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太古の人々の歯の治療
むかしむかし大昔、日本のある地域では「抜歯」という風習があったそうですが、これってやっぱり麻酔ナシですよね? というか、ペンチみたいなものもないのに、どうやって抜いたりしたんでしょうか?? それから、現代の歯の医療技術が無い時代は、どのように治療していたのでしょうか? ドリルとかないから、硬い鉄のようなものでかたっぱしから欠けさせていったのですかねぇ…??
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noname#2787
回答No.1
縄文時代の抜歯の風習は『通過儀礼』といわれています。つまり成人になった証だったようです。 抜歯された歯の分布から考えても、挟んで抜いたというよりは叩き割った、重い石等でへし折るような方法が想像されます。 痛みは相当なものですから、注口土器の使用法の1つはせんじた薬草(麻酔)の投与に使われたのではないか?などの推測もあるようです。 ○日本の古代における医学・薬学の発展について http://www.st.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~michgoto/text/history.htm
お礼
今日おやしらずを抜いてきて、麻酔がきれて痛くて痛くて寝込んでるんでます。 でもこの話を聞いて、自分もまだまだあまちゃんだな、と思いました…。 儀式なら麻酔するなんてカッコ悪いですね(笑) 参考リンク、他の記事もとてもおもしろく、タイヘンためになりました。 ありがとうございます!