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宗教法人「オウム真理教」については主務官庁の監督というものは考えられなかったのか

nep0707の回答

  • nep0707
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回答No.4

法律と政治は区別して考えるべきです。 (私も行政と政治があまり区別できていないので、まだ未熟者だけど) そうすれば、法的根拠の不要な問題で「法的根拠はない」といわれても 別に驚きもしないし、不満も感じないと思います。 >世論が、強烈に、就けば、偽装耐震問題、BSE問題などは、かなり、突っ込んで、都も動いてますよね. はい。 全然法的根拠に基づいた話ではないし、 言い換えれば法的根拠を求める必要もないわけです。 >認可権がある=解散権もあるという、不分律の、法解釈もあるわけですよね. 「権(利)」は「行使するもしないも主体の自由」だからこそ権利です。 法律上は「行使するもしないも主体の自由」である以上、 「行使しなきゃだめだ」という意見はもはや法的議論ではないです。 そして、それでいいと思っています。 行政に何かを要求するのに法的根拠は必ずしも不要でしょう。 (…というか、法的根拠に基づかないほうが多いんじゃないですか?)

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