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中国の減が

中国の通貨である元が、今の日本みたいに上限、下限の無い変動為替相場制に完全に移行したら中国経済と関係の深い、日本や韓国やアメリカ、それに中国経済そのものにはどのような影響が出るでしょか?

  • 経済
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みんなの回答

  • ajyu7
  • ベストアンサー率55% (142/254)
回答No.2

1985年の「プラザ合意」と同様の影響が出ると思われます。 いま、元は「本当の価値より安い」と推測されています。つまり、自由化後は、元の価格が上がる、つまり中国から買うものの値段が上がるわけです。 日本や韓国、アメリカは中国製品を大量に買い入れていますし、工場も持っていますから、大変なコストアップになります。 逆に、日米韓からの中国向けの輸出はいまよりやり易くなります。 中国のお金の価値が上がるということで、相対的に海外資産の価値が下がるわけなので、中国企業が日本企業等を買収するということも起こります。 プラザ合意の際、日本は輸出産業は一定のダメージを受けましたが、国内にあるお金の価値が、世界的にみれば上がったため、国内外への投資が活発化し、「バブル経済」へとまっしぐら、となったわけです。

参考URL:
http://www.findai.com/yogo/0118.htm
  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.1

 1年以内というような極めて短い期間に、元が倍近くに値上がりするでしょう。  中国は、短期的には輸出の不振に見舞われ経済停滞し、日本やアメリカのように安い中国製の日用品・農産物を大量に買っている国では、輸入業者の倒産・日用品・食料の消費物価の急激な上昇が起こります。  長期的には、日本が1ドル360円の固定相場から変動相場制に移行した時のように、中国も短期的な輸出不振を克服するでしょう。  その場合、中国は外国生産物を安く買うことができるようになり、石油や加工用工作機械といったものの入手コストが低くなり、個人のドル建て所得が上がり 豊かになります。  中国製品を輸入していた国では、コストの高い国内製品が使われる比率が高くなります。  細かいことについては、日本が1ドル360円の時代から変動相場制に移行し、現在の1ドル100円強の時代に至るまでの日本経済と輸出入の状況が、ほぼそのまま参考になるでしよう。  

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