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上海B、深土川(シンセン)B

これらの市況が注目されていると先日雑誌でみました。一般のぼくたちでも取引が可能なんでしょうか?

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noname#2287
noname#2287
回答No.1

可能です。結構多い米国株購入と同じ外国証券として。 BUTあなたが余程の株式証券通で中国通(もしくは証券会社では無い、アドバイスをくれる人がいる) これが最低条件です。もし条件が整い取引投資資金に余裕がありリスク承知でどうしてもというなら、「パー」になる可能性を十分理解してトライするのはご自由に。 最近の金融商品は、一歩間違えば「サギ」同然のものがゴロゴロしてます。一例が、ワラント債などです。極端なのは約定日の価格を基準に0か2倍かなんてのもありますし、また、日経平均が約定日に10000円を割れば、投資家サイドがかなりの利益を得る、などの商品もかなり昨年話題になりました。(10000円を割る、割らないで。)先程「サギ」と言いましたが、言い直せば「ギャンブル」です。なぜなら、証券会社は数学者や経済学者を使用し、数式・統計・確率(金融工学とも)に約定条件をはじきだしてるので、冷静に計算すれば投資家に利益をもたらす可能性は極めて低いのがほとんどだからで、それらの条件をはじき出した過程(難解すぎるが)を開示したら誰も買わなくなるからです。 実は、私も国内株が低空飛行状態なので、あなたと同様中国株興味を持ち、多少本を読んで止めました。 簡単な説明を下記に。 上海証券取引所 :http://www.sse.com.cn/ 深セン証券取引所:http://www.sse.org.cn/   本土市場(上海、深セン)に上場している株式には国内投資家向けのA株と外国人投資家向けのB株の2種類があり、日本人が海外から投資できるのはB株。 上海B株 :上海証券取引所上場銘柄のうち、香港住民を含む外国人投資家を対象として米ドル建てで取引される。                  深センB株 :深セン証券取引所上場銘柄のうち、香港住民を含む外国人投資家を対象として香港ドル建てで取引される。 上海B株 上場銘柄数:55、時価総額:39.4億米ドル(約4500億円)、実績PER:21.8倍、配当利回り:1.35% 深センB株 上場銘柄数:58、時価総額:232億香港ドル(約3500億円)、実績PER:20.3倍、配当利回り:2.49%、 問題点(1) 流動性に欠ける事。(A株とB株の市場規模格差) 問題点(2) 企業の情報開示が十分で無い事。(今の中国の国内政治は社会主義とは思わ無い。敢えて言えば中華主義とでも言うか。情報収集に当然中国語数種類、最低北京・上海・広東・台湾) 問題点(3) 魅力のある企業が少ない事。(あっても客観的判断基準、格付けも無い事) あと証券手数料は、国内大手並みに現地手数料1%、(香港株は0.5%)その他印紙代、精算手数料等諸経費コストが嵩む事。情報収集の為の資料が少なく信憑性のあるメディア、投資格付けや証券会社のレーティングも無い(あるけど信頼性が?) そして何より、大久保出身者として、中国の投資家(中国人)はギャンブル性の高いハイリスク・ハイリターン投資の傾向がある事。そんな彼らは(日本人の買えない)A株に熱中している事。A株市場規模は数十兆円。B株は数十億円。比較にならない。 どうですか? 興味だけなら、私が資料を取り寄せた中国株に強い東京証券所正規会員の会社を幾つか下記に。 内藤証券 東洋証券 平岡証券 P.S. Q1.一番売れる日本煙草は? Q2.東京にはカラスが多い。北京に何故いない?(食べたからじゃ無いですよ)  

参考URL:
http://www.hira.co.jp/ar2/par_b2.html
kaorun61
質問者

お礼

早いご回答ありがとうございました。 なにかもうこの回答が全てという感じですね。 プリントアウトしてじっくり読ませていただきます。 若いうちに株はやっておけと誰かが言ってましたが(ある程度年齢をかさねると私財をなげうちかねかいらしい)あまり無謀な行動は慎めということですね。

kaorun61
質問者

補足

すいません。このクエスチョンの答えをおしえてください。

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