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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PN接合の拡散電位)

PN接合の拡散電位とは何か?アノードカソード短絡時のエネルギーレベル図について知りたい

このQ&Aのポイント
  • PN接合の拡散電位とは、ダイオードのアノードとカソードの間に存在する電位差のことです。拡散電位は内部で作用するため外部から観測することはできません。
  • アノードカソードを短絡した場合、PN接合のエネルギーレベル図は、バイアス電圧が0Vの場合のものと同様です。つまり、接合部の左右には電位差がありますが、アノード端子とカソード端子との間には短絡があるため、電位差はありません。
  • このような状態では、接合部でフェルミレベルがひずみ、熱平衡ではなくなる可能性があります。しかし、一般的な教科書ではアノードカソード短絡時のエネルギーレベル図を詳しく扱っていないため、具体的な図表を見つけるのは難しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • d9win
  • ベストアンサー率63% (24/38)
回答No.1

実際のダイオードには電極が付いてます。電極金属と半導体の可動電子は異なったエネルギー状態にありますが、このエネルギー差は電極接合部の極く狭い領域で変化して、境界を除いた電極内では電極金属固有の値になります。 ダイオードを構成する半導体のアノードとカソードでは、可動電子のエネルギーは異なってますが、どちらにしても、それぞれの電極接続部で吸収されます。それぞれの電極表面には、それが接続されている半導体部位の(内蔵)電位は現れず、単に電極金属の特性が現れます。 アノード側とカソード側の電極金損が同種であれば、アノード電極とカソード電極の表面の間には電位差は現れないことになります。たいていの教科書が、このような説明を省略してるのは不親切ですね。

imoriimori
質問者

お礼

了解です!ありがとうございました。 金属-半導体の電位障壁を忘れてました。これでシステム全部スルーしてフェルミレベルが揃う。金属-半導体の電位障壁で接合部電位障壁の効果はマクロにちゃらで全てOK. 教科書的には、ここで金属-半導体の電位障壁の話をすると、金属-半導体の接触部でなぜ電流が素直に流れ得るのだとかまた難しい話になるので、そこはカットということなんでしょうね。しかたないですね。

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