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信憑性

歴史上の人物、又それらに関わる出来事などは、どれ位の信憑性があると思われますか?

  • 歴史
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  • koon1600
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回答No.1

時代、場所によってまったく回答が変わるため、もうすこし絞っていただかないと適切に回答はできないのですが・・・ 歴史というのは過去の出来事ですから、知るための方法は伝承や書物、多くは書物に頼らなければなりません。 つまり歴史的な信憑性とは書物の信憑性に直結します。 他の資料と照らし合わせて類似点が多い資料などは一般的に信憑性が高く、相違点が多い場合は信憑性が疑わしい、ということになります。現在資料には一応等級がつけられています。信長公記ならば1級、信長記は4級、といった具合です。 しかし、1級資料であっても他の資料から間違っている点が指摘される場合もありますし、4級資料などにしか載っていない記述もあるなど、非常に難しいところです。 資料の信憑性というのは、資料によって補完されていますから、結局のところそれらの、資料によって補われている資料を信じるしかないのが実際のところです

hi-zack
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 <歴史というのは過去の出来事ですから、知るための方法は伝承や書物、多くは書物に頼らなければなりません。 つまり歴史的な信憑性とは書物の信憑性に直結します。 そうなんですよね。書物などに頼らなければそれらの事が分からない訳だし、それが本当に正しいのかは、誰にも分からないわけですからね。宮本武蔵があれ程強かったのか、忍者が本当にあんな事が出来たのか・・・・ 色々な想像が出来るから、歴史って面白いんですよね。

その他の回答 (2)

回答No.3

歴史には作られるものという側面があります。誰もが真実や事実を追求するというのであれば問題はありません。韓国のことをあげれば、自国の都合のよいように書き換えるということは当たり前のように行われていす。ご承知のように韓国の教科書は国定でただ1冊しかありません。中国も1冊ですが、このようなことは世界中でも珍しく余り見られません。少なくとも先進国と言われている国では、1冊ということはありません。元共産主義国のロシアはどうかなという程度でしょう。 国定でただの1冊ということは国家単位でいくらでも歪曲、捏造は思いのままということができます。 韓国は古来から他国から支配され続けてきた国ですから、その恥を覆い隠そうと必死になっています。ソウルの戦争博物館は見るからに壮大な建物で威圧的です。中身は朝鮮国がいかにも強い国で外敵と戦ってきて、いかに勇ましい国であったかを示すものです。偏向教育を受けてきた国民はそれが真実であると思い込みます。これは自国民に対するプロパガンダと言えます。 中国も同じようなものです。中国は偽もの横行の国、卒業証書も本物と変わらない偽造品をつくる業者があるそうです。学校の教科書でさえ海賊版を使います。歴史なんか時の為政者の都合のよい歴史書を書くことは当たり前のことでまたそうしなければ弾圧されるので書き変え、捏造をせざるをえないのでしょう。学者も死活問題になりますからね。歴史観は国や個人によって異なるのは当然だと言われる方がおられますが歪曲・捏造までするような国では当てはまらないことです。歴史観も正しい検証や実証の上に成り立たなければならないのです。それでも中国にも良心的な歴史家がいたのでしょう16~17世紀の中国では、歴史や経書の真偽を考証する学問、「弁偽学」というものが発達しました。つまり中国の歴史書には偽物がたくさんあるという大前提からスタートしているわけです。それだけ、昔から「偽る」伝統があったということです。有名な『史記』でさえ嘘がたくさん含まれています。 しかし現在では弁偽学はありません。言論弾圧の国ですから毛沢東の本当の事をあばいたら大変のことになります。正直な良心的な学者は歴史を学びたくないし、海外に逃げて文筆活動などをしています。韓国人の呉善花さんあたりも帰国すればどんな事になるか想像に難くないですね。  それでは日本ではどうか、ご承知のように世界一言論保証の行き届いた国です。誰の悪口を言おうと、名誉毀損でない限り罰せられることはないでしょう。教科書でも戦後の自虐史観というものがあって、日本を悪者にしたて上げるという歴史の記述が見受けれます。今では少し下火になりましたが「強制連行」「従軍慰安婦」という造語まで作って日本自身を貶めることに精を出しました。なぜ他国では絶対受け入れられない、自国を悪者にという行為をするのでしょう。それが自分自身の利益になるからです。最も顕著な例は左翼学者です。彼らはそれを売り物にして、ぬくぬくと大学に勤め、自分の学説を披露しているのです。だから新しい事実が発見されても認めようとしないし、自説が間違っていると指摘されても、訂正したり謝罪することはしません。生活がかかっているのでしょう。残念なことです。この体質はジャーナリズム界にあります。そのチャンピオンは朝日新聞と岩波書店です。朝日の捏造記事は有名なものですが、岩波書店を取り上げてみましょう。岩波は上品ぶって、紳士面していますがひと皮むけばとんでもない出版社です。確かに立派な書籍を出版していますが、歴史・社会学係の本は最初から眉につばをつけてかかったほうがいいでしょう。歴史に詳しい人だと著者を見ただけでも分かることです。  歪曲・捏造以外にも隠蔽、改ざんというのもあります。隠蔽とは事実があったにもかかわらず、なかったように装うことです。岩波の歴史年表は日本で一番大きいものとみなされていますが、戦前中国で起こった日本人に対する惨殺事件の記述は書かれていないようです。もしこれを記載すれば自社の方針としている日本悪者論が崩れる恐れがあるからです。またある訳書では日本に有利になるような記述が原著者の許しもなく削除されています。その著作の半分に近い量ですから、こうなると犯罪の域に達することです。   中国や韓国が騒いでいる日本の教科書問題ですが、これを問題にするのは理解できないことです。日本の中高の歴史教科書は左翼学者が中心になって書いているのですから中韓よりの記述がなされているのです。すなわち最初から偏向されているのです。中国や韓国に有利に記述されているにもかかわらず捏造だと言うのは解せない話ではありませんか。  秀吉などの人物に興味がおありと思いますが、このような英雄像は面白おかしく飾り立てるものですからご愛嬌で済ませられます。しかし外交という面からすれば軽視できない面があります。日本では伝統的に教科書では「秀吉の朝鮮出兵」と記述されていますが、「侵略」と記述されたらどのようになりますか。韓国の教科書では書いているようですが、日本の教科書の中には、はっきりそれをうち出しているものがあります。それにひきかえ元寇の襲来は侵攻とも書かず、遠征となっています。 元は高麗征服後大軍を繰り出して来たのですから明らかに侵略目的だったのです。 「遠征」というのはサッカ遠征のような友好使節のような扱いにしていることになりいます。 以上、教科書については書きたいことはたくさんありますが、長くなりますのでこれぐらいにしておきましょう。

hi-zack
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。私には難しすぎるご回答でしたが(^^; 何事に対しても、嘘、歪曲はつき物だと思います。 millennium-manさんが仰るように、面白おかしく済ませられるものなら良いのでしょうが、そうで無い物の方がこの世の中には多いような気がしますもので・・・

回答No.2

歴史上の人物・出来事の信憑性は、遺跡・遺物等と、残された伝承、記録、書物等を照合することによって確定します。 後は、書物等でも、複数の相互に無関係な第三者が、同様の記録を残していれば、また、少数であっても記録者自身の信用性次第では重要な記録と位置付けられます。 私の場合、前後の事実関係を更に照合して判断しています。 あとは、「何に対して」かを明確にしてもらわないと返答のしようがありません。

hi-zack
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。「何に対して」とかは別にありません。私は、日本史、世界史問わず好きなので、色々な出来事についての信憑性が知りたかったので。

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