ミラノ・コレクションA.T.選手の技について

質問

元闘龍門(DRAGON GATE)のミラノ・コレクションA.T.選手ですが、普通のムーンサルトプレスを使うことはありますでしょうか？

コーナーではなくロープを使ってムーンサルトをするのがエンポリオ・アルマニッシュで、同じくロープを使って捻りを入れたムーンサルトっぽいのがアルマニッシュ・エクスチェンジと思っていたのですが・・・先日、プロレスの試合を見に行った時に、いかにも詳しそうなお客さんが「ミラノのムーンサルト、キレイだよね。見たいよね」と話しているのを聞き、混乱してしまいました。

私の理解が間違っているかも知れませんが・・・。どうぞよろしくお願い致します。

回答No.1

redista · ベストアンサー

俺も、ミラノがコーナーからムーンサルトをする所は見た事ありません。

逆輸入される以前は、その場飛びのムーンサルトをやっていたらしいのですが、それはもう、メキシコでの練習生時代の話ですから、その話が出てくるというのもおかしいでしょう。

恐らくその人は、エンポリオ・アルマニッシュの事を、「ムーンサルトがキレイである」と言ったのではないでしょうか。
もちろん、技の名を知らないのではなく、ムーンサルトと言う動き自体の評価として。

その人に聞かない事には、どうしても推測になってしまいますが、こんな物ではないかと思います。

お礼

さっそくのご回答ありがとうございました！

やはりムーンサルト自体はやっていないんですね。
そして、エンポリオ・アルマニッシュはやはりロープを使ってのムーンサルトっぽい技、と思って大丈夫なんですね。

たいへん納得いたしました。ありがとうございました。

回答No.4

tsuneta

No.3の方へ・・・
厳密な指摘をありがとうございます。似て非なる技ということで。ごめんなさい。
そういう意味で言うと「タッチアウト」と「ツイスター」も似て非なる技ですけど・・・どちらも旋回式の垂直落下なのですが「タッチアウト」の方がきれいに回ってます。

回答No.3

redista

一つ気になったので書き込みます。

No..２の方へ。
ＨＨＨやディック東郷のペディグリーとＳＵＷＡのＦＦＦは形は確かに似ていますが、違う技です。

ペディグリーもＦＦＦも、ダブルアーム・スープレックスやタイガー・ドライバーに入るような体勢から始まる、フェイスクラッシャー系の技ではありますが、ペディグリーがその体勢からかけている選手がやや後ろに飛ぶ事により相手の体を中に浮かすのに対し、ＦＦＦはかけている選手がまさに、タイガー・ドライバーの如く相手を持ち上げ、そこからそのまま顔面をマットに打ち付ける技です。

後ろに飛ぶか、持ち上げるかの違いで、確かに小さな差かも知れませんが、技としては別の物と区別されるべきでしょう。

タッチアウトについては、それほど良く知らないのですが、あれもツイスターのごとくひねりを加えての垂直落下なのですか？？

回答No.2

tsuneta

No.1の方と同意見です。闘龍門時代のDVD及びDRAGON GATE在籍時のVTRはほとんど観ていますが一度もいわゆるムーンサルトプレスはやっていません。おそらくアルマニッシュのことをムーンサルトと言っているのではないかと思います。ドラゲーの選手は技のネーミングも楽しんでいるみたいですから。モッチーのツイスターとNOAHの金丸選手が使うタッチアウトはほぼ同じ技ですしWWEのHHHが使うペディグリーとSUWA選手のFFFもほぼ同じ技。NOAHの丸藤選手のフロムコーナートゥコーナーをCIMAがやるとトカレフですし・・・マニアじゃないとなかなかそこまでは知らないでしょうからね。

お礼

たいへん興味深いご回答をありがとうございました。

そしたら、エンポリオ・アルマニッシュやアルマニッシュ・エクスチェンジはミラノ選手だけの特別なネーミングなんですね。なんとなくイタリアのブランド名っぽいですし…。
他の方が使ったら（使う選手はいらっしゃるのでしょうか）違う名前になる場合もあるんですね。

たいへん参考になりました。ありがとうございました。