太平洋戦争の日本の戦争責任について

質問

戦後60年以上もたち、
「太平洋戦争って何？」と言う子供もいなくもない
現状になってきました。

私は祖父に聞いた話や学校の授業、NHKや各種の本で
8/6や9、15日に特集されていることもあり、
関心を持って戦争責任について考えてきました。
しかし、あと２０年後にも同じ「戦争の罪の意識」を
日本人がもち、「平和」を何よりも望む意志の
よりどころの一つとすることができるでしょうか？
それが心配でなりません。

小泉首相の靖国参拝問題でアジア全体でも懸念が広がっています。（中国・韓国のデモから、冷静な意見まで）
そろそろ共通の歴史認識を、妥協しながらもまとめなくてはいけないのではないでしょうか？
お互いの利害で困難なことは明らかです。
しかし、無理と言い切るのではなく、どのような方策をするべきなのか？
教えてください。

あと、別に。
靖国参拝は総理としては行うべきではないと私は考えています。
いくら「個人」と言ったとしても、他国に誤解を与えかねない行動は総理としてはタブーではないでしょうか。まず、誤解を解き、その後に行動するのが首脳としての当然ではないでしょうか？
「分かりやすい」といわれる小泉さんですが、
本当に深い考えがあって、靖国をしているんでしょうか？

回答No.2

jamiru

・・・戦争は商売なんでね。難しいですよ。
シャンプーを販売する時に、人体に影響が無いように様々な動物実験を繰り返している意識はありますか？
風邪薬でも何匹もの動物の命の賜物です。
そういった意識を持っている人間が一体どれくらい居るのでしょう？
我々の生活も貧困者の血と汗と涙の上にあるのです。

それを理解することが前提条件ではないでしょうか？

これが無いと「戦争の罪の意識」なんて理解できませんよ。

戦争は破壊の大量生産です。
戦争の罪ではなく、地球を汚す罪を知らねば無理じゃないでしょうか？
地球に対する畏怖と謝意と敬意が無いに平和なんて言われてもね。

お礼

回答ありがとうございます。
戦争の悲惨な経験から学ぶこと、
地球を汚してきた、命を冒涜してきたこと、
そういう罪の意識みたいなものは実は同じところに
行き着くのではないかと思います。

確実に動物実験は減っていますし、
環境への意識が高まっているのは感じます。
戦争も、もっと議論がさかんになり、
世界で防止できるようになればと思います。

回答No.1

hiroki0527

まず、中国・韓国がギャーギャー言っているのは比較的最近です。
ちょっと新聞縮尺版を調べれば戦後行われた靖国参拝に韓国も中国も報道されるほど特に反応していなかった事が分かります。特に戦後すぐのＳ２０～３０年代には盛んに靖国参拝されていたんですが、なぜ当時今みたいに反応しなかったんですかね？　記憶も体験者も多数残っていた時代に。　おかしくなってきたのはちょっと中国・韓国に何か言われたからって安易に謝罪やお金を出したりしてきたからです。

従軍慰安婦の吉田清治発言での一連の済州島での悲劇話は済州島の韓国地元メディア済州新聞が検証し、「真っ赤な嘘」であることが「韓国側の調査」で判明して居るという大笑いの話があります。
それを含め従軍慰安婦問題は確実に日本人が火を付けた話です。
当人も最後には「嘘」で有ることを発言しているようですが「自分にもプライドが有る。そっとしておいて欲しい」なんて馬鹿野郎発言が残っています。

共通の認識を持つにも中国・韓国は意図的に反日を政策として行っていますので、冷静な共通認識を持つのは少なくても今は無理です。
中国・韓国にこれ以上譲歩する理由は皆無と考えます。

又新聞でも「朝日新聞」(竹島を日韓友好の島として韓国に上げようなんて日本の新聞にはあるまじき社説を載せる位腐っているとしか思えない新聞社。　戦前は戦争を煽っていたが戦後反省一つも無し)の言っている事は話１／１００にして読まないと判断を間違るでしょうね。本当の意味で中立の報道機関は無いですね。

お礼

回答ありがとうございました。

従軍慰安婦だとか、やはりPTSDという人もいるので
いつ騒ぐとか、そういうのは判断が難しいですが
事実を捉える方法は本当に様々だと思いました。

別に哲学するわけではないのですが、
「事実」が一つではない以上、
「戦争しない」という目的のための
事実認識のうまい共有方法があればいいのに、と
今は考えています。

様々な立場の方のご意見を伺うことができて
良かったです。ありがとうございました。