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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:はく検電器での疑問、、)

はく検電器での疑問、高校物理の実験と電荷移動について

このQ&Aのポイント
  • 大学の工学部で学んでいる私がはく検電器について疑問を抱いています。高校の物理の教科書に出てくる内容について、指で触るだけで電荷が移動する現象やエボナイト棒と金属円板の接触による帯電の仕組みに疑問を感じています。
  • エボナイト棒は絶縁体であり、人の体も低い電位差に対しては電気が通りにくいと私は理解しています。指で触っても、エボナイト棒を円板に当てても、ほとんど電荷の移動はないと思います。
  • 物理教科書にあるような現象が起きるのかについて、詳しく理解している方の回答をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenojisan
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回答No.2

理学系の人間ですが、電気が専門では無いです。 まず(1)の件ですが、 この実験で蓄積されている静電気量がどの程度か分かりませんが、電気回路などで使われる比較的大きなコンデンサーで1mF程度ですから、100Vで1mFのコンデンサーを蓄電した電気量=0.1C程度以下と考えて、そうおかしくはないでしょう。人体の抵抗って意外と小さくて、数kオーム程度です。試しに人体の抵抗を10kオーム、検電気の容量を1mFとして、微分方程式を作ってみると -10^4*dc/dt=c/10^-3 となって、検電気の電気量Cは C=exp(-10^6*t)となり、数マイクロ秒で溜まっていた電気は1/10以下に減ってしまいます。手で触ることが、ほぼアースのようになることがお分かりいただけたでしょうか? 次に(2)の件ですが、静電気についてあまり詳しくは無いのですが、ほぼ物質の表面に存在すると考えて良いと思います。ですから、物質内が電気を通さない絶縁体であっても、静電気の移動は比較的簡単に起こるでしょう。しかも、静電気の帯電による電圧は簡単にkV程度になるようなので、電荷の移動はさらに容易ですよね。

その他の回答 (1)

  • kan3
  • ベストアンサー率13% (480/3514)
回答No.1

1)も2)も微量の電荷で済んでしまうと考えれば良いと思います。

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