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有機・無機の「機」って何?
うまく検索すれば出そうな気がするのですが、どうも出せないので質問させてください。 「有機」とは「機が有る」、「無機」とは「機が無い」ということだと字から想像できますよね。 また、英語においても有機は“organic”ですから、“organization”と似ていて組織というか機構に関係がありそうです。 そうなると「有機」の「機」って何のことを指しているのかと疑問に思うのですが何なのでしょうか。 共有結合で高分子になっている化合物が多いので、分子の構造のことを指しているのでしょうか。 それとも、かつて「有機化合物は生物にしか作れない」と思われていた頃の関連でしょうか。
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Wikipediaに書かれています。 元は有機体(organism/生物)の体内でしか製造できない化合物という意味だそうです。
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noname#17171
回答No.1
いいえ、もっと簡単に「炭素の有無」です。 炭素原子を含む化合物が「有機化合物」、含まないのが「無機化合物」です。
質問者
お礼
私の欲しい回答ではありませんでしたが、お答えいただきありがとうございました。 補足にも回答いただきたかったです。
質問者
補足
確かに今の定義は炭素の有無ですよね(と言っても炭酸や青酸化合物は入りませんが)。 「有炭化合物」「無炭化合物」あるいは“carbonic”“noncarbonic”と呼ぶのなら理解できますが、 なぜ「炭」でなく「機」であり、“carbon”ではなく“organ”なのでしょうか。
補足
となると英語は語源的には内臓(organ)と一緒なのでしょうね。 高校ではNo.1の方が述べられたような説明しかなかったので、なぜ「機」なのか疑問だったのです。 ようやく高校以来の疑問が解決できました。ありがとうございました。