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設計事務所に裏切られた気持ちです

2004年7月に、以前から懇意にしており人気実力共に高いと評判の、設計事務所Aと3000万円で建築請負契約を結びました その後、半額の1500万円を払い、2004年12月に鉄骨躯体部分が立ち上がりました が、その段階で建築を請け負っていた建築業者Aが工事を投げてしまったのです どうやら、設計事務所Aが試算した額では建物が建たない! 金額が不十分で出来ない! と設計事務所Aと建築業者Aとの間でいざこざがあった為の結果のようです ここで、建築業者Bと新たに、1500万円で残りの仕上げをしてもらう旨の建築請負契約を結びました ところが・・・ 建築業者Bもその額で残りの工事を仕上げることは出来ず、途中で追加追加の請求、結果、請負契約の金額+1500万円を支払いました 建物は仕上がりましたが、結果として (1)費用が1500万円オーバー (2)工期が半年遅れた (3)(2)による、住まいを借りる為の負担金、建物の一部が貸家になっているため、店子さんへのお詫び金の支払い など損害が出ました また、工事の間は、設計事務所Aより建築業者Bへの図面がない、正確な見積もりがこちらに来ない・・・その他もろもろの手配不備がありました (4)出来上がった建物が図面と違う、建築確認申請の図面と階数さえ違う のです 申請の図面と多少違う建物が出来上がるというのは聞いていたのですが、それが建築基準法に違反することは最近になって知ったのです こちらは建築については全くの素人であり、設計事務所Aを100%信頼した結果がこのような形となりました 今後、どのように動けばよいか?皆目分からない状態です このままにしておいて、この建物について当方が何らかのペナルティを払うことになるのか? 損害を請求するとしたら、誰に対しどのようにしたらよいのか? また、請求したとして、それが通る可能性はあるのか? アドヴァイスをお願い致します

質問者が選んだベストアンサー

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  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.7

補足を整理すると、、、 工事請負業者A:施工責任有り:契約を途中で放棄していますので、契約書をよく読んで、そうした場合の取り決めを確認してください。 一般には、請負者は書面をもって契約を解除できるとされています。その際に生じた発注者の損害を賠償することとなっています。 今回は、請負業者が行った工事部分と、当初払った1500万が適正かどうかが大きな問題です。途中で放棄した段階までの工事内容をチェックし、払いすぎていたら取り戻すことができます。 工事業者が変わったことによる負担増が1500万あります。 トータルの建物が4500万に相当するかどうかもチェックし、余分に払いすぎているなら、それを損害として関係した会社に請求できると思います。 工事請負業者B:施工責任有り:請負業者Bも同じですね。 一般には工事代金の変更も契約書に書いています。 理由を明示し、契約にもとづく内容の変更理由があれば、契約金額を変更できるとあります。 そのあたりも、チェックする必要があります。 設計事務所:設計責任有り:設計事務所は予算に見合う設計をする責任があります。 トータルの流れを全て知っているのはここの事務所ですし、確認申請内容と変わっているのであれば、役所と協議して法的に正当なものにする必要があります。 いずれにしても、内容が絡み合っている上に、大きなお金をすでに動かしています。 早急に弁護士や、新たに建築士を依頼し、裁判の準備を始めた方がいいと思いますよ。

kissyumi
質問者

お礼

たびたび、ありがとうございます 当方の確認不足に加え、3社それぞれのずさんな部分が絡み合って、法律的にも複雑なこととなってしまいました 裁判にすることも検討していますが、膨大な資金と時間と労力が必要でしょうから、素人がうまくやっていけるのか不安です 取りあえず、仲裁センターというところで弁護士さんに入ってもらい、和解を目指す方向を検討しています 皆さんが専門的なことをもろもろアドヴァイスして下さり、本当に参考になっております ありがとうございます

その他の回答 (6)

回答No.6

kissyumi氏が、設計監理委託契約と工事請負契約の区別がついてないようですが、そんなんで数千万も支払うなんて、なんというか…言葉は悪いですが、カモにされてるカモなんて思ってしまいますねぇ。 契約した図面と違うモノができてるのなら、単純に契約違反ですよ。途中で変更を了解しているようですが…。皆様の仰るとおり、契約書を読み返すことからはじめてください。

kissyumi
質問者

お礼

ありがとうございます いま、もろもろの書類を見直すことをしております ほとんど素人で、そういった建築の法や契約の意味を理解せずに進めたこと、反省中です 前のご回答にもあった通り、信用していたということはなんの主張にもなりませんが、実際、信用して全てをまかせてしまったというのが実情です こちらで色々な意見を伺い、何が問題であるのか、大分整理がついて来ました

  • rokurooo
  • ベストアンサー率22% (5/22)
回答No.5

やはり契約形態がよくわかりませんね。あなたと設計事務所が設計監理委託契約を結び、あなたと施工者が工事請負契約を結んでいるのか、あなたと施工者が設計施工の請負契約を結んでいるのか。少なくとも、設計事務所が施工者の元請けになることは通常日本では考えられないので。話を聞いている限りではあなた自身が契約の内容を理解していないように見えます。3000万というのは設計施工の総額ということですか? 契約はあなた自身が設計事務所や施工者と結ぶのであって、きちんと契約書にあなた自身が目を通さないていけません。通常は四会が出版している契約書を使いますが、もしそうでないなら、司法書士等にその契約内容を確認してもらう必要があります。契約はあなただけでなく、相手も守るものだからです。 仮に通常の方式、設計事務所とあなた、施工者とあなたが契約を結んでいると仮定して話しますと、あなたは設計事務所を責めていますが、悪いのは施工者かもしれません。これだけの情報ではわかりませんが。 設計図書がきちんとあって、設計意図の変更がない場合は、施工者は請負額で施工をする必要があります。ただし、施工者というのは悪質だと調整が生じる度に脅してきます。そのような場合に備えて通常、入札時に参考資料として積算項目書というのをつくります。そして、施工者はそこに単価を入れて入札額を提出します。これを怠り、例えば何の内訳もなしに総額いくらとかにしてしまうと、調整があったばあいに、業者は適当な額をふっかけてきます。通常設計事務所は、たとえ設計意図の変更がなくても念のため、積算項目を確認しながら、調整内容と工事額の増減を把握します。そして、ふっかけられたときにきちんとクライアントを守るためにです。 話を聞いている限りでは、設計事務所よりも、施工者に問題があるように見えますが。だいたい工事を請け負って、設計意図を変更してないのにやっぱりその額じゃ出来ないから1500万追加なんて施工者はプロとは言えません。 具体的な詳細がわからないので印象で言っていますが、設計事務所の役割と施工者の役割、それを表す契約書の中身を確認するといいと思います。 倉庫の件については、条件にもよりますが、塞いでしまって倉庫として使用しなければよいのでは?役所に聞いてみるといいです。

kissyumi
質問者

お礼

たびたびご丁寧にありがとうございます 建築請負契約は、建築業者Aを施工者として結んでしました 設計事務所は監督、という立場だそうです 建築業者がやはり契約上は悪いのですね・・・ 最初の建築業者Aが逃げた(言葉が悪くてすみません)経緯なのですが、当初の予定より予算がかかりそうで逃げた・・というのは状況からこちらが判断した推測もあります 建築業者Aと設計事務所Aとの間にどのようなやりとりがなされたのか、もう少し明らかにしたいと思っています 少し前に建築業者Aの社長に連絡をとったところ、「そんな報告は現場からあがってないです」という驚いた風の言葉が返ってきました ただ、有限の小規模な会社で「報告があがって来ない」なんて不自然に思えます やはり、確信的でなんらかの悪意があってのこの結果のような気がします

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.4

>最初の契約は設計事務所Aと建築業者Aと手前で結んでいました 設計事務所と建築業者は契約上どのような関係なのでしょうか? 施工者が建築業者で、設計事務所は????? 契約書をもう一度隅から隅まで読んで、それぞれの契約が正しく履行されたかどうか、そうでないなら、誰がどのように契約を破ったのか?その場合のペナルティは? 信じるとか信じないということは、法律の世界では通用しません。 建築基準法に違反している建物なら、取り壊しや使用差し止めになる可能性も出てきます。 一度頭をクリアにして、感情論を抜きに、法律を根拠におかれた常態を整理すべきでしょう。 裁判を覚悟した方がいいですよ。 しかし金を払ったのがまずかったですね。 金を払う前なら簡単だったと思いますが。

kissyumi
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます 今、契約書を最確認したところ、建築事務所Aが施工者、設計事務所は監督?のような立場でした

  • rokurooo
  • ベストアンサー率22% (5/22)
回答No.3

"設計事務所Aと3000万円で建築請負契約を結びました" とはどういう意味でしょうか?設計事務所は施工者ではありません。あるいは、設計監理委託契約ということでしょうか?だとするとこの設計料だと、かなり大きな仕事ということになりますが。 設計事務所、施工者、その他とあなたの契約の内容がよくわからないので明確にしないと、回答は出来ませんが、いくつかの仮定のもと、下記のようなアドバイスを書きます。 まず、発注段階の図面と、竣工段階の図面があなたの言うように、階数まで違うというのなら、それは設計変更による工事費の増減が請求されても仕方ありません。工事契約の内容にもよりますが、一般的に工事の増減を伴わないのは、施工に伴う調整部部分においてであって、設計そのものが大幅に変更した場合は増減や工期の延長が請求されても文句は言えません。施工者との工事請負契約書をきちんと読んでください。次に、そのような大規模な変更は、あなたの指示によって行われたのではないでしょうか?もし例えば2階建ての建物を勝手に設計者が3階建てにしたならば、それは設計者に問題がありますが、設計者が勝手にすることは想像しがたいですが。。もちろん、あなたが工事発注後に変更を指示した際、設計事務所はそれによる工事費の増額を指摘すべきだったとは思いますが、指摘されなかったというのなら、設計事務所はその部分において責められるかもしれません。 いずれにせよ、その1500万増額の内訳を確認する必要があります。 確認申請についても細かな調整は工事段階に随時役所と協議することは可能ですが、階数の相違は論外だと思います。役所には連絡しましたか?

kissyumi
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます 請負契約の件ですが、当方と設計事務所A、建築業者Aとの間に結びました また、階数の違いですが、図面にない部分は倉庫として作るから問題ない、との設計事務所Aからの説明でした 1500万円の増額については、階数の増加によるものとは関係がなく、建築業者Bに残り半分の建築を依頼後、完成までの過程で、最初の請負金額ではやっぱり出来ない(こちらから追加の工事を依頼した分ではありません)とのことで請求されました

  • m-n
  • ベストアンサー率34% (55/158)
回答No.2

建築工事の契約を設計事務所と行なっているのでしょうか。普通は建築工事の契約は、建設会社と行います。 工期の遅れや、追加工事費の責任範囲も契約内容によって責任の所在が変わってきます。設計事務所との契約内容について詳しく教えてください。 追加追加で1500万円を払うのは、質問者さんも同意したということですよね。そうすると、設計事務所の責任にはならないのでは・・・・。 >(4)出来上がった建物が図面と違う、建築確認申請の図面と階数さえ違うのです →通常は絶対にありえないですね。違法建築です。役所の完了検査は受けてますか。設計事務所に確認してください。違法のままの状態で放置しておくと、建築主に対して色々と不利益が生じます。おそらく、途中で計画変更の手続きをしているのではないかと思います。 どちらにしても、現状の質問分だけでは詳細が不明ですね。追加補足お願いします。

kissyumi
質問者

お礼

やはりこちらにもろもろ不利益が生じるのですね。。。 役所の手続きですが、登記までは済ましておりますが、検査に関しては??です 引渡しは先日バタバタの中でやっとして頂きましたが 違法建築であることを、設計事務所は認識していてやったようです 建築の確認申請の意味さえ、当方は最近になって知りました 勉強不足でお恥ずかしい限りですが 「大丈夫ですよ」 という設計事務所Aの説明のみを信じておりましたので・・・ この回答でもまだ不十分かと思いますが追って説明して参ります 現状、どのことをどのように説明したらよいかさえ、分からない部分があります

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

先ずはこれまで結んだ契約内容を整理してみてください。 当初の設計事務所との工事請負契約 次の建築業者Bとの工事請負契約 この二つですね。 工事請負契約には、工事金額と工期が書いてあります。 最初の契約を、建築設計事務所と結んだという事は事実でしょうか? その事務所は工事を請け負うだけの資格はあったのでしょうか? 建築業者Aとの関係はどうなっていますか? 最初の契約は、建築業者Aと結んでいませんか???・ 建築の請負工事は、請け負ったら、赤字でも工事を全うしなければなりません。途中で契約を解除するなら、そうした取り決めが契約書にあるはずです。 法律にからむことですから、弁護士に相談した方がいいですよ。 信頼するとか、信頼しないという問題ではありません。 複数の契約をしていますので、個別に内容を精査しないと、何とも言えないと思います。

kissyumi
質問者

お礼

ありがとうございます 信頼していた設計事務所(今までに仕事も一緒にしたこともあり)ですので、個々の確認がずさんになっていた所もあり反省中です 最初の契約は設計事務所Aと建築業者Aと手前で結んでいました おっしゃる通り、いくらいくらで請け負うと契約していた以上、それを行う義務があると思うのですが・・・ そこを強調して行きたいと考えているのです ありがとうございます

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