• ベストアンサー

もし、光子ロケットが出来たとしたら・・・!

SFチックですみません! 遠い未来、光子ロケット(もしくはそれに近いもの)が完成されたとして、宇宙空間を飛行したなら、飛行の様子は客観的に見てどのように見えるのでしょうか? また、ロケット内にいる飛行士から外を見た際、景色?はどのように映るのでしょうか? 以上、お暇なときに御回答ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sekisei
  • ベストアンサー率38% (94/246)
回答No.4

時間関係以外の話ではロケットに乗っている飛行士から外を見ると光行差などによって星々が進行方向に集まって見えたり、光のドップラー効果で星の色が変化し、3Kの宇宙背景放射が可視化されたりするようです。 この辺の研究で有名な福江純さんのページのリンクを張っておきます。 http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~fukue/SF/starbow.htm

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >光行差などによって星々が進行方向に集まって見えたり、光のドップラー効果で星の色が変化し、3Kの宇宙背景放射が可視化されたりするようです。 確か、映画「猿の惑星」の中で「惑星」(実は地球)にたどり着く際、光速に近い宇宙船の中から外を見るシーンがあって、それがちょうど>の様な感じで映像化されていたのを思い出しました。

その他の回答 (5)

回答No.6

光行差、ドップラー効果、そうですね。 加速して行くに従って段々全面に集まっていき、進行方向中心に近い星ほど青方変位によりやがて可視領域を脱し、紫外線となり見えなくなる。反対方向中心は赤方変位によりやがて赤外線に。 ほぼ光速に達すると、当たり前ですが外部からは一瞬で通り過ぎる。乗員の場合は時間が伸びるので外部から見るより更に速く通過する。 外部から観察すると接近してくるときは青みがかって見え、通過時には普通に、そして段々と赤くなっていく。 時間が遅くなるので、加速がのろくてもαケンタウリあたりなら冷凍睡眠しなくても、死ぬ前に帰ってこられる。 しかし、地球ではすでにかなりの時間が経過していて、自分の赤ちゃんがつえをついてお出迎え。 更にはその間に技術が進歩して、後から発射した宇宙船が先に帰ってきてたり。 #1氏の述べるとおり物体は速度が上がるにつれ収縮する。 これは運動方向に対してなので、長さが短くなっていく 。ローレンツ収縮という現象。 こうやってみていると相対性理論ってスゲーSFチックです。

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 恒星、冷凍睡眠、光子ロケット、、、SFの題材として全く事欠かないですね。

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.5

もし、光子に乗れたら、どうなるのでしょう。 光子の上では、時計が止まっていて、まわりのものは皆、ぺちゃんこで、どんなに距離があろうが、一瞬で通過したりしちゃって、、、、

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 そうかもしれませんね。

noname#161749
noname#161749
回答No.3
参考URL:
http://yujiwatanabe.hp.infoseek.co.jp/s-relativity3.htm
jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 URL参考になりました。

回答No.2

えーと速度が速いほど時間の流れは遅くなる、です。 ウラシマ効果っていいます。 SFで一つのジャンルになってます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%9E%E5%8A%B9%E6%9E%9C

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 「ウラシマ効果」ですか、なるほど・・・です。 URL参考になりました。

  • takomari
  • ベストアンサー率36% (1618/4451)
回答No.1

光子ロケット、って…光子エネルギーを使った、光速に近い速さで飛ぶロケットということですか? 違ってたらごめんなさい。 光の速さっていうのはとてつもない速さですが、それをどう「見えるか」ということになると人間の動体視力の問題になると思うので…ホントにその速さだと、よほど遠く離れないとロケットとしての形に見えないと思います。見えるほど離れると今度は離れすぎて(小さくて)見えない、ということですが…多分、それが開発できる技術力があるのならちゃんとロケットを観測できる技術もあるでしょうね^^; 相対性理論での「見え方」を考えるなら、それくらい早く動くものは長さが短くなっていると思います。逆に、動く方(乗っている人)からは止まっているものが細長く見えます。 でも、人間の能力を考えると、中の飛行士からの眺めも同じ事で、近いものは殆ど見えず、遠いものだけが見える、という状態だと思います。 ちなみに、光速の90%で飛ぶロケットの中の時間のすすみ方は止まっているときの2.4倍です。ずーっと乗っていると年取りそうですね。

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >光子ロケット、って…光子エネルギーを使った、光速に近い速さで飛ぶロケットということですか? そうなんです。 相対性理論を使ってご説明、分かりやすかったです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう