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底面式フィルターの使用、濾過リングなどの濾材について。
最近、底面式フィルターや濾過リングに興味をもっています。 そこで底面式フィルターを使用する時、下に砂利ではなくリングやボール状の濾材を使おうかと考えました。 その時に、そのままリング濾材をバァーっと敷き詰めるだけにしようか、間にマット系の濾材を敷き詰めようかと考 えているのですが、どちらが目詰まりしにくく濾過能力を有効に活用できますでしょうか? もし間にマットなどの濾材を使用する場合の方が良いなら、どういう風にマットを入れれば良いのかも教えてください。 次に濾材について質問します。 もし、底面式フィルター又は上部式フィルターに濾材を使用する場合、ろかジャリ等の砂利のような濾材を使った方が良いか、リング状の濾材のどちらを使えばよいですか? やっぱり底面式は砂利系の濾材の方、上部式はリングの濾材の方がいいんでしょうか? もしお勧めの濾材、使っている濾材を教えていただければ教えてください。 後、マットの濾材よりリング状の濾材の方が濾過能力があるって事は本当でしょうか? どうぞ宜しくお願いします! http://www.kotobuki-kogei.co.jp/product/index.php?CID=226←砂利の濾材 http://www.kotobuki-kogei.co.jp/product/index.php?CID=271←リング状の濾材
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こんにちは。 底面フィルターは、使用する底砂(濾財)の種類・大きさ・数種類を併用する事で、目詰まりも無く、4~5年くらいは砂を出してリセットする必要はありません。 私は、一番下にサンミ製濾過リング3Sを敷き、剥いで薄くしたウールマット(5ミリ厚),次にスドー社パールサンド(粗目)、同様ウール、ピュアサンド(細目)、この3段式の底面濾過は、上部などは足元にも及ばない、外部フィルターと比しても断然濾過効率が良く,大磯砂だけの30年前からあった底面フィルターしかご存じ無い方には理解できないでしょうね。 底面フィルターに興味があり、わからない所が有りましたら、再度ご質問ください
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まず、フィルターとろ剤ですが、何を飼育するか、どんな水槽にしたいかであらゆるパターンが存在します。 水槽のサイズ、さかなの種類(適正PH)、水草水槽か、ベアタンク(砂利なし)か、などによって全然かわってきます。さらに水替えは少なくしたいかなどなど。 状況によっていいフィルター、ろ剤は変わってくるのでまずそれを認識してください。 マット系のろ剤はほぼゴミとりのフィルターの役目だと思ってください。バクテリアもつきますが、多孔質のろ剤のほうが、バクテリアは多くすみつくことができます。 底面フィルターのろ剤は基本的にはリング状はあまり意味がありません。上部や外部フィルターのような水流が強く流れるようなところでこそ目詰まりを起こさないといったメリットが生まれます。 また、底面にマットをしくのもあとでメンテナンスが大変なのですぐにやになると思います(笑) 熱帯魚屋さんで多く使われてるのが底面ろ過ですが、やはりこれは砂利の中に多くバクテリアが住み着くのでいいというのと、ほぼ毎日の水替えがなせるわざです。 結論としては、一般的な熱帯魚、カージナルテトラやコリドラスなどでしたら上部フィルターで十分だと思います。底面は砂利にゴミがたまるのであまりオススメしません。あくまでもサブフィルターぐらいに考えておいたほうがいいです。 上部フィルターのろ剤はリング状のセラミックろ剤をしき、その上にマットを敷けば十分です。 個人的に好きなろ剤はパワーハウス淡水です。 ただ少し値段が高いので、リング状のセラミックろ剤でしたらどれもそんなに変わりません。 水槽立ち上げ時はどんなにいいろ剤を使ってもすぐバクテリアは付かないので、設置後40日はまめに水替えを行ってください。(さかなに害になるアンモニア・亜硝酸などがたまりまくります。) フィルターも本当はエーハイムなどの外部式フィルターのほうがろ過能力は高いです。 なにしろ、どんなさかなを飼育するかがわからないので・・・。 こんな感じでいかがでしょうか?(;^_^
お礼
回答ありがとうございます! 詳しい説明わかりやすかったです。 リング状の濾材は底面式より上部式に使ったほうが良いんですね。 リング状のセラミックろ剤でしたらどれもそんなに変わりません― ―そうなんですか!?という事は少々安めの物でも、高めの物とたいして変わらないんですか!これは驚きました。 ありがとうございました!
- syuitilwo
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底面式で何でも基本的に『濾材』に付着しているバクテリアが通過する水に含まれるアンモニア等を分解する物なので、リング濾材を敷き詰める事には問題は無いでしょう。 ウールマットは砂利が下部の吸い込み口に入り込むのを防ぐ為に取り付けるような物ですから、リング濾材程の大きさがあれば入っていかないでしょうから必要ないと思います。 濾材の優劣はどれだけ『多孔質』であるか?がポイントになってくるので、一番分りやすい方法として、ある一定量の水がどれだけ速く通過出来るか?を比べるのが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます! 濾材の優劣はどれだけ『多孔質』であるか?がポイントになってくる― ―値段が高い物が良い多孔質なんでしょうけどとてもじゃないけど、手が届かないので値段をよく考えて購入します。 ありがとうございました!
- santosu
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こんばんは。 僕はこちらのサイトを参考にして底面式フィルターで 水槽をリセットしました。 以後快調に機能しているようです。
お礼
回答ありがとうございます! URLに載っているやり方、濾過能力が凄い良さそうですね。 これなら目詰まりを起こしにくそうです、このやり方を考えた人は凄いですね。 ありがとうざいました!
お礼
回答ありがとうございます! 底面フィルターは、使用する底砂(濾財)の種類・大きさ・数種類を併用する事で、目詰まりも無く、4~5年くらいは砂を出してリセットする必要はありません― ―色々なサイトを見て考えて底面式フィルターを選んで正解でした! 上部式フィルターなどは足元に及ばないって本当に凄いんですね、底面式フィルターは! 上部式と底面式の、どちらかにしようかと迷っていたので本当に助かりました! なにしろ、上部式は使っていますが。底面式はまだ一度も使ったことが無かったので・・・。 後、singuraさんの底面式フィルターの使い方を参考にさせていただきます! 底面フィルターに興味があり、わからない所が有りましたら、再度ご質問ください― はい、又分からないところがあれば質問させていただきます! 本当にありがとうございました!