見終わった後しみじみと考えこんでしまうような映画は？

質問

単純明快ストーリー、ストライクゾーン真っ直ぐな感動物等ではなく、
見終わった後に「うーん・・・。」考え込んでしまうような映画はありませんか？

私がそのように感じた映画は
「オアシス」「マグノリア」「ガープの世界」「アメリカンビューティー」とかなんですが・・・。

映像が綺麗な映画が好きです。
何かお勧めがありましたら教えてください。

回答No.2

kinyakinya · ベストアンサー

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ビヨーク主演の、一応ミュージカル？
しかし内容はめちゃくちゃシリアスで、救いがないです。２回目は勘弁。

「ＣＵＢＥ」ただし２作目はどーしよーもないので、見ないで下さい。

「ホテル・ニューハンプシャー」
ガープの世界と同じ原作者。

「マルコヴィッチの穴」

「オアシス」「マグノリア」は未見ですが、「ガープ」「アメリカンビューティー」は好きな映画なので、たぶん結構ストライクだと思います。

お礼

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は見ました。
同じく2回目は勘弁ということで1回だけですが。
救いが無さすぎでとてつもなくブルーになってしまいました。

「CUBE」も見ました。しかも2作目も。
確かに1作目が良かったですね。かなり昔に見たので印象が薄れていましたが、
見終わった後考えさせられたことを思い出しました。
2作目は「…え？」が感想でした。

「ホテル・ニューハンプシャー」と「マルコヴィッチの穴」はまだ見ておりません。
是非見てみようと思います。
アドバイスありがとうございました！

回答No.13

noname#67673

他の皆さんが洋画なのであえて邦画を。
「いつか読書する日」はどうでしょう。
こんな人生もある。。という感じです。
年齢が解らないのですが、あまりお若い方にはオススメできないかもしれませんけれど。

お礼

公式サイトを見てきました。

静かな物語のようですね。
概要だけ読みましたが、先が気になりました。

割と最近の映画のようですので、
まだレンタルビデオ屋に並ぶには時間がかかりそうですが、
出たら是非借りて見たいと思います。

ちなみに私は20代後半です。

ご回答ありがとうございました！

回答No.12

raza777

＃Ｎｏ．８です。
コメントありがとうございました。
どうしても追記したくて再度コメントさせていただきます。

> 最近話題のスピリチュアルなんとかの方がCMされてますよね。

そうです。ただ内容とはそれほど関連性がないかな？と。
どうしてあの方がＣＭなんだろう？と思わずにはいられませんでした。私は試写会があたって観に行った口なのですが、そうでない場合にはきっと映画の内容さえも勘違いして観に行かなかったと思います。

> …と思って公式HPを見に行きましたが、公式HPはあまり好みではありませんでした。

こちらも同感です！　あの公式ＨＰの作り方は大変よろしくないかと……。一緒に行った者も申しておりました（笑）
前回も書きましたがチラシのあおり文句もちょっと……な感じで。
ハチミッツ（蜂三つ）の部分もとてもふざけているし……（内容に関わっているとは言え）。
でも本当に良質の映画ですのでチェックしていただければと思います！
ご質問者の方と同じ様な考えで食わず嫌いしていた知人も、私の力説で興味を持ち、過日観て来たようですが、見終わった後に「うわー……こんなに重い映画なんだ」と考えさせられたようでした。
お薦めです。

お礼

再度のコメントありがとうございます！

raza777さんは本当に『ナイロビの蜂』で感動されたのですね。
そこまですごい映画ならば、時間を作って映画館に行ってみようかと思い、また公式HPに行きました。
やはりHPはあまり好みではありません。
劇場情報を開いたら、目に飛び込んできた前売特典の「心も体もしっとり満たされるハニーソープ」に少々シラけましたが、
それも映画が覆してくれるだろうと期待のもと、上映中の映画館を探しました。
が！あまりないですね。。
しかも明日まで！
かなり急なので時間が取れるかわかりませんが、取れたら行ってきます。
その場合感想を補足にて載せます。

再度のコメントをいただけてかなり心が動きました。
ありがとうございました！

補足

残念ながら…
上映期間中に見ることはかないませんでした。。

お礼を書き込んだ日は仕事が長引いてしまい見れず…
最終日の金曜日は、8年ぶり来日のムターのコンサートに行ったのです。

ＤＶＤが出るのを待って借りて見ます。
しかし映画館鑑賞を勧めていらっしゃったので、残念です。

再度にわたってアドバイスしていただき本当にありがとうございました。

回答No.11

kurukuru

『風と共に去りぬ』
　最初に小説を読んでしまったので、映画はうまくまとめてあるな～と思ったくらいなんですけど、色々考えさせられる話でしたね。
ヒロインのキャラが強烈で、南北戦争の没落からの貧乏脱出、御家再興、善vs業みたいなかんじで考えさせられました。
あれはひどいな・・・。でも、あの場合あのヒロインはああするより仕方なくて・・・ごにょごにょ等、「ああいう性格なんだからしょうがないよね」と、この作品に出会ってようやく人の持つ業を哀しく受け入れられるようになりました。

『俺たちは天使じゃない』
　人間肩書きによってこんなに周りの態度が変わってしまう。でも、神父は肩書きとはいわないか？囚人が神父に間違われたことから生じるドタバタストーリー。

『女はみんな生きている』
　めまぐるしいほどのスピードで展開していきますが、複雑な話ではないのでわかりやすいです。男がものすごく愚かに描かれているのに対して、女はなんて雄雄しくて凛々しい。

お礼

『風と共に去りぬ』超名作ですが…未見です。
「女性が見たら感動するが、男が見てもピンとこない」ときいており、
見る物がなくなってから見ようかな、と思ってました。
若い頃ストーリーを見て、スカーレットに憤りを感じそうな気がしましたが、
大分年をとった今、穏やかに見れる気もします。
名作と言われるものにはそれなりの理由があるでしょうし、やはり見ておこうと思います。

『俺たちは天使じゃない』
単なるコメディーかと思いつつ、検索してみてびっくり。
ロバート・デ・ニーロが主演とは！他の出演者も豪華ですね。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のロバート・デ・ニーロがすごく好きですので、
『俺たちは天使じゃない』も別のロバート・デ・ニーロ見たさで見てみようと思います。

『女はみんな生きている』
女性の側から見るとスカッとしそうですね。
男がものすごく愚かに描かれているそうなので、見ると自分と重ねてブルーになってしまうのかもしれませんが、
女性の心理を勉強するのに良いかもしれません。

ご回答ありがとうございました！

回答No.10

mimics

ぱっと思いついたのは「エンド・オブ・ザ・ワールド」です。
核戦争が終わったところから話が始まるのですが、他のそういう
ジャンルの話（雰囲気としては北斗の拳みたいな）とは違って、あくまでも
普通っぽいの世界なのにとても暗いです。

放射能から逃れられない運命の下で普段どおりの生活をしている人がいて、
景色とかも普通に綺麗で、それでいて街頭で軍が普通に○○○の薬を
配布していて…
不思議系とはちょっと違うのですが、考え込んでしまいました。

お礼

「エンド・オブ・ザ・ワールド」知らない映画でしたが、
調べてみると…終始一貫して暗い映画とのことで、これもまた見るのに覚悟がいるようです。
「渚にて」の名前は知っておりましたが、リメイクなんですね。
どれだけ暗くなってもいい余裕がある時に見てみようと思います。
あまりにも不条理で悲しい映画を見ると、次の日まで引きずってしまうので。。

ご回答ありがとうございました！

回答No.9

em3

私は「バッファロー６６」がそんな感じだったような気がします。少し質問者様の意向とは違うかもしれませんが。すごい感動というわけではなかったけど「うーん・・・好きかも」という感じでした。
あとは「カッコーの巣の上で」は「うーん・・？」でした。
個人的には邦画の「Platnic sex」も最後泣いたけどそれで終わりじゃなくて気持ち的に多少引きずるというか、わりと良かったです。
ヤギラ君の「誰もしらない」は見たことないのですが、そういう感じかなと思い私も見てみたいなと思っています。

お礼

「バッファロー６６」は以前借りようとしたのですが、
レンタル中だったためそのままになっておりました。
そしてすっかり忘れておりました。
思い出させてくださってありがとうございます。

「カッコーの巣の上で」超名作として名高いですが、恥ずかしながら未見です。
モノクロを見ると、目が疲れる気がしてしまい躊躇してしまう、という言い訳なのですが。
しかしやはり見ておくべきですね。

「Platnic sex」全くのノーチェックでした。
ヤギラ君もノーチェックでした。

今回たくさんの映画を皆様に教えていただいたので、順次見ていこうと思っています。

ご回答ありがとうございました！

回答No.8

raza777

今ならまだ映画館で上映中のところもあると思いますが、「ナイロビの蜂」なんていかがでしょうか。
チラシや公式ＨＰなどのあおり文句だけしか見ずに映画を観たのですが……びっくりです。
すごく奥の深いストーリーと映像の美しさ……思わず観終わってからうなってしまいました。
今まで観た中でも上質な映画だと、私は感じています。
映画館ではなく自宅で……というのであれば、しばらく待ってＤＶＤなどでのご鑑賞を！
（でもでかいスクリーンであの映画を是非観て欲しい！）

お礼

最近話題のスピリチュアルなんとかの方がCMされてますよね。
私はこのスピリチュアルな方が少々苦手で、彼がCMしている時点でかなり敬遠しておりました。
（ファンの方、ごめんなさい。）
しかし食わず嫌いはよくないですよね。
…と思って公式HPを見に行きましたが、公式HPはあまり好みではありませんでした。
しかし実際に見るとかなり印象が異なるとのことですので、チェックを続けます。

ご回答ありがとうございました！

回答No.7

noname#43318

「ガタカ」をオススメします
ジャンルはＳＦサスペンスですが
幸せな気持ちと哀しい気持ちになる不思議な映画です

この監督さんはけっこう皮肉が好きなので
「トゥルーマンショー」もドタバタコメディなんですが
裏のテーマはけっこう深かったりしますね。

お礼

「ガタカ」は一時期話題になりましたね。
SFの要素が絡むとリアリティーが損なわれる代わりに、肩の力を抜いて見れる気がします。
久しぶりにSFも見たくなったので、探してみます。

「トゥルーマンショー」も同じ監督なんですね。
こちらは見ました。
世間ではそこまで人気はないのでしょうか？
かなり前に見ましたが、今でも印象に残っており私は好きです。

ご回答ありがとうございました！

回答No.6

BLUEPIXY

「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD34270/index.html?flash=1
「デッドマン・ウォーキング」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10495/index.html?flash=1
とか

お礼

どちらも知らない映画でした。

「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」はサスペンスなのですね。
サスペンスはあまり得意ではないのですが、ケイト・ウィンスレットが割と好きなので、レンタルビデオ屋で探してみようと思います。

「デッドマン・ウォーキング」かなり重そうな内容ですね。。
最後は処刑されてしまうようで、何か救いを見出せるのか実際に見ないとわかりませんが、
真っ暗なバッドエンドではないことを祈りながら見たいと思います。

ご回答ありがとうございました！

回答No.5

juntanlove

フランス映画の「ベティーブルー（インテグラル）」、私は内容、映像共に大好きです。

特に海沿いに立つ家のシーンや、カフェオレボールでコーヒーを飲むシーンなど、映像の色彩、音楽、そして主人公達が使用している小物に至るまで、１つ１つが素敵でそれだけで何度でも見たくなってしまいます。

でも、内容的には情熱的で、切なくて…最後はただ哀しいだけとは違う、痛みとも違う「何か」が自分の中にありましたね。
そして「ブルー」という色が鮮烈に心に残ります。

この映画を映画館で見たのが２０代前半の頃だったので、結婚して家庭を持った今、みたらどう感じるのだろう…と、自分でも興味がありますね。
また見てみたい映画です。

お礼

「ベティーブルー（インテグラル）」まだ見たことありません。
シナリオを調べてみましたが、確かに一筋縄ではいかなさそうでじっくり考え込めそうですね！

映像も綺麗だということで、大変興味を持ちました。
週末借りてこようと思います。
ご回答ありがとうございました！

回答No.4

mukutan

シンドラーのリストかな。。
中学の頃にみたきりで、大人になった今もう一回見ないとは思います。

お礼

「シンドラーのリスト」高校の頃に見ました。
今でも鮮やかに覚えているシーンがあります。
今度見るとしたら「よし…見るぞ！」と気合を入れて見なければいけないような映画ですよね。

ご回答ありがとうございました！