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『死』について、どのように教えますか?

・幸いというか、当家には子供がいません。 ・子供に『何故、死んだらいけないの?』とか『何故、人を殺してはいけないの?』と質問されたら、どのように教えますか? ・以前、TV番組で街行く20~30代の方々に『何故、人を殺してはいけないの?』という質問をしていました。  ほとんどの方々が『悪くは無い、、、、』と延べ、『その代わり、、、』という形で、『やるのは止めない、だけど自分もやられると思え』という感じの回答が目立ちました。  これを、そのまま10代以下の子供達に答えても良いものなのでしょうか?

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noname#74881
noname#74881
回答No.5

ダメでしょう。そんな人殺しを助長するような言い方や考え方はダメです。 そんな考え方を伝えたら、今の若者は人を信じられない悲しい人間に育っちゃいますよ。そんな人間が世の中に溢れたらどうなりますか?ギスギスした辛い世の中になってしまうのでは。 どんな人間だって、唯一無二の存在です。誰であろうと、人の生命を絶つことなど許されもしないことです。それは、親が子に対してだって同じです。子が親に対してだって同じです。いくら家族とはいえ無理心中だってあってはならないです。 本当に、そんな考え方をする若者が増えているのなら、「人間の尊厳」というものを本気になって、大人たちが教えていかなければならないのではないでしょうか。 >『やるのは止めない、だけど自分もやられると思え』 殺されることを前提にした生き方に何の意味もありまん。 「人」という字の意味するところを聞いたことがありますか?かつて、「金八先生」が言っていましたが、「人」とは、人が支えあって生きている。「人間」とは人と人との間で生きている。 >子供に『何故、死んだらいけないの?』とか『何故、人を殺してはいけないの?』と質問されたら、どのように教えますか? 人とは、誰にもとってかえることのできない、唯一の存在だから、誰であろうと、己の不条理な言い分で、人を殺す権利などあるはずがない。 私は、あなた(自分の子)がとてもかわいいし、他の誰とも比べることなんかできない。あなたという人間はあなたしかいない。どんな人間にだって、必要としてくれる人がいるし、それを絶つことは、その人やその人の周りにいる人たちに、救いようの無い深い悲しみを与えることとなってしまう。 と、伝えますかね。 でも、わけのわからない犯罪者が増えているご時世ですから、他人に対してのガードは固くするように教えています。

fallen_angel
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  20~30代の社会人の安易な回答に危惧して質問させて頂きました。  特に会社人間は成果主義で生き残りを掛けた日々を送るからクールで殺伐とした回答が多かったのでしょうかね。

その他の回答 (6)

noname#22222
noname#22222
回答No.7

「死」そのものを概念として教えても無駄です。 重要なことは、死による愛する人、愛するペット等との別離経験です。 別離の悲しみを通じて、命の尊さを学ぶことです。 ですから、幾つかの別離をエピソードとして語り聞かせることが「死」を心の問題として教えることではないでしょうか?

fallen_angel
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  僕は数え切れないほどの小さな命を奪い続けた結果、『死』の恐怖、虚しさ、悲しさを覚えました。  実際に大人に目の前で教えてもらった記憶が有りません。  その当時は、教えなくても自然に悪い事だと気付き理解できる社会だったのかなと思います。  だだ、今の社会では、余りにも安易に若年層の犯罪や自殺が目立つので気になり質問させて頂きました。

回答No.6

世の中には,考えるまでもなく絶対にしてはいけないことがある。。。というふうにいいます。 『きみはしてもいいことだと思う?』と。 大概は「いけないことだと思う」と答えると思いますね。その感覚をわすれて欲しくないです。 良い悪いを理屈で論じれば,どちらにも誘導することができますから。

fallen_angel
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  20~30代の社会人の安易な回答に危惧して質問させて頂きました。  特に会社人間は成果主義で生き残りを掛けた日々を送るからクールで殺伐とした回答が多かったのでしょうかね。

noname#241887
noname#241887
回答No.4

取り返しがつかないから、責任が取れないからというのはどうでしょう?

fallen_angel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 子供にその重さをどのように分かってもらえるかが、難しいと思っています。

noname#153101
noname#153101
回答No.3

『何故、死んだらいけないの?』 については、命は自分の力で与えられたものではない。 よって、自らの手で死は選べない。 『何故、人を殺してはいけないの?』 については、自らの手で死を選べないのと同じく他人にも死を与えることはできない。 う~ん、子供には難しいかなぁ・・・。 子供って何となく不思議な力(神様)の存在を漠然と信じているような気がするので、「命は神様からの贈り物」という前提で上記のように話すかもしれません。我が家にも子供はいませんけど(^^;

fallen_angel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、、実践する事を考えると難しいですよね。

  • w31s
  • ベストアンサー率21% (18/84)
回答No.2

仮に子ども(実子でも、教え子等でも)ができたら ・なぜ死ぬのがいけないか→「私が悲しむから」 ・なぜ殺してはいけないか→「同じように悲しむ人を生産してはならない」 と、教えると思います。生命倫理は、教える側の考えが一貫したものでないと難しい面がありますが、10代以下から徹底させる問題ではあると思います。

fallen_angel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 何歳くらいからなら理解してくれますかね? 悲しむ人の気持ちを分かってくれれば良いのですが、、 10代以下から徹底させる問題ですよね。 安易に自殺小学生もいるご時世ですから。

回答No.1

なぜ殺してはいけないかというのは、悲しむ人がいるからといいます。 なぜ新ではいけないかということについては、命は両親に授けられたもので自分のものではないからといいます

fallen_angel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 何歳くらいからなら理解してくれますかね? 悲しむ人の気持ちを分かってくれれば良いのですが、、

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