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温暖化について
温暖化は、温室効果ガスが地表からの赤外線を吸収し、再び地表の方向に放射することでおこると聞きました。 その場合温室効果ガスが増えたとき、太陽から地表への太陽光は温室効果ガスによって吸収されないのですか? もし吸収されているなら、そのぶん地表の温度は下がると思うのですが・・・ 回答お願いしますm(..)m
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お答えとしては以下の様になると思いますが、「地表の方向に放射すること」より、「(輻射され宇宙に出て行く)赤外線が吸収されること」が温暖化の原因と言われています(異論はありますが・・・)。 1)太陽光は赤外線以外の様々な種類の光であるのに対して、輻射によって地球外に出て行こうとする光の大部分は赤外線である事。 2)赤外線を通さないと言う事は、反射するという事では無いので、何れにせよ温暖化ガスを含む大気が熱せられる(エネルギーを得る)事に代わりが無い。その後の大気の循環により地表も暖められる事となる。
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- konagoo
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No2ですが 太陽光が発する電磁波の内、地球に到達する範囲は、可視光域の500nm付近をピークに広範囲に及び、放射線からマイクロ波領域を含みます。無論、赤外、近赤外、遠赤外を含みます。 人間が太陽光を直接浴びて暖かいと感じるのは、人体が赤外線を吸収して皮膚を暖めていることが最大の要因と考えられます。 温暖効果ガスは、昼にそれぞれのガスの吸収領域の電磁波を吸収し、ガス自身の温度を上昇させています。 とはいえ、地球が太陽から受けるエネルギ-の総量は変わりません。 温暖効果ガスは可視光領域では透明ですが、赤外線では透明ではありません。
- indoken
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太陽から地表への光のエネルギーは、2酸化炭素を含む空気によっても吸収されません。つまり大方の波長について透明=吸収されない。可視光を虹の7色に分解した時、色が連続して見える=吸収されてしまって見えない色はない。 この太陽が地表を暖める。だから2酸化炭素濃度は太陽から地球が受けるエネルギーそのものには影響しない。 一方、温まった地表からは、その温度に応じた赤外線が放出される。2酸化炭素を含む空気は赤外線を吸収するので地表が冷えにくくなる。この後半の部分が温室効果と言われる。
- konagoo
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私の理解では、次のようになります。 地球は太陽から受けるエネルギーと宇宙へ放出するエネルギーが今の気温で平衡しています。 CO2は赤外線を吸収する気体なので、昼は太陽からの赤外線を吸収し暖まります。地表へ届くエネルギーは、CO2が吸収したエネルギー分減りますが、CO2も地球に含まれますので地球が受けるエネルギーは変わりません。 一方、地表から宇宙へ放射するエネルギーは、CO2に吸収されて地球に留まってしまいますよね。 だから、CO2の濃度が高くなると地球の気温が上昇してしまいます。
お礼
NO.1~3の皆さん回答ありがとうございました。 まとめたお礼で申し訳ありませんm(..)m 皆さんの回答をもとに自分でも勉強しているのですが、まだ完全には理解できていません(‐‐;) いったん回答を締め切り、さらに調べていきたいと思います。 なお、ポイントは回答の早かった方からとさせていただきます。