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統計学、仮説、対立仮説について。

backsの回答

  • backs
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回答No.3

大体の場合、仮説が「AはBより~であるか」のような"大きさの違いを調べる"場合は片側検定で、仮説が「AとBには差があるか」というような"差の違いを調べる"場合は両側検定を用いることが多いですね。 >どういった場合にどの検定を用いるのかわかりません。 初めのうちはわからなくて当然です。ある程度、一通りの検定方法を学んだ後に何度も自分でいろいろなデータ分析を行ってからやっと「この場合にはこの検定方法が適切だ」と理解できるものです。

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