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金(111)とチオール分子の結合について
mojittoの回答
- mojitto
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自己組織化単分子膜っぽいですねぇ 基本的に金表面は特にこだわる必要はありません。 膜状、水溶液状、コロイド状、なんでも反応できます。 それより反応の進行はチオールの濃度、反応時間、立体障害、温度などが関係します。 ただし、後ほど行う測定の関係上(111)面である必要性がある場合は当然(111)面じゃないとダメですけどね。
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