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酸化スズについて

酸化スズやβスズ酸は、なぜ酸やアルカリでほとんど浸出されないのでしょうか?溶融苛性ソーダ、または希薄な苛性ソーダで加圧浸出(300℃くらい)すれば可溶性塩になるようですが、大気圧下の溶液中で可溶性塩にすることはできないのでしょうか? 酸でも長時間乾固?すれば可溶性塩になるようですが、工業的にはどのように行っているのでしょうか?

  • 化学
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みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

ただ溶かすだけ,ということなら,酸化スズなら還元雰囲気にしてやれば酸に解けます.亜鉛末と塩酸とか.

kino0120
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 塩酸というのはやはり濃塩酸なのでしょうか? ここでおっしゃっている酸化スズとは二酸化スズということでよろしいのでしょうか? 以前硫酸浴中(FA=2mol/l程度だったと思います)で加水分解して沈殿した錫の沈殿物(βスズ酸?)を鉄粉還元して再溶解するか確認したことがありますが、×でした。より強還元性の亜鉛であれば還元されて溶解するのでしょうか? アルカリ浴中でも硫化ナトリウムで還元性にして試薬の二酸化スズの溶解を試みましたが、これもうまくいきませんでした。 ちなみに、Sn濃度で30g/l以上は溶かしたいと考えています。なにか知見がございましたらご教授ください。

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