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極性

薄層クロマトグラフィーの実験を行ったのですが・・。 極性のあるものはRf値が低くなると聞きました。そうすると、アスパラギン酸、セリン、チロシンは極性があるのでRf値は低くなるのでしょうか?でも実験結果では、チロシンは極性のないトリプトファンと同じくらい高めの値になってしまったんです。同じ芳香族で構造が似ているからかなぁと思ったのですが・・。ちなみにチロシンの方が少し低い値です。アドバイスよろしくお願いします!

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

トリプトファンを極性がないというのはおかしいです。N原子は極性を有していると思います。 Rf値に影響を及ぼす要因はいろいろとあります。それを極性という言葉で説明するのは便利ですが、いささか乱暴だと思います。そもそも極性と言っても、その意味するところは多様で、単純に大きいとか小さいとかいう議論だけですませるとは思えません。時として、展開溶媒の影響も無視できません。 まあ、個人的には、Rf値について詳細な議論をしてもあまり意味がないように思います。

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