扇風機の羽根と羽根をつないでいる軸の部分にあるベアリングは、超高速回転で回転する為、他の部品に付いているベアリングの様に、グリスで潤滑する事が出来ない為、ベアリングを包む様にエンジンオイルで満たし、かつ高温にさらされる為、オイルを循環させ冷却しながら使用しているのです。 超高速回転と言いましたが、羽根は毎分最高10数万回転以上もの速さで回転しています。 エンジン回転が最高でも7000回転前後ですから、その凄まじい速さが分かると思います。 この超高速回転するベアリングと軸を潤滑するエンジンオイルは、適正な粘度と耐熱冷却性が特に必要で、その性能が必要限度まで劣化する前の交換が必要な為、ノンターボ車よりも早いサイクルでの交換が必要、という事なのです。 ◎エンジンオイルの粘度は、必ず説明書記載の物を守って下さい。(10W-30等) ◎エンジンオイルフィルタも同様、説明書記載の交換サイクルを必ず守って下さい。 ターボ車は、エンジンオイル交換を怠ると、軸受け部が潤滑されず焼き付いたりするトラブルになりますから、最低でも説明書記載の交換サイクルでの交換を必ず行って下さいね。(^^: ●タービン音は、各メーカー共最近は聞こえない工夫が色々してますから、聞こえない場合もあります。 加速がターボ車並で正常であれば、何も心配いりませんよ。(^^)

その他の回答 (4)

  • kan3
  • ベストアンサー率13% (480/3514)
回答No.5

ターボのタービン軸の潤滑にエンジンOILをそのまま使用しています。 タービン軸は大変に精密でデリケートな上、回転も10万回転/分 程度と高回転になります。 ですから通常エンジンよりもOIL管理がシビアになります。(良いエンジンOILと良いメンテナンス状態が必要です)

  • manaboota
  • ベストアンサー率35% (84/240)
回答No.3

タービンの音について 軽に限らず、ターボ車の純正ノーマルの状態では どの車も吸気音はほとんど聞こえないです。 音は人によって快・不快分かれますので 消すように工夫されてます。 音が聞きたいのであれば、社外品のキノコ形状の エアークリーナに換えると聞こえますが、 (Keiの対応品あるかどうかはわかりません) 排気量が小さい軽なのでどこまで聞こえるかは??です

  • nichaim
  • ベストアンサー率17% (181/1044)
回答No.2

ターボ車のタービンの軸受け部分にエンジンオイルが使用されていますので、高温のため、冷却のため、潤滑のため、オイルが酷使されます、 エンジンを快調に長持ちさせる為にはぜひとも純正オイルをこまめに変えることをお勧めします

  • ok2ok
  • ベストアンサー率38% (97/255)
回答No.1

 ターボエンジンのタービンは、エンジンの他のパーツと比べても超高速で回転します。そのため、発熱も大きく、エンジンオイルも劣化しやすくなります。エンジンオイルが劣化すれば、十分なオイルとしての性能を発揮できなくなるため、オイル交換の必要があります。  そのため、NAエンジンくらべると、ターボエンジンでは… ・粘度の高いエンジンオイルを使う ・エンジンオイルの交換時期が短くなる  という傾向があります。  ただ、これはあくまで全体としてそういう傾向があるというだけですので、実際には個々の車種によってことなります。マニュアルに指定されたとおりにすれば間違いないでしょう。  私の愛車もターボ車ですが、マニュアルには1年または1万km以内に交換とあります。粘度は15W-50。  音に関しては、静穏設計になっているか、防音がすぐれているか、他の音にかき消されているか…のいずれか、または複数の組み合わせだと思います。私の車はお世辞にも静かな車ではありませんが、タービン音とか吸気音とは、ブローオフバルブの音らしきものはよくわかりません。たぶん、他の音にかき消されてわからないのでしょう。  あと…ご存じかもしれませんが、オイルフィルター(エレメント)の交換は、オイル交換2回に付き1回程度で十分です。たまに、車のためを思って毎回オイル交換ごとにフィルターも交換する人がいます。しかし、新品のフィルターにある程度オイルの不純物(スラッジ)が目詰まりしたところで本来のフィルターとしての性能をはっきするので、あまり頻繁に新品のフィルターにすると、いつまでもフィルターの性能を発揮できず…結果としてエンジンを傷めることになります。目詰まりしすぎてもフィルターとしての性能は落ちますが(だから交換する)、新品でもフィルターの性能は発揮できないのです。

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