哲学の意義について作文しました添削してください
哲学を志す方々は存知かと思いますが、書店で入門用の哲学書を購入すると、特定の哲学者が著作者である場合には、まずその著作者特有の神との係わりに関する見解と、そこから知性を発達させる手法に関して考え方が述べられています。
おもにこのような手法をとる西洋哲学を理解しようとして、日本人が哲学を研究するとなると、文献を理解するためにキリスト教文化への見識が必要になります。
すなわち哲学研究が西洋の精神文化や宗教の研究と混在して日本を含むアジア人が知の探求に取り組むことを困難としています。
その哲学を私なりに定義すると、人間が知性を備えるという事実は哲学が表すように神の存在と関わり、神に対して真剣な答えを求めることが、哲学の問いかけそのものであった、
だからこそ日本人が自分で独自に哲学研究する場合には西洋と同一の手法で仏教や神道に関して自らの考えを持つことが大事です。
なぜなら自らの信仰心からしか神に言葉を伝えることはできないからであり、人間が知性を持つことの果実だからだ。
知性とは神への言葉である必要があるのだ。
信じてこそ神と通じる。
その言葉は真となる。
だからこそ信仰を問うことが、日本人として自らの考えを正す姿勢と言えます。
そのように哲学を志とすれば、宗教そのものについて考えることと、哲学として考えることの違いが出てくるのですが、それは同一であり、知性とは神を問うことにみにあります。今まで日本人が行った哲学は、仏教文化により無我でありながら、あえて我として考える、とでもいうような苦し紛れの言い回しがあったのでその点に焦点を当てようと考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考になりました。