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株価と業績の関係

最近ぼけーと株価を眺めています。業績に伴って株価があがると思っていましたが、最近ただの錯覚のような気がしてきました。 1)株価はあくまで株主個人の投資感情に左右されて決まる。 2)ただし、業績を重要視する株主のウエイトが多いゆえに業績によって株価が動くように感じるだけ。 3)よって業績以外を重要視する株主の比率が増えると業績とは異なった動きをする。 4)株価が一定の価格帯で維持されると、株主はそこが拠り所と錯覚&安心する。 5)やがて時間の経過とともに、ここを基点として売り買い判断をするようになっていく。 6)大企業や実績のある企業ほど短期間で基点ができやすく、新興企業は少々ながく株価が維持されても基点になりにくい こちらの方が、色々な株価の動きを説明しやすいのですがどうなのでしょうか?

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  • mitigusa
  • ベストアンサー率47% (613/1300)
回答No.2

参加(^_^; 最近ぼけーと株価を眺めています。業績に伴って株価があがると思っていましたが、最近ただの錯覚のような気がしてきました。 以下 個人的な解釈と見解 1)株価はあくまで株主個人の投資感情に左右されて決まる。 短期的な株価の上下は特にその傾向が強く 個人投資家(デイトレ)の流入により  最近 その傾向が IPO銘柄や新興の銘柄に顕著に現れるようになってきた また アナリストレポート等に拠っても  その レポートを盲目的に 信頼する傾向が有る それは 未熟な個人の市場参加者のウエートが増えて事による所も多いと推察 また、拠所の基点として 各種のテクニカル指標を盲目的に信じてしまう傾向も有るように推察する。 2)ただし、業績を重要視する株主のウエイトが多いゆえに業績によって株価が動くように感じるだけ。 他に 確実な指標はが無い以上は それに頼ることしか 客観的に 株価を説明できない以上 それに頼らざるを得ないし 唯一 誰にでも明らかな 既成事実で有るが故の妄想とも言える 3)よって業績以外を重要視する株主の比率が増えると業績とは異なった動きをする。 多くの市場参加者は 最終的にどうしても業績と根拠に頼らざるを得ないが そこに 市場規模の拡大が見込めるという 不確定要素が入る事により 大多数の 妄想に市場心理は傾く その不確定要素を煽るのは新聞であったりアナリストで有ったりするわけだが 現場の経営者が そんな 不確定要素だけで 経営を舵取りしていれば たちまち 経営が行き詰まる事に成りかねない 多くの大企業は そんな間違えを犯さないが 規模の小さな企業に於いては そのリスクを犯さない限りは大きな成長が望めない 多くの 市場参加者が その事実を 知ってはいるが その点にホーカスを当てないと 余りにもつまらない株式市場に成ってしまう。 4)株価が一定の価格帯で維持されると、株主はそこが拠り所と錯覚&安心する。  株式市場に 於いて 絶対的な 価値基準は存在しなく  株価を論じるときには 相対論として論じることでしか出来ない以上  それは錯覚で有っても 事実として受けとめるしか無いことも事実   5)やがて時間の経過とともに、ここを基点として売り買い判断をするようになっていく。  テクニカル分析に頼る傾向が強くなるほど  その傾向が 顕著化してくると推察  また テクニカル分析はとは 過去のデーターが規準  そう考えれば致し方なし。過去が未来を予測はする材料には  なり得ないと思うが 解りやすいとい点に於いては  これ以上 合理的な規準は存在しない。   6)大企業や実績のある企業ほど短期間で基点ができやすく、新興企業は少々ながく株価が維持されても基点になりにくい  大企業ほど長期的な基点が出来やすく  新興市場ほど 短期的な曖昧な基点に頼った株価形成になりやすい。 最近の株価は 市場心理と需給のみで 高い株価形成になっていると思っています。 一度 株式市場がファンダメンタル好調という言葉で踊っていると思います。 証券会社のレポートの目標株価ほど 当てにならないものはない 強いて言えば そこの証券会社がその値段まで逝けば 顧客が メデタク 売り抜け出来る 目標株価等と 妄想してます。 行動ファイナンス理論が 株価が動く要素として個人的に一番しっくり来ています。(^_^;

u-sun
質問者

お礼

行動ファイナンス理論という分野があるのですね!調べるいろいろ書籍があったので読んでみます!!あと、分かりやすい解説も感謝感謝です。すこし自分の幅を広げられそうな気がしてきました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • hime8823
  • ベストアンサー率34% (48/141)
回答No.3

私は株は集団心理の塊だとおもっています IPOなど業績などにまったく関係なく動くものを 目先の値動きでデイトレする場合は、持っている人と 買い損ねた人などの心理を推測して上値下値の予想をしていきます。 株価を判断するときは業績というかその会社の価値を 基準に考えていきますから多少業績にも左右されるでしょう。 資産株などが(土地をたくさんもってたりする会社です)はやされることがたまにありますが、これだと業績は二の次になりますよね。 業績も資産も心理をきめる一要素でしかないと思います いいすぎかな

u-sun
質問者

お礼

今までは、動きが納得しやすい主力株限定で取引してました。最近それ以外の株を眺めだしたのですが・・・???で、集団心理を主に持っていった方が納得しやすい気がしてきました。そうなると、心理なんてなんでもありだしカオス的だし・・・株って難しいですね(^^; ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

あえて正しいのを挙げるとすれば、(1)だけだと思います。 後は、メインの要因ではないと思います。 業績が良いのが分かってから買うのでは、損です。 先物と同じです。 数学で言えば、微分が株価(の上下)、業績は積分です。 かつて「超伝導株」というのが大流行し、高騰したことがあります。 しかし、いまだに事業の芽も出ていません。 各社とも、フィーバーの後は、株価は元通りになったはずです。 そんなもんです。

u-sun
質問者

お礼

なんとなく企業分析にこだわらずほどほどにして、心理学をマスターしたほうが有効な気がしての質問です。「テクニカル分析も意外と集団心理の要素を法則化したものじゃないか?」との気になってきています。。。おっしゃっているニュアンスは分かるのですが、勉強不足で理解とはいってません(^^;どうもありがとうございました! ちなみに常温超伝導って20年くらい前に話題になりましたね!そのころはまだ学生でした(^^;

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