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修士論文を書きながら博士課程の勉強

友人の事です。 他大学から大学院に入りました。専攻は社会学です。 月曜日から土曜日まで学校に行き、教授のTAをやり、学会に発表する論文を書いています。 かなり忙しいようで「痩せた」と言っていました。 来年、修士論文を書きながら博士課程に進む為の勉強もすると言っていましたが、やはり今のようにハードな生活になるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • agaaga
  • ベストアンサー率35% (15/42)
回答No.5

#3の院生です。私は博士2年なんですけど、僕も修士1年のときは、授業での発表なんかが重なったりすると、遅くまで学校で作ったりしてました。 浪人までした入ったそうのですので、いまは「燃えている」時期なんじゃないかと思います。 実際は、文系の院生の時間はかなり自由で、勉強に燃えれば、時間がいくらあっても足りないですが、反対に、そこそこで手を打てば、学部生ほどではありませんが、そこそこの時間は作れるはずです。 ただ、博士に進学する学生は、そこそこでは許されませんし、修士論文がいいかげんでは、指導教授が博士に来てもいいといってもらえないので、頑張らなければならないという事情があります。 あとは、性格的問題ですが、提出期限までより良いものにするために調べなきゃって思いつめる性格の人だと、いつまでも時間がないって言ってることになります。 ・・・というわけで、忙しい人は、いくら上にあがっても忙しいって言ってます。どうやって接したらいいかですが、本当に忙しいときは無理として、平時は会ったり、電話したりする時間を作ってもらうしかないんじゃないでしょうか? 彼にそのことを気づいてもらって、ある程度時間を作ってもらうのがベストですが、なかなか難しいかもしれません。

noname#24992
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 >博士に進学する学生はそこそこでは許されません 確かにそうですよね。 学者になるって言ってましたので、その課程に過ぎないですもの。 >あとは、性格的問題ですが、 完璧主義の人です。 加えて勉強が趣味のような人ですのできっとこのままずっと忙しいのかもしれません。 でも、受動的な忙しさと自発的な忙しさの差が知りたかったです。

その他の回答 (4)

  • machirda
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回答No.4

所属は社会学研究科の院生(オーバードクター)です(多少専攻は異なります)。 忙しさについてはケースバイケースだと思います。 私の場合は#3さんと逆で、修士2年目のほうが忙しかったです。1年目は授業が多かったために、逆にリズムができていましたが、2年目に入り授業がなくなると、修論の執筆のためにむしろ多忙になりました(ストレスで激太りし、潰瘍ができました。今は戻りましたけど。。。)。 友人の方が内部進学で博士に進まれるのか、それとも外部の博士課程を志望されているのかわかりませんが、もし前者であれば、受験勉強はそこまで負担ではないと思います。多くの場合、内部進学(修士→博士)では新たにペーパーテストを課すことは少ないからです(語学試験はあるかもしれませんが)。 ただ、さらに他大学院の博士課程に進学するのであれば事情は異なり、受験勉強にも力を入れなくてはならないと思います。 文系で博士課程を目指されるということは、おそらく研究者志望なのでしょう。他の方々が仰るように、研究者になるなら、そのような忙しさはごく日常のことです。忙しいながらもそれに快感を得られるような人でないと、おそらくやっていけないと思います。ご友人が無理していないかどうか気がかりです。でも、ご質問の文面から、ご友人は非常に努力家で充実した毎日を送っているように感じました。 他大学の院に進まれたばかりということで、いろいろと苦労があることでしょう。肉体的にも精神的にもストレスがかかっているかもしれません。今後少しずつ慣れていかれるとは思うので、そこまで心配することはないのかもしれませんが、質問者様がたまに愚痴など聞いてあげて、いい感じにガス抜きしてあげるといいかもしれませんね。

noname#24992
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実は6年間付き合っている彼氏なんです。 学部、編入、院浪、とさまざまな忙しさがありましたが、今が一番忙しいようで心配です。 話の一つも出来ませんし、メールも「いってきます」と「ただいま」しかありません。 物理的距離もあるので様子も見えません。 でも、一人暮らしなので「痩せた」と言うのは本当の事でしょう。 今23時40分ですが、まだ学校にいます。 博士課程は今の大学院の博士に進みます。 今の大学院には他大学から入ったのでもう他には行きません。 将来は研究者になると言っていました。 今回質問をしたのは忙しくて話も出来ない彼に代わって経験をされてきたみなさんからの意見を聞いて私自身がどう彼と接していいか、それが聞きたかったのかもしれません。

  • agaaga
  • ベストアンサー率35% (15/42)
回答No.3

専攻が違いますけど、文系ですので分かる範囲でお答えします。 とりあえず、修士2年になると授業はほとんどないはずなので、修士論文と受験勉強に集中できると思います。受験勉強も大抵は語学だけですので、第二外国語がない場合は、取り立てて受験勉強をする必要もないです。 TAについても、あくまでアルバイトなので、来年は少なめにするか、教授に言えば、少なくできるはずです。もちろん、修士論文と受験勉強だけでも、かなり大変ですし、不安はあるので、すごく楽ということはないですけど、来年にはそのハードさが慣れてきて普通になると思いますよ。

noname#24992
質問者

お礼

こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 今年のうちに単位は全部とると言っていましたので修士2年目は論文に集中、加えて勉強になると思います。 今、23時33分ですがまだ学校にいるようです。 殆どこんな生活をしていますが、来年はどうなる事でしょう・・・・。

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.2

 pyon--3さん こんばんは  薬科大学の修士を卒業した者です。  大学によって違うのかも知れませんが、私の大学の場合は大学院前期課程(修士課程)から大学院後期課程(博士課程)に進学する場合、特別なペーパー試験は有りませんでした。博士課程に進学する場合は修士論文の発表会での成績と面接で決る様です。  友人の方の言われ方からすると「博士課程に進む為の勉強もする」と言うことから、博士課程に進学する為にはペーパーテストが有るんだろうと想像します。その分だけが私みたいな修士で卒業する方と違った+αの部分で、+α分だけハードなんだろうと想像します。そう言う意味では、博士課程進学の為のペーパーテストが終わって合格すれば、少しはハード差が少なくなると思いますよ。  修士を卒業する為には修士論文を書く事が最低条件で、学会論文発表は一切関係有りません。多くの大学の場合、修士課程での研究の結果を纏めたものが修士論文で、それまでの研究内容で学会発表出来る内容の研究成果が纏まれば学会発表をする場合もあるわけです。  私の場合は、有機合成化学の研究室で、担当教授の専門とされている化合物の合成方法は既に論文発表されているのですが、もっと効率的な合成方法があるだろうと言う事が元になった研究テーマでした。私がやった2年間の範囲では、既に論文発表されている合成方法が効率的に良いと言う内容で纏まったため学会発表はしませんでした。この様に修士課程の学生全てが学会発表をしなければならないと言うものでは有りません。  友人の場合は、何らかの内容が纏まったため学会発表をするんだろうと想像します。そしてこれからのスケジュール的には、学会発表した内容に+αする事で修士論文を作る事になると想像できます。したがって上手くすれば、学会発表内容=修士論文となる場合も考えられ、この場合は、来年は今より楽になる事も考えられます。(つまり博士課程進学の勉強が殆どになる場会も有り得る「と言う事です。)  したがって言う程心配しなくても大丈夫だろうと思いますよ。

noname#24992
質問者

お礼

こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 実は知人には変わりないのですが厳密に言うと彼氏なんです。 6年間、ずっと忙しくしていましたのでこの忙しさや、より忙しくなると正直私の方も接し方が分からなくなってしまいそうで質問させていただきました。 修士論文は学会論文にプラスαであって欲しいと思います。

回答No.1

博士課程の入学試験の概要を参照されてみるとわかりやすいのではないかと思うのですが、博士課程への出願の際には「修士論文またはそれに相当する論文」の提出が要求されます。「論文」「研究計画」「面接」それと「ペーパーテスト」の4つによる総合判断になりますから、『やはり今のようにハードな生活になる』というよりも『今のまま、そして今以上にハードな生活になる』ということになると思います。 それと、博士課程を修了(=博士号を取得)するには、博士課程在学中に博士論文提出の審査基準を満たす必要があります。博士論文提出の審査基準は、だいたい査読(掲載にあたってのチェック)つき論文が数本あって、客観的評価を受けた内容であることが必要で、提出した数ではなくて最終的に掲載された数として要求されます。 査読つきの雑誌に論文を掲載してもらうよう提出するには、学会で発表しておくことが求められる場合もあります。この場合は、スピーチ原稿にせよ発表用レジュメにせよ、書いてエントリーさえすれば喋らせてもらったり発表論文誌に印刷してもらったりはできますが、この段階ではまだ査読・チェックをしてもらったわけではありません。 というわけで、いくら学校に行こうがTAをやろうが学会用論文を書こうが、研究の世界の世界を目指す院生としてはそれらは日常に過ぎず、実績の芽がまだ出ているわけではありません。修士課程の現在は、芽が出るよう種を蒔いている最中であり、育つかどうかもわからないまま水をやっているようなものです。博士課程に進んだときに、芽が出て育ってきたものを味見したり売り出したりを始め、評価してくれる人が現れたらラッキー、という世界です。あくまで成果物で評価される世界であり、登校頻度とかとは違う尺度で測られるというものであります。

noname#24992
質問者

お礼

こんばんは。 詳しいお話をいただきましてありがとうございます。 今の忙しさは日常なんですか・・・。 まだ種を蒔いている状態なんですか。 まだまだ先は長いですね・・・。 ありがとうございました。

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