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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:9日放送(日テレ)のドラマ『共犯者』のラストの台詞)

ドラマ『共犯者』のラストの台詞についての疑問

このQ&Aのポイント
  • ドラマ『共犯者』の最後の台詞について、その意味や背景についてわかりません。
  • また、なぜ誰にも言ってはいけないのか、なぜ一人でやったのかも疑問です。
  • さらに、新聞の解説欄では二人で強盗に入ったと書いてありますが、最初の30分に何かポイントがあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ztone1
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回答No.1

お答えします。 >室井滋さんに(芦屋の豪邸の強盗殺人は)「二人でやったんですよね」と聞かれ賀来さんが「誰にも言わないと約束してください。私一人でやりました」と答えるのですがその台詞の意味が良くわかりません。あれは言葉どおりの意味なのでしょうか。 いえいえ。 実際には犯行は2人で行っています。 1億円を折半した下りも ドラマの中では描写されていましたし・・・。 ただ、犯行のシーン(資産家が心臓発作を起こすシーン)には賀来さん一人しか映っていませんでしたが。 つまり、見えない影(とよた真帆さん)に ずーっと脅えていた賀来さんは あのラストシーンで初めて 室井さんの調査によって以下の事実を知ります。 (1)とよたさんは死亡していた (2)自分は見えない影に脅えていた (3)”人間は信頼できない”と言っていたとよたさんが 最期まで賀来さんとの『約束』を守っていた。 以上の事実を知った賀来さんは 妄想(幻想)の世界から目が覚めたのです。 だから、室井さんの 『貴女たち2人がやったんですよね?芦屋の事件』 の問いかけに 最期まで約束を守った”共犯者(とよたさん)”に対し 謝罪と誠意を込めて 『誰にも言わないと約束して下さい』 『私1人でやりました』 と答えたのだと思います。 そもそも、室井さんは探偵屋さんで 賀来さんを捕まえる(自首させる)のが目的ではないので そこを強調する意味でも 室井さん本人が劇中で 『(この事件を調査したのは)性分なもので』 という伏線も張っています。 ※もし室井さんが刑事だった場合は 『誰にも言わないと約束して!』という台詞は 成立しないですし(笑) よって以下の質問はこうなります。 >何故誰にも言ってはいけないのか。 死者のとよたさんと交わした、おおもとの約束が ”誰にも言わない”  ”連絡を取らない”  ”相手を探さない” だったから。 >何故一人でやったのにトヨタさん(漢字が分かりません)はペットショップを開く資金があったのですか? 2人で犯行に及び、5000万円ずつ山分けしたからです。 とよたさんは5000万円で開業したペットショップが コンサルタントに騙されて借金しか残らなかったと 劇中でも解説されてました。 >新聞の解説欄では二人で強盗に入ったように書いてあったのですが・・・・。 これが正解です。 >最初の30分を見逃しているのですがそこに何かポイントがあるのかなあと思っています。 最初の30分にあります(笑) 犯行の直後?に白いワゴン車の中で とよたさんが賀来さんに 犯行を口留めするシーンが結構長く描かれています。 5000万円ずつと見られるカバンを お互いが車内で握り締めているシーンもありました。 どうですか?スッキリしました~?!(*^_^*) でも、原作の『共犯者』は男なんですけどね(笑) 室井さんの役も男です。 それでは!

noname#23567
質問者

お礼

始めまして。 この度は、詳しくご説明頂いてありがとうございました。 もう、どなたからも回答は頂けないと諦めていたのでとても嬉しかったです。 やっぱり二人で強盗はしていたのですね。 これですっきりしました。 とよたさんの誠意に対して賀来さんが「罪をかぶる」 という意味なのだとは思ったのですが、では何故 「誰にも言わないで下さい」なのかが分からなかったのです。だって誰にも言わなかったら世間的にはどう考えても二人は共犯だと思われるだろうと。 >※もし室井さんが刑事だった場合は >『誰にも言わないと約束して!』という台詞は >成立しないですし(笑) そうですよね。 捕まらないことを前提としてなら納得が行きます。 でも、室井さんがしらんぷりを決めても賀来さんが捕まらない訳は無いですよね・・・・。ぶつぶつ(笑) 原作は男なんですね。 そうなるとずいぶん趣が違いそうですね。 今度、読んでみたいと思います。 では失礼致します。

その他の回答 (1)

  • ztone1
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回答No.2

書き忘れました(汗) 冒頭30分のシーンで 賀来さんがとよたさんの影に脅え始め 室井さんの探偵事務所に 『とよたさん捜索』の願いを出しに行き 大事な取引先の社長(確かアスカという社名)との 食事会をすっぽかすシーンがありました。 そのシーンの中では すっぽかした相手(社長)から 『相手を信頼できなくては何も上手くいかない』 と契約を反故にされる一幕がありました。 今となって思えば あの社長の言葉も この作品自体の『信頼』『約束』という 重要テーマを位置づけるものだったと思います。 気になったので書きました。

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